10月末に大将軍神社に参拝した後、北に約5分歩き、京都市左京区の要法寺(ようぼうじ)を訪れました。 要法寺は、日蓮宗のお寺で、三条通の少し北に境内を持っています。 三条通から見えにくいためか、大きなお寺にもかかわらず参拝者はいつも少ないですね。 清々しい秋晴れの境内 要法寺には、地下鉄の三条京阪駅、または、京阪電車の三条駅から東に約5分歩くと到着します。 要法寺の西門前にやって来ました。
今年も頂妙寺のイチョウが色付いています。 頂妙寺 11月8日撮影 平安神宮の大鳥居の前、琵琶湖疏水に沿って東西に延びるのが仁王門通で、この通り名の由来となった仁王門を持つのが日蓮宗の本山のひとつの頂妙寺です。川端通から仁王門通を東に入り、ほどなく北側に入口が現れます。あるいは二条通からも境内には入ることができます。頂妙寺はかなり広い境内を持っていますが、各地を転々としてきた寺がこの地に移ってきたのは江戸時代の1673年。直前に起きた内裏の火事をきっかけに現在の京都御苑内から移転してきたといわれています。 頂妙寺 11月8日撮影 その後、1708年の宝永の大火をきっかけとして、御所一体の他の街々も頂妙寺の周りに移転をして「二条川東」という地域が築かれました。通りを挟んで街ごと移動してきた新開地です。南北に伸びる「新丸太町通」が頂妙寺の南にあるなど「新」と名前の付く通りが何本もあるのがその象徴
津軽三味線の才能豊かな奏者として、将来を嘱望されていた松村幸治さんを悼む、ゆかりの人たちが奏でる津軽三味線。 秋晴れの京都…10月29日の日曜日に「京都教育文化センター」で聞くことができました。 「京都で民謡を習う人たちのおさらい会なんだって~」と三味線を習うお友達に誘われて出かけたミモロ。 おさらい会とミモロが聞いていた会は、「京雀会」という民謡を愛し、学ぶ方々の会で、民謡界では、有名な西河みさを・しのぶ姉妹が会主を務める会です。 その恒例の秋の演奏会で、歌舞練場などでも行われたとか。今回は、コロナ後の久しぶりの開催で、聖護院の近くで行われました。 民謡教室の生徒さんであるお友達…「ぜひ来てね~」と言われたミモロ。「うん~」とはじめはあまり気のない返事。 「だっておさらい会でしょ~」と…。 でも、次々に舞台に上がる生徒さん… 「秋田小原節」「江差馬子唄」「ソーラン節」「淡海節」など、いろ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く