11月下旬に京都市東山区の大谷本廟に紅葉を見に行った後、近くの安祥院に参拝しました。 安祥院は、東山五条の交差点から五条坂を少し上ったところにあります。 この辺りは、清水寺に向かう旅行者や観光客が非常に多いのですが、安祥院に立ち寄る人は少なめです。 イチョウの黄葉が見ごろ 安祥院には、京阪電車の清水五条駅から東に約7分歩くと到着します。 山門の前にやって来ると、境内のイチョウがきれいに黄葉するのが見えました。
4日まで建仁寺の正伝永源院が特別公開されていました。 正伝永源院 正伝永源院は普段は非公開の寺院で、場所は建仁寺の北にあります。元は正伝院と永源庵の二つの寺でした。正伝院は鎌倉時代に創建後、荒廃しましたが、信長の弟である織田有楽斎(うらくさい)が再興し、茶室・如庵を創建。有楽斎は正伝院で天寿を全う、墓も残されています。 正伝永源院 茶室・如庵は有楽斎の代表的な茶室で国宝。現在は愛知県の犬山に移築されています。実は、明治初期の廃仏毀釈の折り、正伝院の土地は上げ地となり、建物は売却の上、そのお金の寄付を強要され、如庵は一般に払い下げられてしまったのです。やがて明治41年に三井家の手に渡り、最終的には昭和47年に犬山の現在地に移されています。 正伝永源院 現在の正伝永源院には、如庵を忠実に模した茶室があります。平成8年に完成したもので、「如庵」の額は細川護貞氏の揮毫。実は、永源庵のほうが細川氏の
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 近代京都日本画の巨匠 木島櫻谷。「動物の絵が大好きなんだ~」というミモロ。 京都の商家に生まれ、早くから非凡な才能を発揮、16歳の時、京都画壇の大家 今尾景年に師事し、儒学、本草学などを学んだ木島櫻谷。20歳で第1回全国絵画共進会で2等に入賞、以来、36年にわたり様々な美術展で入賞。竹内栖鳳と共に、当時注目を集める画家となります。62歳という画家として決して長命ではなかったにもかかわらず、精力的に作品を生み出し、その足跡には、驚くものがあります。 作品のテーマも、歴史的なものから、風景、人物、そして動物たちなど幅広く、いずれもそこには鋭い洞察と深い愛情を感じさせます。 「このライオンさん、なにか深く考え事してるね~」というミモロ。そう、彼の描く動物は、何か語り掛けるような
はじめに 津軽の #鬼コ めぐり(八回目)。#岩木山 東山麓を下った平野部の #板柳町 #掛落林稲荷神社。お稲荷さんの赤とリンゴ畑の赤が印象的なお社。見上げる境内の樹叢も見事。#サイカチ 目次 (板柳町)掛落林 稲荷神社 (板柳町)掛落林 稲荷神社 境内 (板柳町)掛落林 稲荷神社 境内の見事な樹叢 神社を囲むリンゴ畑 本文 津軽富士、岩木山の裾野に広がる広大な平野には各集落の氏神さんが多数。その一部の神社には、地域の災いを祓い、子供の成長を見守るという 鬼コ がいて(鬼のパンツならぬ)ふんどし(まわし?)姿で、鳥居から見守っています(40社以上)。津軽では山や川、大自然の厳しさと恵みをあわせもつ神のような存在として崇敬されているそうです(調べてみましたが、鬼コがいつ頃から存在するのか、今のところ不明です)不定期で10回ぐらいのシリーズ予定 (板柳町)掛落林 稲荷神社 岩木山の東山麓を下っ
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