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geneに関するdazedのブックマーク (22)

  • 5万2000年前に瞬間冷凍。完璧な状態で発見されたマンモスの染色体

    5万2000年前に瞬間冷凍。完璧な状態で発見されたマンモスの染色体2024.07.16 23:0034,497 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) これまでなかった分子レベルの保存。 精鋭科学チームが、5万2000年前のマンモスから採取した小さな分子から完璧に保存されたゲノム構造を発見しました。乾燥したマンモスの皮膚は非常に良い状態で保存されており、マンモスの染色体は無傷だったとのこと。この発見により、マンモスを前例のない形で観察することができたそうです。 Photo: Love Dalén, Stockholm University地球最後のマンモスは4000年前に絶滅。どれくらいの時期だったかというと、エジプトでピラミッドの一部がすでに建設されていたころ。今回科学チームが調査したのは、5万2000年前と3万9000年前のマンモスのサンプ

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  • 欧米で「耳かき」が売られてないのは理由があった…体臭に関係する遺伝子 : らばQ

    欧米で「耳かき」が売られてないのは理由があった…体臭に関係する遺伝子 「耳かき専門店」があるほど愛好家の多い日ですが、欧米にはそうした店どころか「耳かき」そのものが一般的に売られていません。 これはアジア人と欧米人の遺伝子的な違いが理由なのだとか。 Reddit/MCsmalldick12 (ABCC11 - Wikipedia) 黄色人種の耳垢は乾性(カサカサ耳)が多く、それ以外の人種は湿性(ベタベタ耳)が多いのだとか。 乾性耳垢はABC11という遺伝子によるもので、多くの東アジア人が持っているとのこと。 乾性耳垢の比率 中国人・韓国人: 93〜96% 日人: 84% ミクロネシア人・メラネシア人: 30〜40% 白人: 10%未満 黒人: 0.5% さらにABC11は体臭も少なくなるのだそうです。 湿気の多い夏の日で欧米人の体臭が目立ちやすいなんてケースは、この遺伝子の有無が関係

    欧米で「耳かき」が売られてないのは理由があった…体臭に関係する遺伝子 : らばQ
  • 世界価値観調査から日本と世界が見えてくる – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2021年3月25日公開の「1970年代から始まった生存重視から自己表現重視への価値観の「進化」。 日人が「国のために戦いたい」と思わず、幸福にもなれない理由」です(一部改変)。 世界価値観マップ(2023)https://www.worldvaluessurvey.org/WVSContents.jsp ****************************************************************************************** ミシガン大学社会調査研究所教授で政治学者のロナルド・イングルハートは、世界のひとびとの価値観を比較する「世界価値観

  • 胃を持たない魚類が収斂(しゅうれん)的に失った遺伝子を特定 器官の喪失に伴うゲノム変化の理解に向けて前進

    要点 胃を持たない魚(無胃魚)で共通して欠失・偽遺伝子化した4つの遺伝子を特定。 無胃魚で欠失した遺伝子の一部が胃を持たない哺乳類でも欠失していることを確認。 器官の喪失に伴う収斂的なゲノム変化の理解や、生物多様性保全への応用に期待。 概要 東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の加藤明准教授、太田地洋大学院生、永嶌鮎美助教、同 科学技術創成研究院 細胞制御工学研究センターの駒田雅之教授、東京大学 大気海洋研究所のSupriya Pipil(スープリヤ・ピピル)博士(研究当時)、渡邊太朗博士、黄國成助教、竹井祥郎名誉教授、静岡大学 学術院理学領域の日下部誠教授、メイヨー医科大学(米国)のMichael F. Romero(マイケル・F・ロメロ)教授らの研究グループは、さまざまな系統に属する無胃魚で共通して4つの遺伝子が欠失・偽遺伝子[用語1]化していることを発見した。 魚類全体の20-2

    胃を持たない魚類が収斂(しゅうれん)的に失った遺伝子を特定 器官の喪失に伴うゲノム変化の理解に向けて前進
  • 遺伝子編集で作成した「ウイルス耐性ニワトリ」が鳥インフルエンザ、卵の安定供給の救世主に?

