[ヨハネスブルク/ワシントン 24日 ロイター] - 23日に閉幕した今年の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)は、議長国の南アフリカが米国とアルゼンチンからの反対を押し切る形で首脳宣言を出した。最有力国でありながら不参加だった米国の反対を乗り越えて首脳宣言の採択にこぎ着けたことで、少なくとも当面はG20の今後のあり方を巡る疑念を押さえ込み、このところ連敗続きの多国間主義に勝利をもたらした。
[ヨハネスブルク/ワシントン 24日 ロイター] - 23日に閉幕した今年の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)は、議長国の南アフリカが米国とアルゼンチンからの反対を押し切る形で首脳宣言を出した。最有力国でありながら不参加だった米国の反対を乗り越えて首脳宣言の採択にこぎ着けたことで、少なくとも当面はG20の今後のあり方を巡る疑念を押さえ込み、このところ連敗続きの多国間主義に勝利をもたらした。
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は26日、世界の超富裕層に対する効果的な課税で協力する意向を示した初の閣僚宣言を採択した。写真はイエレン米財務長官。リオデジャネイロで26日撮影(2024年 ロイター/Tita Barros) [リオデジャネイロ 26日 ロイター] - 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は26日、世界の超富裕層に対する効果的な課税で協力する意向を示した初の閣僚宣言を採択した。 同会議は共同声明と国際租税協力に関する閣僚宣言で「超富裕層」への公正な課税に言及することに合意。ロイターが入手した閣僚宣言の最終草案は「われわれは超富裕層個人への効果的な課税を実現するため協力的に関与していく」としている。
印首相の席に「バーラト」 呼称変更の臆測拡大―G20 2023年09月10日20時45分配信 9日、ニューデリーで開かれた20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で、インドのモディ首相の議長席に置かれた「バーラト」と記されたプレート(AFP時事) 【ニューデリー時事】10日まで2日間の日程で開かれた20カ国・地域首脳会議(G20サミット)では、インドのモディ首相の議長席に「バーラト」の表記のプレートが置かれた。サミットの公式夕食会の招待状も「バーラト」大統領名で出されており、国の呼称をインドからバーラトへ本気で変えるつもりではないかという臆測が広がっている。 印、「バーラト」に呼称変更? G20夕食会招待状が波紋 インドは憲法上、英語のインドとヒンディー語のバーラトの両方を正式な国名としているが、国際会議ではこれまでインドの呼称を使ってきた。今月下旬の特別議会でモディ氏率いるヒンズー至上主
G20サミットにあわせてアメリカのバイデン大統領とインドのモディ首相らが、インドと中東、ヨーロッパを結ぶ新たな「経済回廊」の実現に向けて合意しました。中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に対抗する狙いがあるとみられます。 新たな「経済回廊」はインドと中東、それにヨーロッパを鉄道や航路などで結ぶもので、9日、G20サミットが開かれているニューデリーで実現に向けた覚書が交わされ会見が行われました。 会見には回廊を主導したアメリカのバイデン大統領とインドのモディ首相のほか、回廊のルートにあたるサウジアラビアのムハンマド皇太子やEU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長らも出席しました。 バイデン大統領は「歴史的な合意を発表できることを誇りに思う。貿易やクリーンなエネルギーの輸出が容易になり、中東の安定や繁栄に貢献するだろう」と述べ、意義を強調しました。 ホワイトハウスの高官によりますと、今後、関
首都厳戒、発展誇示も G20サミット、スラムは「目隠し」―インド 2023年09月07日20時36分配信 20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の会場となる複合施設「バーラト・マンダパム」=6日、ニューデリー 【ニューデリー時事】20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の開幕を9日に控えたインドの首都ニューデリーは多数の治安要員が配置され、警戒が高まっている。政府は発展ぶりをアピールしようと施設の近代化や街の美化に取り組み、貧困層が住むスラム街を「目隠し」で覆う措置まで取った。 米大統領、中ロ不在の中で議論主導へ 存在意義問われるG20 丸みを帯びた真新しい建物の周囲で、銃を携えた治安部隊員が目を光らせている。建物は「バーラト・マンダパム」と名付けられたサミット会場の複合施設。約270億ルピー(約480億円)を投じて既存施設を全面改築し、7月に完成した。 モディ首相は落成式で「全世界はこ
