11月下旬に京都市伏見区の乃木神社に紅葉を見に行った後、北に約10分歩き、伏見桃山城を訪れました。 伏見桃山城でも、晩秋になると紅葉を見られます。 敷地が広々としているので、他の京都の紅葉の名所とは異なり、開放的な紅葉狩りを楽しめます。 真っ赤なモミジが多い城内 伏見桃山城には、近鉄丹波橋駅、または京阪電車の丹波橋駅から東に15分から20分歩くと到着します。 入り口にやって来ると、塀際に真っ赤なモミジが見えました。
![紅葉が見ごろの伏見桃山城・2023年](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/529721d0bf947a8aca308c05a5dce67ef5ca816d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkyotohotelsearch.com%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F12%2Fmomo3.jpg)
今年も南座で吉例顔見世興行の「まねき看板」が上がっています。 南座 まねき看板 京都の師走の風物詩として知られる「まねき看板」は、今年は11月26日に南座に掲げられました。恒例の吉例顔見世興行に伴うもので、2023年は12月1日~24日で公演があります(休演や貸切日あり)。芸舞妓さんの花街総見もニュースになっていました。 南座 まねき看板 看板の文字は「隙間がないほど大入りになるように」との願いから、太く丸みを帯びた「勘亭流」という書体で隙間なく役者の名を記されています。人が中へと入ってくるようにと、内向きに字がまとめられているのが特徴です。全国でも江戸時代以来の古式が残るのは南座だけだそう。 南座 まねき看板 かつては芝居小屋と歌舞伎役者との契約は、プロ野球選手のように1年更新。もともとは長期契約でその間は他の芝居小屋での出演もできなかったそうですが、それでは顔ぶれが単調になってしまうと
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「ちょっとカッコ良すぎるかもね~」と、「福知山城」に展示された明智光秀のパネルと一緒のミモロ。 京都府の西に位置する福知山市。そのシンボルが、明智光秀が築いた「福知山城」です。 天正7年(1579)ごろ、丹波を平定した光秀は、西国攻略の拠点の一つとして「横山城」と呼ばれていた山城を拡張し、石垣を整備、天守閣などをもつ「福知山城」を築いたのです。 現在の城は、昭和61年に再建整備されたもの。3層構造の城は、この城の歴史を物語る資料が多数展示されています。 「へぇ、昔は、こんな感じだったんだ~」 当時の様子は、人形などで再現されています。 壁面には、この城の歴史パネルがずら~りと… 築城から、明治の廃城令発布までの時代がよくわかるパネルです。 「福知山城」の城主として、明治ま
「努力は必ず報われる」という思考はとても危険 日の当たらない場所であっても、地道に誠実に努力すれば、いつかきっと報われる、という考え方をする人は少なくありません。つまり「世界は公正であるべきだし、実際にそうだ」と考える人です。 このような世界観を、社会心理学では「公正世界仮説」と呼びます。公正世界仮説を初めて提唱したのが、正義感の研究で先駆的な業績を挙げたメルビン・ラーナーでした。 公正世界仮説の持ち主は、「世の中というのは、頑張っている人は報われるし、そうでない人は罰せられるようにできている」と考えます。このような世界観を持つことで、例えば「頑張っていれば、いずれは報われる」と考え、中長期的な努力が喚起されるのであれば、それはそれで喜ばしいことかも知れません。 しかし、実際の世の中はそうなっていないわけですから、このような世界観を頑なに持つことは、むしろ弊害の方が大きい。注意しなければな
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