    鳥インフルエンザをワクチンで予防する方法が普及していないのにも理由がある(写真はイメージです) Snowboy-Shutterstock <遺伝子編集技術「CRISPR/Cas9」を使用したエディンバラ大の研究とウイルス耐性ニワトリのメカニズムを、鳥インフルエンザの脅威とともに概観する> 「物価の優等生」と呼ばれる卵は、2000年代に入ってもMサイズ10個が200円程度で推移していました。けれど、JA全農たまごの統計によると、23年4月、5月の東京での平均価格は350円でした。最近は少し下落しているものの、10個入り1パックで300円程度は覚悟しなければなりません。 卵の高値の理由は、ロシアウクライナ侵攻などの影響による飼料の高騰もありますが、日国内で昨秋から鳥インフルエンザが相次いで発生し、大量の鶏が殺処分になったことが大きな原因です。 ニワトリが鳥インフルエンザにならないための対策

    遺伝子編集で作成した「ウイルス耐性ニワトリ」が鳥インフルエンザ、卵の安定供給の救世主に?
  • [書評] 遺伝と平等 (キャスリン・ベイジ・ハーデン著、青木薫訳): 極東ブログ

    「こののテーマ、つまり、遺伝と平等、にご関心があるでしょ?」と問われた。そのとおりである。貪るように読んだ。書は、科学啓蒙書の翻訳に定評ある青木薫さんの正確で読みやすい訳文であるのだが、内容自体はやや難しく、率直なところ、どちらかというと読みづらかった。でも、これはなるほど、今読まなければならないなのだ、ということはわかった。 書の基的な主張は、2つあるだろう。ごく割り切って言うなら、1つは、平等社会を求めるリベラル派は遺伝子学の知見を優生学として嫌いその達成を認めない傾向があるが、それは誤りであり、平等社会を求めるなら、「遺伝子くじ」ともいえる生まれつきの運不運の存在を認め、その上でこれに科学的な遺伝子学の知見によって向き合わなけれならないということ。2つめは、遺伝子学として語られる内容が単純化されると、実質的には優生学のような謬見に陥りやすいということだ。 このため、書では

  • 北米原産の毒毛虫、4億年前に細菌から遺伝子獲得 豪研究

    サザン・フランネル・モスの幼虫。クイーンズランド大学提供(撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / The University of Queensland 【7月11日 AFP】ふわふわした毛で覆われた北米原産の毛虫に刺されると、猛毒のため焼けるような痛みを感じる。11日に公表されたオーストラリアの分子生物学者チームの研究結果によると、その毒は4億年以上前に細菌から獲得したメカニズムによって生成されており、人間の細胞に穴を開けていることが分かった。 この毛虫は、北米に生息し、カシやニレの葉をべるガの一種「サザン・フランネル・モス(別名アスプ)」の幼虫。密生した毛で覆われており、害があるようには見えないが、とげが隠れている。 豪クイーンズランド大学(University of Queensland)の研究チームによると、とげには毒があり、刺されて病院に搬送される事例も多い。「焼けた石炭

    北米原産の毒毛虫、4億年前に細菌から遺伝子獲得 豪研究
  • 痛みも恐怖も感じないおばあちゃん。彼女の遺伝子はどうなっている?

    痛みも恐怖も感じないおばあちゃん。彼女の遺伝子はどうなっている?2023.06.02 22:00 Ed Cara - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 恐怖がない人生って、どういう人生なんだろう。 スコットランドに住むJo Cameronさん、70歳。彼女は痛みや恐怖を感じることがありません。その理由は遺伝子変異。イギリスの研究機関は彼女の遺伝子について研究を続け、非常にユニークな遺伝子変異であることがわかってきました。 術後の麻酔なし、関節変形の痛みも感じないユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の研究チームがCameronさんに関する研究を始めたのは2013年、レポートが発表されはのは2019年でした。 当時66歳だったCameronさんは手の手術を受けますが、驚くことに彼女は術後の麻酔を必要としませんでした。さらにその1年前には股関節に慢性的な関節変形があること

    痛みも恐怖も感じないおばあちゃん。彼女の遺伝子はどうなっている?
  • プロローグ:ウイルスは人類の敵? 味方?

