4月29日に蹴上浄水場にツツジを見に行った後、北東に約7分歩き、南禅寺に参拝しました。 南禅寺は紅葉の名所として知られています。 紅葉の名所は新緑の名所でもあるので、今の時期の南禅寺境内は新緑がきれいです。 人が少なくなった南禅寺 南禅寺には、地下鉄の蹴上駅から北東に約7分歩くと到着します。 参道沿いに植えられているカエデや桜の青葉がきれいですね。
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先日、京丹後市の夕日ヶ浦で、夕日を眺める機会がありました。 夕日ヶ浦 丹後半島の西に位置する夕日ヶ浦は、日本の夕陽百選にも選ばれた夕日の名所で、温泉地としても知られます。夕日ヶ浦温泉は1982(昭和57)年に、観光活性化のために掘削された新しい温泉で、夏は海水浴、冬はカニなどの味覚を求めて多くの人で賑わう場所です。近くには、京都府最古の温泉という木津(きつ)温泉もあり、京都では有数の温泉地といえるでしょう。 夕日ヶ浦 実は「夕日ヶ浦」という名前も、温泉の掘削とともにイメージアップのために名付けられたそうで、歴史的な地名ではありません。しかし、その名にふさわしく夕日は抜群に美しい場所です。この日はゴールデンウイークとあって多くの方が訪れて夕日を眺めていました。 夕日ヶ浦 最近はビーチブランコ「ゆらり」が人気で、この日も夕日を背景に写真を撮る方が多くいました。行列ができることもありますのでご注
滋賀県甲賀市信楽のお茶の産地、朝宮を訪れているミモロ。「ここすごく大きな岩がゴロゴロしてる~」と、里の古刹「岩谷山 仙禅寺」にやってきました。 巨石の苔むした岩肌に、ここの長い歳月を感じます。 「岩谷山 仙禅寺」は、養老7年(723)に創建されたと伝えられます。 巨石の山につくられたお堂は、懸崖造り。 岩に寄り添うように建てられています。このお堂の中には、秘仏のご本尊の十一面観音像が祀られているそう。 長い歴史の波に晒され、南北朝時代には、2回兵火で焼失。 「ということは、ここは、戦いに巻き込まれるほど、重要な場所だったってことだよね~」と想像するミモロです。 そもそもここは、京都府の和束町にある役行者を開祖とする鷲峰山金胎寺の別院。 南北朝の動乱の折、後醍醐天皇が都から逃げ延びる際に「金胎寺」に立ち寄り、そのため焼き討ちされたそう。 その別院のこの寺も、その戦火を浴びたと思われます。 「
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