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2024年1月29日のブックマーク (4件)

  • 植柳小学校の碑と二宮金次郎像

    京都市下京区にある西願寺の御影堂門(ごえいどうもん)から、堀川通を渡り、東に約3分歩いた交差点の北東角に二宮金次郎像が立っています。 かつては、多くの小学校に二宮金次郎像が置かれていましたが、最近はあまり見かけなくなっていますね。 この西願寺近くにある二宮金次郎像は、植柳小学校(しょくりゅうしょうがっこう)に置かれていたものです。 石碑の上の二宮金次郎 下の写真に写っているのが、植柳小学校にあった二宮金次郎像です。 二宮金次郎像の下には、植柳小学校の碑があり、同校が設立されてから廃校になるまでの経緯が簡単に紹介されています。 石碑の説明書によると、植柳小学校は、明治2年(1869年)9月16日に明治政府による明治5年の学制発布に先立ち、下京十九番組小学校として町衆によって山川町に開設されたそうです。 町衆は、室町時代の京都の裕福な商工業者で構成された自治会のようなものです。 明治になっ

    植柳小学校の碑と二宮金次郎像
    daumaneko
    daumaneko 2024/01/29
    京都はホテルの建設ラッシュ。
  • 上賀茂神社 武射神事 2024年 | 京都旅屋

    1月16日に上賀茂神社で武射神事(むしゃじんじ)が行われました。 上賀茂神社 武射神事 武射神事は、宮中の建礼門前で射礼(じゃらい)の儀として行われていた魔除け神事を由来としています。やがて社会全体の厄除けも願い、近年は武技奨励の行事としても行われ、上賀茂神社では昭和10年ころから再興されているそうです。 上賀茂神社 武射神事 蟇目の儀 殿での神事の後、まず蟇目(ひきめ)の儀が行われます。ここで射るのは鏑矢(かぶらや)で、射ると「ポー」という独特の音がします。鏑矢といえば思い出すのは平家物語に出てくる那須与一。彼が射る場面は「ひやうど放つ(”ひょう”と放った)」と表現されています。かの時代から同じ音なのかもしれません。実際にどのような音かは動画もありますので、ご覧ください。 上賀茂神社 武射神事 弓を射る神職 この「ひきめ」の由来は、鏑矢の音がヒキガエル(蟇蛙)の鳴き声に似ているからだと

    上賀茂神社 武射神事 2024年 | 京都旅屋
  • 泉涌寺・来迎院 三宝荒神と大石内蔵助 - 京都を歩くアルバム

  • 「京都御苑」で開催された「冬の自然教室」。京都の町中にこんなに豊かな自然があることに感激。 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

    「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「え~こんなに寒い冬なのに、落ち葉の下にも、虫がいるの?」 1月21日に開催された「京都御苑」の「冬の自然教室」。 年に4回開催される子供から大人まで市民参加の自然観察会です。 植物や鳥類、昆虫などの専門家が、「京都御苑」の自然を案内して下さいます。 「え~どこにいるの?」とミモロは、落ち葉を裏返して虫を探します。 資料によると、昆虫は、低温から命を守る方法をもっているのだそう。 「冬眠中に体が凍ったら死んじゃうもの…不思議~」とミモロ。 その方法は、体が凍っても、細胞の外だけ凍らせて、内部を凍らない仕組み。そして、体が凍らない場所で、体内に凍りにくい物質を増やす仕組みだそう。 樹木の皮や葉、落ち葉には、昆虫が、卵や幼虫、サナギなどで冬眠し、春を待っているのです。 「落ち

    「京都御苑」で開催された「冬の自然教室」。京都の町中にこんなに豊かな自然があることに感激。 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)