    新型コロナウイルス感染症は、人類を未曾有(みぞう)の危機に陥らせた。21世紀文明をあざ笑うかのごとく振る舞う、原始的な生命体の暴走に人類は手をこまねくばかりだ。シリーズ「感染症の文明史」では、ウイルスとの闘いにまつわるさまざまな物語を通して、パンデミック(世界的流行)が私たちにもたらした意味を考える。 霧の中の生活 私たちは「ウイルスの霧」の中で暮らしている。過去3年間全人類を苦しめてきた新型コロナウイルスも、あるいはインフルエンザや風疹(はしか)など他の病原性ウイルスも、この霧にまぎれているはずだ。 霧を構成する粒子は極めて小さい。新型コロナウイルスは、約1万分の1ミリの大きさだ。10メートルの横断歩道にアンパンが落ちていて、そのアンパンにまぶされたケシの実が10メートルの「1万分の1」に当たる。こう言えば、ウイルスの小ささが想像できるだろうか。 こんなちっぽけな存在が、世界を巻き込む大

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  • 『アベンジャーズ』クリス・ヘムズワース一時休業へ アルツハイマー発症のリスクを公表|シネマトゥデイ

    引退ではなく休養へ - クリス・ヘムズワース - Ryan Pierse / Getty Images 映画『アベンジャーズ』シリーズなどで雷神ソーを演じるクリス・ヘムズワース(39)が、アルツハイマー病を発症するリスクが高いことを公表し、役者活動を一時休業するつもりであることを明らかにした。 【画像】ラブラブ!クリヘムと美人エルサ・パタキ アルツハイマー病発症のリスクは、16日にディズニープラス配信されたドキュメンタリーシリーズ「リミットレス with クリス・ヘムズワース」で判明したもの。同作は、最先端の研究に基づき、クリスが人間の体の可能性を最大限に発見する秘訣を学んでいく内容で、遺伝子検査を行った結果、彼が「APOE4」という遺伝子を2つ持っていることが明らかに。国立衛生研究所の調査によると、同遺伝子を2つ保有する者は、アルツハイマー病の発症率が通常の8倍から10倍高いという。

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  • やがて視力を失う子らのために――世界を旅するカナダ人家族

    (CNN) 遺伝性の難病で子どもたち3人がやがて視力を失うと分かり、まだ見えるうちにと世界旅行に出た家族がいる。カナダのモントリオールを今年3月に出発し、アフリカやアジアの国々を訪れている。 母親のエディト・ルメイさんと父親のセバスティエン・ペルティエさんが長女ミアさん(12)の視力の異変に気付いたのは、9年前のことだった。 初めて専門家に相談してから2~3年後、ミアさんは「網膜色素変性症」と診断された。やがて視力が低下したり、失明したりするという遺伝性の難病だ。 この時すでに息子のコリン君(7)とローラン君(5)にも症状が出始めていた。2019年に息子たちも同じ診断を受けた。長男のレオ君(9)だけは、かかっていないことが確認された。 「この病気を治したり、確実に進行を抑えたりする治療法はない」と、ルメイさんは指摘する。「子どもたちの進行の速さは分からないが、中年期までには完全に失明してし

    やがて視力を失う子らのために――世界を旅するカナダ人家族
  • エピソード - 視点・論点

    「建築界のノーベル賞」と言われるプリツカー賞を受賞した山さん。世界中で調査した住宅を紹介しつつ、コミュニティー作りを意識した建築を行ってきた思いを語ります。

    エピソード - 視点・論点
  • 遺伝人類学が解き明かす「人類誕生」と「人種」の謎 – 橘玲 公式BLOG

    人類学者の篠田謙一さんと対談させていただいたので、関連記事として、デイヴィッド・ライク『交雑する人類 古代DNAが解き明かす新サピエンス史』(日向 やよい 訳、NHK出版)の紹介をアップします。一緒にお読みいただければ。 原題は“Who We Are and How We Got Here: Ancient DNA and the new science of the human past(我々は何者で、どのようにしてここに至ったのか 人類の過去を探る古代DNAと新しい科学)”(「海外投資の歩き方」のサイトでの公開は2018年10月19日。一部改変)。 ****************************************************************************************** 30億ドル(約3300億円)の予算をかけたヒトゲノム計画が

