1月28日朝も雪景色が見られました。東寺を訪れました。 東寺 東寺の五重塔は江戸時代の寛永21(1644)年に建てられた、日本最大の高さを誇る五重塔です。雪をまとった姿も大変絵になる眺めでした。境内の雪景色との取り合わせも美しかったです。 東寺 御影堂 国宝の御影堂も雪に包まれていました。普段は桧皮葺の屋根ですが、この日は白い雪に覆われていました。こちらは普段とはまったく違った雰囲気です。御影堂は大師堂とも呼ばれ、もとは弘法大師・空海の住まいでもありました。現在の建物は南北朝時代の再建ですが、今でも毎日お膳とお茶を供える法要が欠かさず行われています。 東寺 金堂 最後に、東寺を望む定番の場所へと足を延ばしてみました。九条通に架かる歩道橋です。東寺の南門と五重塔、お堀を望める場所で、京都を代表する光景と言っても過言ではないでしょう。少し離れると塔の屋根に積もった雪がよく見えて、近くで見るより