5月初旬に京都市左京区の永観堂のツツジを見た後、南に約3分歩き、南禅寺に参拝しました。 南禅寺には、1ヶ月前に桜を見に来て以来になりますね。 前回の参拝からあまり日が経っていないですが、そろそろ境内の新緑がきれいになっているだろうと思い、再び訪れることにしました。 三門周囲の新緑 南禅寺には、地下鉄の蹴上駅から北東に約7分歩くと到着します。 今回は、永観堂から南禅寺に向かったので、北側にある大寂門をくぐって境内に入りました。
![初夏の南禅寺で見る新緑・2023年](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7db6d19cc73eb447747add2fb6a3576d5545eace/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkyotohotelsearch.com%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F05%2Fnanzen9.jpg)
京都は各地で新緑が綺麗です。鴨川沿いも明るい雰囲気でした。 鴨川 季節の進みが早い今年ですが、立夏の期間に入り新緑の季節となっています。柔らかい緑は今の時期ならではで、紅葉のガイドブックを参考に行き先を選ぶとよいでしょう。夏至も近づいてきて日差しが明るく、天気の良い日は散歩をするのも気持ちがよいです。 鴨川 鴨川沿いも明るく、植物の輝くような美しさを感じることができます。紫外線対策はしていただきつつ、この時期の心地よさをご堪能下さい。 鴨川 ガイドのご紹介 京都検定1級に6年連続最高得点で合格(第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として20年。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2022」
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「すごい!お坊さんがたくさんいらっしゃる~」とミモロが驚くのは、京都「知恩院」の境内です。 御影堂の前に、ずらりと並ぶ僧侶の方々。5月9日に行われた「法灯リレー」の一幕。 来年の令和6年は、浄土宗の宗祖の法然上人が、浄土宗を開かれ850年となります。それに先立ち総本山の「知恩院」では、いろいろな慶讃記念事業が計画されています。そのひとつが、今回、ご紹介する「法灯リレー」です。 これは、法然上人が修行された「比叡山青龍寺」から、「知恩院」まで、吊灯籠に灯した火を携え、『南無阿弥陀仏』のお念仏を唱えながら運ぶというもの。 朝、8時前に比叡山をスタートして、昼頃「くろ谷金戒光明寺」に立ち寄り、午後2時にゴールの「知恩院」に至ります。 「全部、お坊さんたちが歩いて運ぶんだって…」
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