  • 「自分の手は第二関節がない、遺伝らしい…」指のシワのない手がこちら : らばQ

    「自分の手は第二関節がない、遺伝らしい…」指のシワのない手がこちら 第二関節がない手を想像できるでしょうか。 遺伝性だという海外の人物が、指のシワのない手を公開していました。 (creditReddit/Silence31603) 関節のシワがない……。 違和感を覚えるほど、指が綺麗で長く見えます。 Silence31603さんによると、遺伝的なもので足の指も同じことになっているそうです。 海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●待て、ということはその指は2か所で曲げられないの? ↑(投稿者)ええと、ノーマルな手は3つの関節があるが、自分は2つ。もし指と手の平がつながった関節を含めないなら、それは正しい。 ●これは変だけどすごい。何かをつかむのに苦労はする? 真ん中の関節があったら簡単だったと思う? ↑(投稿者)うん、グリップ能力は低い。 サイズや何をつかんでいるかによるけど、慣れているの

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  • ごめん!!!やっぱ元元増田そんなに間違ってなかったかも。元増田とも元..

    ごめん!!!やっぱ元元増田そんなに間違ってなかったかも。元増田とも元々増田とも違う増田です。元元増田を勢いでブコメでDISってしまった。ほんとすまん!!! 以下はわたしの見解です。(私は集団遺伝学系の論文も書いたことがある程度の人間ですが、書いたのは昔の話なので、もし間違ってること書いてたらごめんなさい) (1) 潜性遺伝子について元元増田のこの部分: 遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合はどうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝子機能欠失型の遺伝子変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝子変異を持つ遺伝病患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。

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  • 東大の小林武彦氏が語る「生物はなぜ老化し、死んでいくのか」 多様性を容認し、変化と選択で生き残ってきた生物の今後とは? | JBpress (ジェイビープレス)

    ロンドンのトラファルガー広場に並べられた1500足の子供の。地球環境の変化に伴う生物の絶滅に抗議するため、コロナからの経済回復において環境に配慮した回復策を求めている。著者の小林武彦氏は「現在、地球は生物の大量絶滅時代に突入している」と指摘する(写真:ロイター/アフロ) 男性81.41歳、女性87.45歳(2019年)と平均寿命の過去最高を更新し続けている長寿大国、日。第1次ベビーブームに生まれた「団塊の世代」の約800万人が75歳以上の後期高齢者となる2025年も近づき、年金、医療、介護にかかる費用の財政圧迫や労働人口の不足などが懸念されている。 そんな中、医療や介護を不要とし、自立した生活を送ることができる「健康寿命」や「抗老化」技術の研究開発に注目が集まっている。『生物はなぜ死ぬのか』を上梓した小林武彦氏(東京大学定量生命科学研究所教授)に、老化や細胞が死ぬことの意味、老化に抗い

    東大の小林武彦氏が語る「生物はなぜ老化し、死んでいくのか」 多様性を容認し、変化と選択で生き残ってきた生物の今後とは? | JBpress (ジェイビープレス)
    dazed
    dazed 2021/09/04
    “時間的、経済的な余裕ができないと子供を作ったり育てたりすることができないような社会は、社会としては二流、三流”,“例えば、鳥は巣を作ってから卵を産みます”,“鳥でもやっている普通のことをやればいい”
  • コロナ禍の東京五輪に、私たちが夢中になる理由

    <過去最高を記録し続ける東京と日のコロナ感染者数。それでも日程に変更はなく、世界中で多くの人々が東京五輪のメダル争いに見入っている。なぜか。そこには4つの理由がある> 東京と日の新型コロナウイルス感染者数は過去最高を記録し続け、7月末には東京で1日4000人を突破。日全体でも1万人を超えた。 だが、東京五輪の日程に変更はない。競技場は無観客だが、世界中で多くの人々が最高のアスリートによるメダル争いに見入っている。 感染力の強いデルタ株の感染が世界で急拡大しているが、アメリカでも大リーグの試合に連日多くの観客が集まっている。 なぜ多くの人がスポーツを見たい、参加したいと思うのか。私たちがウイルスの脅威にも負けず、重量挙げや野球、水泳などに熱中する理由は次の4つだと考えられる。 ■幸福感 私たちは自分を独立した1人の個人と思っているが、その認識は間違いだ。心理学者によれば、人はしばしば自

