10月上旬に京都市伏見区の伏見桃山城を訪れた後、北西に約15分歩き、栄春寺に参拝しました。 栄春寺は、あまり有名なお寺ではなく、お参りに訪れるのは地元の方くらいです。 私も、これまでに数回しか参拝したことがなかったのですが、近くを通りかかったので、久しぶりにお参りしていくことにしました。
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粟田神社の粟田祭の夜渡り神事が行われ、大燈呂(だいとうろ)が巡行しました。 粟田祭 大燈呂 10月の京都を代表するお祭りのひとつが粟田祭。神輿や剣鉾が出る神幸列は例年スポーツの日(今年は9日)に行われ、その前日の夜に世渡り神事が、前々日に神賑行事が行われて石見神楽が奉納されます。 粟田祭 大燈呂 粟田神社の粟田祭は千年以上の歴史を持つ、見どころが多いお祭です。剣鉾や神輿が出る神幸祭の前日の夜に行われるのが、知恩院黒門前の瓜生石へと向かう「夜渡り神事」。そこに登場するのが、大きな燈籠である大燈呂(だいとうろ)です。 粟田祭 大燈呂 大燈呂は江戸時代末期に途絶えましたが、2008年に京都造形芸術大学の協力で復活しました。学生たちが青森のねぶたをイメージして作った灯籠があまりに見事であったため、神社が依頼をして作成したそう。復活に際しては古文書を調べ、氏子への聞き取り調査も行って燈籠のテーマを決
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「今年も剣鉾の差し上げ見られる~うれしいなぁ~」とミモロは、10月9日のお昼前に「粟田神社」にやってきました。 剣鉾は、神輿渡御の前に、氏子町を清める役割を担っているもの。 長い竿の上に金色の錺金物が装飾された剣が設置され、その下についた鈴が、竿に当たり、涼やかな音を響かせます。 錺金物には、葵、獅子、松などが彫られて、「どれも見事だね~」と、見惚れるミモロです。 すでに15世紀には、祭りに登場していたとか…。 「あ、そろそろ出発の時間だね~」 剣鉾が、神輿のそばへと運ばれます。 ミモロは、京都に暮らして、初めて剣鉾の存在を知りました。「カッコいい!」と剣鉾を空高く差し上げる姿に、すっかり魅了されてしまったのです。以来、剣鉾を見に、いろいろなお祭りに行って、差し上げをする
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