久しぶりに京都タワーを訪れました。 京都タワーからの眺め 京都のシンボルが京都タワー。その形は「和ろうそく」ではなく「灯台」がモチーフです。青空とタワーだけの写真をじっと見ていると、海辺にいるような気がしてきませんか?タワーは1964(昭和39)年、東京オリンピックと新幹線の開通と同じ年に完成しました。当時はまだ高いビルは少なく、京都の家々の屋根を波に見立てて、街を照らす灯台をイメージして建てられています。 京都タワー 京都タワー構造はモノコック構造と呼ばれる鉄骨を一切使わない工法で、秒速50mを超える台風にも耐え、阪神淡路大震災の時には震度5強の振動に塔が大きく揺れながらも耐えています。高さは131mで、当時の京都市の人口131万人だったことから決められたといいます。ビルが31m、そこから上のアンテナのてっぺんまでが100mとなっていて、展望台の高さもちょうど地上から100mの場所。展望
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