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insectとbiologyに関するdazedのブックマーク (11)

  • 動画:221年に一度の周期ゼミ大発生、米東部で羽化開始 推定1兆匹に

    【5月27日 AFP】米国では今年、221年ぶりに二つの周期ゼミ群の羽化が重なる。東部では「ブルード19 (Brood XIX)」と呼ばれる13年に一度だけ一斉に成虫が現れる13年ゼミの羽化が始まった。 テネシー州ナシュビル(Nashville)では、地面に多数の穴が開き、セミの抜け殻が散らばっているのが確認できる。 ブルード19は現在、テネシー、サウスカロライナ、ノースカロライナの3州で確認されている。今後、中西部で17年ゼミの「ブルード13(Brood XIII)」が羽化し始める。二つのブルードの生息域は、イリノイ州中部の一部地域で重なるとみられる。 今年は、1兆匹を超えるセミが羽化すると考えられている。 映像は23日撮影。(c)AFP

    動画:221年に一度の周期ゼミ大発生、米東部で羽化開始 推定1兆匹に
  • 今年イチの傑作SF短篇「無脊椎動物の想像力と創造性について」

    「擬人化の罠」という言葉がある。 生物の行動に「ヒト」を探そうとする姿勢だ。その行動や生態を観察する際、ヒトに似た属性でフィルターをかけ、ヒトの基準で評価しようとする。 ルイーズ・バレット『野性の知能』は、擬人化の罠に気をつけろと警告する。擬人化に偏って仮説を立てると、検証範囲が限定されてしまうからだ。 何かヒトに似た行動を取ったとしても、その行動を生んだ根源的なメカニズムまでがヒトと同じとは限らない。ヒトと異なる身体と神経系をもち、ヒトと異なる生息環境で生きているため、同じ行動原理であると考えるほうに無理がある。 例えば、コオロギの雌は、雄が奏でる誘引歌を聴き分けて、好みのパートナーを探し当てる。誘引歌の他にも、喧嘩歌や求愛歌などを使い分けて、状態を知らせている 雄の歌を「認知」して、脳が適切な行動を「判断」し、それに沿って身体を「制御」して雄に近づく―――擬人化のフィルターを通すと、コ

    今年イチの傑作SF短篇「無脊椎動物の想像力と創造性について」
    dazed
    dazed 2022/11/12
    ルイーズ・バレット『野性の知能』/『新しい世界を生きるための14のSF』
  • 昆虫も痛みを感じている? 「苦痛」から考える人と動物の関係

    交尾後、メスがオスをべることで知られるカマキリ。「痛覚がないから」と説明されているが(写真はイメージです) Valentin Baciu-iStock <もしも昆虫が痛みを感じているとすれば、今後研究者らは頭を抱えることになる?> 人間以外の動物は痛みを感じているのでしょうか。犬やを飼っている人は、怪我をすると鳴き声を上げたり沈痛な表情をしたりすること、動物病院でもらった痛み止めを与えると状況が改善することを経験的に知っています。だとしたら、哺乳類全般は痛みを感じると考えても良さそうです。ならば、鳥、ヘビ、カエル、魚といった他の脊椎動物も痛みを感じるのでしょうか。さらに原始的とされるタコ、クラゲ、カニ、昆虫などの無脊椎動物はどうでしょうか。 7月6日に科学誌の「英国王立協会紀要B」に掲載された論文では、「昆虫が痛みを感じている可能性がある」と報告されました。「動物は痛みを感じるか」は科

    昆虫も痛みを感じている? 「苦痛」から考える人と動物の関係
    dazed
    dazed 2022/07/26
    “β-エンドルフィンの鎮痛効果は、モルヒネの6.5倍という研究”,“昆虫が外傷を負った時に産生される神経細胞内の物質(神経ペプチド)を同定”,“痛みを抑制して、痛みを感じずに行動するのに使われている可能性”
  • “羽毛のような羽”持つ小さな昆虫 その独特の飛び方を解明 | NHKニュース

