南山城の和束町(わづかちょう)石寺(いしてら)の茶畑は、京都府がPRしている「お茶の京都」を代表する風景です。 和束町 石寺の茶畑 京都府の南にある和束町(わづかちょう)は、京都屈指のお茶どころとして知られ「茶源郷」とも呼ばれています。山肌を覆うように整然と茶畑が広がる光景は美しさを感じます。特に石寺地区の茶畑は、山の上までが覆いつくされ、たいへん見事な景観を見せています。この場所は、京都府の景観資産第1号にも指定され、京都府がPRしている「お茶の京都」のポスターをはじめ、様々なお茶のPRにこの茶畑の写真が使われています。 和束町 石寺の茶畑 お茶の栽培は重労働ですが、届けられるおいしいお茶のみならず、こうした景観も副産物ですね。和束町では「和束茶カフェ」など、和束のお茶をいただける場所があります。JR加茂駅からバスか、自家用車にはなりますが、機会がありましたら足を延ばしてみてください。石