越前漆器は、1500年以上の歴史を有する日本の代表的な伝統工芸のひとつ。長い年月をかけて継承されたこの伝統技術を活かし、21世紀の私たちの日常生活に寄り添うために生まれた漆器ブランドが、「aisomo cosomo(アイソモ・コソモ)」です。 「aisomo cosomo」は、1793年創業の老舗漆器メーカー・漆琳堂(福井県鯖江市)によって2010年に立ち上げられたブランド。“愛想も小想も(あいそもこそも)”というユニークな和の語感をブランド名として掲げ、愛想、すなわち、人へのもてなしや心遣いを、漆を通じて表現しようとしています。 「aisomo cosomo」のプロダクトは、毎日の暮らしの中で使い続けることのできる、シンプルさと扱いやすさが特徴。モスグリーン×オレンジ、ベージュ×ピンクなど、フレンチ雑貨を思わせるポップな6パターンのカラーで展開されています。 たとえば、人気商品の湯呑み(