    羽毛のような珍しい羽を持つ小さな昆虫は、水泳のバタフライのようにも見える独特の飛び方をしていることを千葉大学などの研究グループが明らかにし、これまで知られていない飛び方として注目されています。 ベトナムに生息するコガネムシなどの甲虫と呼ばれる仲間の昆虫に、体長が0.4ミリほどと極めて小さく、羽毛のように毛が生えた羽をもつ種類がいることが知られています。 千葉大学の劉浩教授やロシアの研究者などからなる研究グループは、羽の構造や機能を詳しく分析しました。 羽毛のような羽は左右に一つずつあり、それぞれ細い毛が40ほど並んでいました。 ハイスピードカメラで飛ぶ姿を撮影したところ、羽を1秒間に180回ほど羽ばたいて、空気を押すようにして飛んでいて、水泳のバタフライのようにも見える独特の方法で飛んでいることが分かったということです。 さらに研究グループは、スーパーコンピューターによるシミュレーション

    “羽毛のような羽”持つ小さな昆虫 その独特の飛び方を解明 | NHKニュース
  • 女王シロアリの最期はあまりにあっけなくむごい

    シロアリの女王の仕事は卵を産むことのみ シロアリという名前であるが、実際にはアリの仲間ではない。アリは昆虫の中では進化したタイプであるのに対して、シロアリは、3億年前の古生代から今と変わらない姿をした「生きた化石」と呼ばれるほどの古いタイプの昆虫である。シロアリはゴキブリ目に分類されていて、アリよりもゴキブリに近い昆虫なのである。 シロアリは、1匹の王である雄アリと女王アリのつがいと、オスとメスからなる働きアリや兵隊アリでコロニーを作る。そのコロニーは、種類にもよるが数十万匹から100万匹を超えるような巨大な集団となる。 女王アリの仕事は卵を産むことである。女王アリ以外のメスのアリは卵を産むことができない。女王アリは、日々たくさんの卵を産んでいく。その卵からかえった働きアリたちは、かいがいしく働き、王国のために尽くすのだ。 もちろん、女王アリが、自ら餌を集めたり、部屋の掃除をする必要はない

    女王シロアリの最期はあまりにあっけなくむごい
    dazed
    dazed 2022/01/20
    記事の中で働きアリと女王アリ、働かされているのはどちらなのか?という問いかけがあるけど、究極的には働かせてるのは遺伝子とも言え、なぜ生命はあくまで増殖することを目指すのか、とても不思議に感じてしまう
  • カブトムシに学ぶ「ウイルス対策」の知恵 自然免疫のペプチド「カブトムシディフェンシン」 | JBpress (ジェイビープレス)

    7月初めのことだったと思います。車の後部座席に、偶然迷い込んできたオスのカブトムシがいるのを見つけたのです。 子供の頃、前の晩に父親の残しておいてくれた少しのビールに大量の黒砂糖を溶かして雑木林の木の幹に塗り、虫を集めたことがありました。 「キィキィ」と呼んでいた、ゴマダラカミキリのデカいのは捕まえたことがありましたが、りっぱなツノのカブトムシを手に入れたことはありませんでした。 今年は「カブトムシと一緒の夏休み」という、少年のようなことになりました。後述するような経緯で仕事先に籠を持って行くと、なかなかの人気。ちょっとテキヤになったような気分ですね。 高校生くらいだったか、自転車に乗っていたら何かがぶつかってきた。それがメスのカブトムシで、籠に入れてしばらく飼ったのを覚えています。 しかし、ほどなくいなくなってしまったように記憶しています。カブトムシをまともに飼えたことは今までありません

    カブトムシに学ぶ「ウイルス対策」の知恵 自然免疫のペプチド「カブトムシディフェンシン」 | JBpress (ジェイビープレス)
    dazed
    dazed 2021/09/07
    “「カブトムシディフェンシン」をもとに作られた「改変ペプチド」は(https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/8607799/)”,“適切に用いればガン細胞に対する抑制効果が期待されている(https://katosei.jsbba.or.jp/view_html.php?aid=1159)”
  • 遺伝子組み換えた蚊7.5億匹を放つ計画、地元が承認 米フロリダ州