    コロナ禍の東京五輪に、私たちが夢中になる理由
    dazed
    dazed 2021/08/02
    若干眉唾ではあるけれど、そんな本能いらんので抗いたい。“五輪を含むスポーツの観戦は、本能的な行動に近い。だから危険なウイルスでも、幸福、帰属意識、地位、性的魅力を求める私たちを止められない”
  • 2万年前に東アジアで流行 コロナウイルス、遺伝子に痕跡―豪米研究チーム:時事ドットコム

    2万年前に東アジアで流行 コロナウイルス、遺伝子に痕跡―豪米研究チーム 2021年06月25日01時26分 新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真[日の国立感染症研究所提供] 日中国など東アジアに住む人々の祖先は、2万5000~2万年前にコロナウイルスの流行を経験しており、42種類の遺伝子に痕跡が残るとみられると、オーストラリアのクイーンズランド工科大や米アリゾナ大などの研究チームが発表した。世界の人々の全遺伝情報(ゲノム)を解析し、遺伝子の個人差などを公開している「国際1000人ゲノムプロジェクト」のデータを調べた成果で、論文は24日付の米科学誌カレント・バイオロジー電子版に掲載された。 コロナで大変動、世界の住みやすい都市ランキング 大阪2位・東京5位 42遺伝子には、ウイルスが人の細胞に感染して増殖しやすくなるよう変えられてしまった遺伝子と、反対に人間側が免疫などを強化して対抗する

    2万年前に東アジアで流行 コロナウイルス、遺伝子に痕跡―豪米研究チーム:時事ドットコム
  • 「脳細胞のなかには、死後に活性化するものもある」研究結果で明らかに

    「脳細胞のなかには、死後に活性化するものもある」研究結果で明らかに2021.03.29 08:0017,008 Ed Cara - Gizmodo US [原文] ( Rina Fukazu ) 活性化するものもあれば、増加するものもありー。 人間は最期を迎えるとき、脳細胞に興味深い動きがみられることがわかりました。先日Scientific Reportsで発表された研究によると、死後まもなく脳細胞内のある“ゾンビ遺伝子”がしきりに活性化し、これにより一部の細胞が数時間にわたって(上の画像のように)膨張するという証拠を発見。 遺伝子によって違う動き人間の細胞は、臨床的に死んだとみなされた後でもしばらくの間は機能していて、徐々に消えゆくことは周知の事実かもしれません。ただ、ほぼすべての細胞が同じ遺伝子情報を持っているにもかかわらず、細胞の種類によって遺伝子情報の発現は異なります。研究者たちが

    「脳細胞のなかには、死後に活性化するものもある」研究結果で明らかに
  • 「mRNA」を脳梗塞状態のラットに投与 脳神経の死滅防止に成功 | NHKニュース

    新型コロナウイルスのワクチンにも使われている「mRNA」と呼ばれる遺伝物質を、脳梗塞のような状態になったラットの脳に投与することで脳の神経が死滅するのを防ぐことに成功したと、東京医科歯科大学などのグループが発表しました。 「mRNA」は、細胞がたんぱく質を作るときの設計図にあたる、遺伝情報が含まれた物質で、新型コロナウイルスのワクチンにも活用されるなど、医薬品への応用が注目されています。 東京医科歯科大学生体材料工学研究所の位高啓史教授らのグループは、「BDNF」という神経細胞を保護する働きのあるたんぱく質を作る「mRNA」を脳に血液が行かなくなる脳梗塞のような症状で脳の神経細胞が死滅し始めたラットに投与しました。 その結果、何もしないラットでは生き残った脳の神経細胞は5%未満だったのに対して、この「mRNA」を投与したラットでは50%余りの細胞が生き残ったということで、記憶力の低下も抑え

    「mRNA」を脳梗塞状態のラットに投与 脳神経の死滅防止に成功 | NHKニュース