文明が滅んでも、誰もいなくても、世界は旅する魅力に満ちている。 コミック『終末ツーリング』(著:さいとー栄)の第4巻が2023年2月27日に発売になります。2021年4月に単行本第1巻が発売されると、バイク乗りやバイク専門メディアで大きな話題となり発売即重版を記録、現在も大好評連載中です。 【終末ツーリング 作品紹介】 箱根、海ほたる、日光いろは坂など、ツーリングの名所を走る1台のオフロードバイク。2人の少女がタンデムでバイク旅を楽しんでいるように見えるが、周囲の景観はひどく荒れ果てていて……。誰もいない終末世界を2人の少女がバイクでトコトコ駆け回る異色のツーリングコミック! 2人が乗るバイクはヤマハのセロー225。終末世界を反映して電動仕様に改造されている。第4巻では大洗のフェリー乗り場で一泊して、日光を散策したあと、埼玉の隠れた名所を巡る。その後は関東を飛び出して長野のビーナスラインを
楽天グループは14日、2022年12月期第4四半期決算を発表した。それによると、モバイル事業の赤字が4593億円に拡大。その影響によりグループが3728億円の赤字に転じたとされ、多くのメディアで大きく取り上げられている(四季報、ケータイ Watch)。そんな中、朝日新聞によれば、同グループでは昨年末から今年にかけて、グループの従業員に対し、携帯電話の契約獲得の「実質のノルマ」が課されたとする内容が報じられている(朝日新聞)。 この記事によると、従業員には複数回線の契約獲得を目標として課され、各個人の紹介コードが書かれたリーフレットが会社から支給されたという。「Rakuten UN―LIMIT Ⅶ 紹介プログラム」のページ内に存在した「特別なお客様へのご案内」というページを経由することで、社員が契約獲得できたかをカウントしていたようだ。 朝日新聞がこの件に関して楽天モバイル側に確認を取ったと
ウクライナから日本に避難してきた人たちをめぐっては親族や知人などの身元引受人が生活支援を一定程度行うとされています。 NHKが避難者を受け入れている自治体にアンケートしたところ、身元引受人による支援について、およそ3割は「改善の必要がある」と回答し、「身元引受人の金銭的な負担が大きいこと」や「避難者との間でトラブルが起きていること」などが課題だとしています。 引受人を社会全体として支援する必要性が指摘されています。 身元引受人見つからずホテル生活に ウクライナの避難者のなかには、日本にきてからおよそ半年がすぎても身元引受人が見つからず、一時滞在先のホテルでの生活を余儀なくされている人もいます。 ウクライナの首都・キーウで家族と暮らしていたトゥカチェンコ・ロベルトさん(18)は、去年8月、ロシアによる攻撃から逃れるため、1人で日本に避難してきました。日本に親族などの身元引受人がいないことから
東京(CNN) 進んで海外旅行に行きたいとは思わない日本人が、驚くほど増えている。米調査会社モーニング・コンサルトが昨年実施した調査によると、再度の旅行は気が進まないという日本人は35%に上り、どの国よりも多かった。 観光行動や観光心理に詳しい玉川大学の中村哲教授は、この結果に意外性はないと話し、コロナ禍以前の2019年から、年に1回以上海外旅行をするという日本人は10%程度だったと指摘する。 同氏が16年に実施した意識調査では、「海外に行きたいけれど行かない」という人と、「海外旅行に関心がないので行かない」という人は合わせて約70%に上り、うち「関心がない」派は約30%を占めていた。 日本のパスポートは「世界最強」と位置付けられているにもかかわらず、外務省によれば実際にパスポートを持つ人は20%に満たない。 中には国内旅行で十分という人もいる。 海外に出かける以前から、海外旅行は時間がか
「タモリ倶楽部」3月末で終了 放送40年「役割は十分に果たした」 さらば空耳アワー、マニアック企画…
「70年後のテレビ」 という不思議なお題を頂戴した。NHKがテレビ放送を開始したのが70年前なので、70年後はどうなるかを予測して欲しいということである。おそらくアンケート回答者の過半は「70年後にテレビは存在しない」と予測するだろうと思う。問題はいつごろテレビは消えるかということである。5年後なのか、10年後なのか、それとももう少し生き延びるのか。どちらにしても「程度の差」である。もちろん、業界内部にいる人たちにとっては死活的に重要な「程度の差」だが、遠からずテレビが主要メディアの一角から脱落することは間違いない。 私自身はテレビを見るという習慣を失って久しい。過去数年を振り返っても、目当ての番組を見るためにテレビをつけるという動作をしたのは国政選挙の開票速報の時だけである。今はそれも放送開始と同時に「当確」が打たれて、大勢が決してしまうので、そこで見るのを止めてしまう。 今もリビングに
テレビのバラエティー番組などで活躍した落語家でタレントの笑福亭笑瓶さんが22日午前、急性大動脈解離のため亡くなりました。66歳でした。 笑福亭笑瓶さんは大阪市出身で、1980年に大阪芸術大学を卒業したあと、落語家の笑福亭鶴瓶さんのもとに入門し、修業を始めました。 関西を中心にテレビやラジオに出演するようになると、明るい人柄がお茶の間に親しまれ、1987年からは東京に拠点を移してテレビのバラエティー番組などで活躍し、トレードマークの黄色いめがねや、ものまね芸などで人気を集めました。 また、NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演するなど幅広く活躍していました。 所属事務所によりますと、笑福亭笑瓶さんは東京都内の自宅で倒れ、22日午前、急性大動脈解離のため亡くなったということです。 66歳でした。 師匠で、落語家の笑福亭鶴瓶さんは所属事務所を通じてコメントを発表し「師弟関係を結ん
