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2023年12月17日のブックマーク (4件)

  • 護王神社 辰年の絵馬 | 京都旅屋

    護王神社では、今年も恒例の大絵馬が登場しています。 護王神社の絵馬 護王神社は京都御苑の西にある神社で、和気清麻呂をご祭神としています。清麻呂は、奈良時代の称徳天皇の時代、天皇の寵愛を受けた僧・道鏡(どうきょう)を「皇位につければ世の中が収まる」という宇佐八幡宮の神託を確かめるために、姉の広虫とともに現地へ派遣された逸話で知られています。 護王神社 和気清麻呂 清麻呂が確認してきた神託は、当初とは異なるものでした。「わが国では臣下が帝になったことは一度もない。次の帝には必ず皇族を立てよ。道に外れたものはすぐに追い払え」と。新たな神託を受けた称徳天皇と道鏡は激怒し、清麻呂と広虫は流罪を命じられてしまいました。清麻呂が流罪先の大隅国へと赴く途中、再び宇佐八幡宮にお参りに行こうとすると、どこからともなく300頭もの猪が現れて、宇佐八幡宮までの10里の道のりを無事に案内し、清麻呂の足萎えも治ったと

    護王神社 辰年の絵馬 | 京都旅屋
  • 三条通を歩く 川端から花見小路へ - 京都を歩くアルバム

  • 新選組結成160年を記念した「乙女の幕末推し旅」。新選組ゆかりの場所などを探訪するファンのためのツアー - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

    「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「ここら辺も新選組の隊士たちが歩いたのかな?」と、ミモロのこの日1日、新選組の隊士の一人のなった気分で過ごします。 今年は、幕末の京都で活躍した「新選組」が結成され160年の年に。 そこで、11月26日に、「嶋原 末廣屋」の司太夫などを中心に、「新選組」のファンが参加した「乙女の幕末推し旅」というツアーが企画されました。 これは、京都市内の「新選組」にゆかりの深い「壬生寺」「旧前川邸」などのエリアを巡ると共に、「新選組」の隊士にまつわる資料の展示、さらに嶋原の葵太夫によるお点前のおもてなし、そしてフィナーレには、葵太夫の太夫道中や舞などが拝見できるという盛りだくさんの内容です。 ツアーの受付は、鴨川沿いにある「葵HOTEL KYOTO」で、9時から。 ミモロは、昼頃に到着

    新選組結成160年を記念した「乙女の幕末推し旅」。新選組ゆかりの場所などを探訪するファンのためのツアー - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)
  • 足利義満の死後に回復していった天皇の権力 - ウェブ1丁目図書館

    天皇家は、二千年の長きにわたって続いています。 平清盛や織田信長のような強大な武力を持った武士が登場しても、天皇家は途絶えることなく現代まで続いていますが、室町時代には、足利義満の皇位簒奪計画により、その存続が危ぶまれた時期がありました。 足利義満は、とんちで一休さんに負けてばかりいる情けない将軍様の印象が強いですが、実際の足利義満は、誰も逆らえないほど強大な権力を握っていたのです。 天皇の血を引く足利義満 文学博士の今谷明さんの著書『室町の王権』では、足利義満の皇位簒奪計画を中心に天皇家が現在まで存続している謎を解説しています。このを読むと、なぜ、武士が強大な武力を持ったにもかかわらず、天皇家を滅ぼさなかったのか、その理由がわかります。 さて、足利義満ですが、彼は室町幕府二代将軍の足利義詮の子として産まれましたが、その母は、後円融天皇の母と姉妹でした。そして、母は、順徳天皇の血を引いて

    足利義満の死後に回復していった天皇の権力 - ウェブ1丁目図書館
    daumaneko
    daumaneko 2023/12/17
    天皇家にとっての最大の脅威だったのは足利義満。