ホーム 全記事 Indie Pick 終末世界で正気度を失っていく、狂気の手描きアクションRPG『Almost Alive』。『Fallout』を愛する芸術家が8年がかりで開発中 発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第559回目は『Almost Alive』を紹介する。 『Almost Alive』は2.5Dの手描きアニメーションで描かれた、斜め見下ろし視点のポストアポカリプス・アクションRPG。本作の世界では、独裁政権による抑圧に耐えかねた各国の民衆が反乱を起こしたことから、破滅へのカウントダウンが始まる。影の権力者たちは反乱を鎮圧すべく生物兵器としてウィルスをばらまくが、あろうことか病原体が突然変異。人々はみるみるうちに怪物へと姿を変えていった。政府は被害の拡大を食い止めるべく、核爆弾による浄化作