(CNN) ロシアはバイデン米大統領がウクライナを訪れていた20日に、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を実施したとみられる。事情に詳しい米当局者2人が語った。 一方の当局者によると、ロシアは事前に米国とのホットラインを通し、実験を予告していた。もう1人の当局者はこの実験について、米国への脅威はなく、異常事態や緊張激化とはとらえていないと語った。 当局者らによれば、発射されたのは多数の核弾頭を搭載できる新型ICBM「サルマト」(通称サタン2)。サルマトの実験はこれまでに成功した例もあるが、20日は失敗に終わったとみられる。 成功していたら、プーチン大統領が21日の年次教書演説で報告していたはずだが、言及はなかった。 実験のタイミングから、米ロ間はここ数日、衝突回避のために複数のルートで連絡を取り合っていたことがうかがえる。 バイデン氏に同行したサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)
一連の広域強盗事件のうち、先月、東京・狛江市の住宅で90歳の女性が殺害された強盗殺人事件で、警視庁は、実行役や車両の手配役とみられる4人を逮捕しました。 近く、さらに1人を逮捕する方針で、警視庁は実行役を入れ替えながら犯行を繰り返しているグループの実態や指示系統の解明を急ぐことにしています。 先月19日、東京・狛江市の住宅で大塩衣與さん(90)が殺害された強盗殺人事件で、警視庁は犯行に使われたとみて押収したレンタカーの動きや防犯カメラの映像を分析するなどして捜査を進めてきました。 その結果、実行役として▽東京・中野区で去年起きた強盗傷害事件で逮捕・起訴された金沢市の土木作業員、永田陸人容疑者(21)、▽埼玉県川口市の職業不詳、野村広之容疑者(52)、▽東京都内の19才の大学生のあわせて3人を、▽事件に使われたレンタカーを手配したとして埼玉県三郷市の柔道整復師、福島聖悟容疑者(34)をそれぞ
SF都市計画スゴすぎ! 高さ500mで幅200m、全長170kmという鏡の壁の中に未来都市を造る「The Line」計画で世界を驚かせたサウジアラビア。今度は縦横400m四方の巨大な箱をダウンタウンにする計画が発表されました。 規格外の箱モノ「The Mukaab」リャドに建設されるのは、政府が出資する投資ファンドのソブリン・ウエルス・ファンドと、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子が主導する「New Murabba」が計画する施設「The Mukaab」。 エンパイア・ステート・ビル20棟が入るほど超巨大サイズの立方体には、スノードームのようなカプセルがあり、中心には床面積200万平方mで螺旋状に先細った高層タワーがあります。 住居や商業が一体になった施設なのですが、ドーム内はホログラムでSFチックな世界観が生まれるのだそうな…。 Video: Public Investment Fund
中国共産党機関紙、人民日報健康号は2月21日、国内のいくつかの省政府は結婚するカップルが増え、低迷する出生率が上昇するのを期待して、若い新婚夫婦に30日間の有給休暇を与えていると報じた。写真は浙江省杭州市の婚姻届所でバレンタインの日にポーズを取る新婚夫婦。14日撮影。China Daily via REUTERS(2023年 ロイター) [香港 21日 ロイター] - 中国共産党機関紙、人民日報健康号は21日、国内のいくつかの省政府は結婚するカップルが増え、低迷する出生率が上昇するのを期待して、若い新婚夫婦に30日間の有給休暇を与えていると報じた。 中国では結婚の有給休暇は最低3日だが、2月以降、各省がより長期の休暇を独自に設定することが可能になった。甘粛省と山西省は30日間の有給休暇を出すようになったが、上海は10日間で、四川省はまだ3日間だという。
ポーランドの首都ワルシャワの王宮前で、演説のために到着したジョー・バイデン米大統領(2023年2月21日撮影)。(c)Mandel NGAN / AFP 【2月22日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は21日、訪問先のポーランドで演説し、ロシアはウクライナ侵攻で決して勝利しないと語った。 バイデン氏は前日、侵攻開始から1年を控えたウクライナを電撃訪問。続いて、隣国ポーランドを訪れた。 バイデン氏は首都ワルシャワの王宮前広場を埋め尽くした聴衆を前に、「ロシアの勝利には決してならない」と強調。「(ウクライナの首都)キーウは強く、誇り高く、毅然としている。何より重要なことに、自由だ」と述べた。 また、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がこの日の演説で西側諸国を非難したことに言及し、「プーチン氏が言ったようなロシアに対する攻撃を西側諸国は計画
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 「がん保険は要らない」と言っていた筆者が癌になった。それでも「がん保険は、やっぱり不要だ」と思った。これは筆者としての結論だが、その判断に影響を与えた要素が
ロシア軍の陣地に向けて砲撃を行うウクライナ軍兵士=15日、ウクライナ・ドネツク州/Oleksandr Ratushniak/Reuters (CNN) ウクライナでの戦争は膠着(こうちゃく)状態に陥っているが、変化がないわけではない。米国のデビッド・ペトレイアス退役陸軍大将の予測によれば、戦争は今年、異なる様相を呈するようになる。双方が著しい攻勢を仕掛ける公算が大きいためだ。全般的に、戦争では引き続きロシア軍の基本的な弱点が浮き彫りになる。かつてロシア軍と言えば、世界で最も有能な軍隊の一つに数えられていた。 ペトレイアス氏は数十年にわたって戦争を研究し、実際的な応用にも取り組んできた。アフガニスタンとイラクの戦争では米軍と有志連合の司令官を務め、その後中央情報局(CIA)の長官にも就いている。米プリンストン大学で博士号を取得した論文のテーマは、ベトナム戦争及び米軍がそこから得た教訓について
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