    (CNN) 遺伝子を操作した7億5000万匹あまりの蚊を、2021~22年にかけて米フロリダ州フロリダキーズに放つ計画が、地元当局に正式承認された。この計画に対しては地元住民が反対運動を展開してきた経緯があり、環境保護団体は「ジュラシックパーク実験」と非難している。 計画については米環境保護局(EPA)が今年5月、フロリダ州は6月に承認しており、今回、地元モンロー郡が正式承認した。 計画に反対してきた団体は19日に声明を発表し、「間違いがあったらどうなるのか、我々には分からない。EPAは環境リスクについて真剣に分析することを不当に拒んだ。今、リスクについてさらなる検証を行うことなく、実験が遂行される」と批判している。 今回の実験の目的は、殺虫剤散布の代わりに遺伝子操作した蚊を使ってネッタイシマカを駆除できるかどうか検証することにある。ネッタイシマカはジカ熱やデング熱、チクングンヤ熱、黄熱病

    遺伝子組み換えた蚊7.5億匹を放つ計画、地元が承認 米フロリダ州
    dazed
    dazed 2020/08/20
    “実験に使う「OX5034」と呼ばれる蚊は、幼虫の段階で死ぬメスの子孫しか生まれないよう遺伝子を操作されている。蚊が血を吸うのは卵を産むメスのみで、オスの蚊は花蜜しか吸わない”
  • ダンゴムシのふんに秘密 小1から研究、11年目で解明:朝日新聞デジタル

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    ダンゴムシのふんに秘密 小1から研究、11年目で解明:朝日新聞デジタル
  • 世界各地で昆虫が減少、害虫は増加傾向に=研究 - BBCニュース

    世界中に生息する昆虫の40%が「劇的な減少率」で個体数を減らしていることが、最新の調査で明らかになった。 それによると、ハチやアリ、カブトムシなどは、ほ乳類や鳥類、は虫類と比べて8倍の速さで減少している。その一方で、イエバエやゴキブリといった一部の種は数を増やしているという。

    世界各地で昆虫が減少、害虫は増加傾向に=研究 - BBCニュース
    dazed
    dazed 2019/02/13
    人間社会も他人事でない“「過去に起きた大絶滅を見てみると、その後には大規模な適応放散(…)が発生する。少数の種が新たな環境に適応し、絶滅によって空いた席を埋め、新しい種に進化する」と、グールソン教授”
  • 世界で昆虫が急速に減少していることがわかった──プエルトリコで約40年間で60分の1に | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <プエルトリコの熱帯雨林の節足動物が約40年間で60分の1に減少し、ドイツでは27年間で76%減少していることがわかった> プエルトリコの熱帯雨林で、60分の1に減少 カリブ海に浮かぶプエルトリコの熱帯雨林で、1970年代半ば以降、気温が2度上昇し、昆虫やヤスデ、ワラジムシなどの節足動物のバイオマス(生物量)が1970年半ばに比べて60分の1に減少していることが明らかとなった。 米レンセラー工科大学のブラッドフォード・リスター博士は、1976年と1977年、プエルトリコ北東部のルキリョ熱帯雨林で、粘着テープと捕虫網を使って節足動物を採集し、そのバイオマスを測定していた。そして、2013年と2014年にも同様の採集と測定を実施し、1976年および1977年の測定データと比較した結果を、科学誌「米国科学アカデミー紀要」で公開した。 変温動物は気候温暖化に弱い この研究論文によると、2013年1

    世界で昆虫が急速に減少していることがわかった──プエルトリコで約40年間で60分の1に | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
  • 世界最大の昆虫、人参をバリバリ喰らう

    修正じゃないですよ、物。世界最重にして「記録に残った昆虫としては世界最大」の昆虫です! 翼幅たったの7インチ(17.78cm)ですが、重さは71gでねずみ3匹分。もはや昆虫と呼ぶのも憚られる大きさですねー。 この巨大昆虫Giant Wetaの仲間はニュージーランドのリトルバリア島にしか生息しません(一生この島には近寄らないことにして、静かに余生を送りたいと思います)。小さなWetaの種は国一帯に生息するのですが、この島は生息地に肉動物が少ないので、ぬくぬくここまでデカくなってしまったようなのですね。 この写真のGiant Wetaはアメリカの冒険家マーク・モフェット(Mark Moffett)さん(53)が発見しました。巨大昆虫を求めて2日間この島をさまよい、木の上にこのメスを見つけ、勇気を奮い起こして手にのせ、人参の餌をやって撮ったものです。 Giant Wetaは手のひらにのってる

    世界最大の昆虫、人参をバリバリ喰らう
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