中国の習近平国家主席 Photographer: Anthony Devlin/WPA Pool/Getty Images 中国の習近平国家主席は、インドのニューデリーで来週開催される20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を欠席する予定。事情に詳しい複数の当局者が明らかにした。中国とインドとの緊張はさらに悪化するとみられる。 別の関係者によれば、中印間の緊張はすでにG20サミットの共同声明発出を妨げる恐れがある。サミットで共同声明が出なければ、1999年にG20の枠組みが誕生してから初めてとなる。 首脳会議の計画に携わる複数国の外交当局者は、習氏にニューデリー訪問の意向はないと述べた。当局者の1人によると、中国からは代わりに李強首相が参加する見込み。また別の当局者は、まだ名前の挙がっていない別の政府高官が出席するとの見方を示した。これら当局者は全員、非公開の情報であることを理由に匿名を条
林外務大臣が先週、G20=主要20か国の外相会合への出席を国会審議を理由に見送ったことについて、自民党の麻生副総裁は、党の役員会で、外務省から相談がなかったなどと苦言を呈しました。 このなかで、自民党の麻生副総裁は「林外務大臣がG20への出席をやめる理由はなかった。内閣や外務省から参議院側に相談された形跡もなく、このようなことが二度と起こらないようにしてもらいたい」と指摘しました。 また、世耕参議院幹事長も「外務省からは書面で、G20の日程の説明があっただけで、『こういう議題があるから絶対行きたい』といった話はなかった。今後、閣僚の重要な海外出張については、しっかり相談していただきたい」と述べました。 役員会のあとの記者会見で、茂木幹事長は「麻生氏や世耕氏の話を、岸田総理大臣はうなずいて聞いていた。私からも、『大変重要な指摘なので、政府には重く受け止めてほしい』と指摘した」と述べました。
「信じられない決定」 林外相G20欠席に批判的―インド主要紙 2023年03月01日17時39分 記者会見する林芳正外相=2月28日、東京・霞が関の外務省 【ニューデリー時事】日本の林芳正外相が国会対応のため1日からの20カ国・地域(G20)外相会合を欠席することについて、議長国を務めるインドの主要紙は「日本の信じられない決定」(ヒンドゥスタン・タイムズ)など総じて批判的に受け止めている。 林外相、G20欠席 予算審議優先、省内ため息 ヒンドゥスタン紙は、欠席を巡って日本国内で批判が集まっていることも紹介しながら「決定はインドを動揺させる可能性が高い」と伝えた。経済紙エコノミック・タイムズは「日印関係に影を落とすかもしれない」と指摘した。 国際 政治 コメントをする
カナダのトルドー首相 (左)と中国の習近平(シーチンピン)国家主席(右)=16日、インドネシア・バリ島/Adam Scotti/Prime Minister's Office/Reuters (CNN) 中国の習近平(シーチンピン)国家主席がカナダのジャスティン・トルドー首相に「説教」する珍しい場面を16日、カナダの放送局がとらえた。習主席はトルドー首相を相手に、会談の内容が漏れているとして小言を言っていた。 インドネシアで開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の会場の一画。習主席は笑顔を浮かべ、中国語でトルドー首相に話しかけていた。しかしそれを英語に翻訳すると、あまり友好的な内容ではなかった。 「私たちが話し合ったことが、何もかも新聞に漏れている。それは適切ではない」。習主席の言葉は、翻訳するとそんな内容だった。 トルドー首相がうなずくと、習主席は「会話はそのように行われる
インドネシア・バリ島ヌサドゥアで開催された20か国・地域首脳会議(G20サミット)に到着した中国の習近平国家主席(2022年11月15日撮影)。(c)Mast IRHAM / POOL / AFP 【11月15日 AFP】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席とオーストラリアのアンソニー・アルバニージー(Anthony Albanese)首相は15日、インドネシアで開催中の20か国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせて会談した。悪化していた両国関係について習氏は、改善の必要性を強調し、アルバニージー氏も会談は「前向きで建設的だった」と発言。関係改善への大きな転機を示すものとなった。 両国の首脳は、日本で2019年に開催されたG20サミットで短時間接触したが、公式的な会談は6年近く途絶えていた。 習主席は、かつての良好な両国関係は「大事に育んでいく価値があるものだ」との見方を示し、
G20が開催されたインドネシアのバリ島で、バイデン氏(右)と習近平氏が直接会談/Saul Loeb/AFP/Getty Images インドネシア・バリ島(CNN) 米国のバイデン大統領は14日、中国の習近平(シーチンピン)国家主席と3時間にわたって会談した。両首脳が直接顔を合わせるのは、バイデン氏の就任以来初めて。どちらもこの機会を活用し、急速に悪化する米中関係の改善につなげたい考えとみられる。 会談後、記者団の取材に応じたバイデン氏は習氏と「真っすぐ向き合い」、米中両政府の間で意見の異なる幅広い問題について率直に協議したと述べた。その上で中国が直ちに台湾へ侵攻するとの見方には疑問を投げかけ、全面戦争の回避に関する自身のメッセージが伝わったことに期待感を示した。 また米中関係を悪化させた一連の問題が依然として解決していない現状を率直に認めながらも、「新たな冷戦」が起きるのではないかといっ
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