先月、ドナルド・グローヴァーはチャイルディッシュ・ガンビーノのアルバムの存在を明かして、インスタグラムの生配信で新曲をかけていた。 生配信でドナルド・グローヴァーは3曲をかけており、その中には以前リークされたラップの未発表曲“Human Sacrifice”、“35.31”として知られていた“Little Foot Big Foot”のフル・ヴァージョンも含まれていた。“Little Foot Big Foot”にはラッパ―のヤング・ヌーディが参加している。 アルバムの音源はこちらから。 ドナルド・グローヴァーは『3.15.20』のアップデートしたヴァージョンとなるアルバム『アタヴィスタ』がもうすぐリリースされるとしていた。また、『アタヴィスタ』の後には今夏に公開される映画『バンドー・ストーン&ザ・ニュー・ワールド』のサウンドトラックとなるチャイルディッシュ・ガンビーノのアルバムがもう1枚
LAのマルチ楽器奏者/プロデューサー、ジェシー・ピーターソンがカルロス・ニーニョとともに始動したプロジェクト、ターン・オン・ザ・サンライト。かつてレイ・ハラカミともツアーをまわったことのある彼らは、2010年代をとおしてすでに5枚のアルバムを送り出している。 3月20日にリリースされる新作『Ocean Garden』にはララージはじめ注目すべきゲストたちが多く参加しているが、とくに目を引くのは70年代スピリチュアル・ジャズの重要レーベル〈Tribe〉創設者のひとり、フィル・ラネリンだろう。これまでもビルド・アン・アークなどで若い世代とコラボし、最近は「Jazz Is Dead」シリーズにも登場している彼をフィーチャーしたシングル曲 “Tune Up” は、2月28日にデジタルにて先行配信。楽しみです。 Turn On The Sunlight『Ocean Garden』 2024.3.20
パンデミック直前に発表された前作『Be Up A Hello』から4年──。延期となってしまった来日公演も2022年には無事実現され、あらためてその才能を日本のファンに披露してくれたスクエアプッシャー。3月1日にニュー・アルバム『Dostrotime』が送り出される。……のだけれど、今回ストリーミングでは配信されず、ヴァイナル、CD、ダウンロード販売のみでのリリースとなっている。なるほど、たしかにこれは「反逆」だ。アートワークからグッズまでみずからデザインを手がけている点から推すに、まずなにか意図があってのことだろう。とりあえずは先行シングル曲 “Wendorlan” を聴きつつ、新作の全貌を想像しておきたい。 鬼才スクエアプッシャー帰還! 反逆の最新アルバム『Dostrotime』のリリースを発表 新曲「Wendorlan」を解禁 アルバムはCD、LP、ダウンロードのみで 3月1日世界同
前代未聞の曲名・歌詞が伏せられたまま販売されたホルモンの最新曲『恋のアメリカ』のMusic Videoを公開! 本動画では11月2日(木)より「字幕」機能をオンにすることで、日本語と英語の2言語で正解の歌詞を全て見ることができます。 Starting from November 2nd, which is three days after the release of this video, you will be able to view the accurate lyrics in both Japanese and English by enabling the "subtitles" feature on the official MV "Koi no America" available on YouTube. ▽『俺にはこう聴こえる選手権!! 結果発表』はこちら。 http
2000年代以降の坂本龍一は、この時代だけでひとつの物語だ。『async』をはじめとする彼の大胆な挑戦は、これからさらに語られていくことだろう。そんな坂本の、音楽的冒険の契機のひとつとなったのは、アルヴァ・ノトやニューヨーク〈12K〉との出会いだろう。 今週木曜日、7月13日から10月15日までの3ヶ月のあいだ、〈12K〉のレーベルメイトが中心となって完成した坂本龍一追悼盤がリリースされる。計41人のアーティストによる5枚組。まずはそのメンツを見て欲しい。そしてぜひ聴いて欲しい。 坂本龍一追悼盤 『Micro ambient Music』 小さなものにこだわり続けた坂本龍一の音に呼応した 41名の音楽家たちによる追悼 全未発表39曲。3ヵ月間の限定公開。 「アンビエントは僕の手を離れた」とブ゙ライアン・イーノが言うほど、アンビエント・ミュージック(環境音楽)の解釈は広がっている。その中
ダフト・パンクのトーマ・バンガルテルは20年ぶりとなる正式なソロ・アルバム『ミソロジーズ』をリリースすることを発表している。 アルバムは2022年7月にボルドー大劇場で上演されたバレエのためのスコアとして元々構想されたものとなっている。 『ミソロジーズ』はボルドー国立歌劇場とバレエ・プレルジョカージュの共同プロデュースで、90分を超える本作は「集団の想像が神話を形成していく」ことを取り扱ったものとなっている。 アルバムはワーナー・クラシック/エラートより4月7日にリリースされる。プレス・リリースによれば、「スケールの大きい交響曲の従来の力を反映しつつもオーケストラによるバレエ音楽の歴史を包含したものとなる」という。 アルバムのトラックリストは以下の通り。 1. Premiers Mouvements 2. Le Catch 3. Thalestris 4. Les Gémeaux I 5.
2021年3月初旬、 大きな手術をして長い入院の末、新しい仮住まいの家に「帰って」きた。 少し体が回復してきた3月末のこと、ふとシンセサイザーに手を触れてみた。 何を作ろうなどという意識はなく、ただ「音」を浴びたかった。 それによって体と心のダメージが少し癒される気がしたのだ。 それまでは音を出すどころか音楽を聴く体力もなかったが、 その日以降、折々に、何とはなしにシンセサイザーやピアノの鍵盤に触れ、 日記を書くように スケッチを録音していった。 そこから気に入った12スケッチを選びアルバムとしてみた。 何も施さず、 あえて生のまま提示してみる。 今後も体力が尽きるまで、このような「日記」を続けていくだろう。坂本龍一 ところどころドビュッシーやサティーを思い起こさせるところがあるが、 それよりも、 遥かな宇宙や自然と良いコンタクトをとれているように感じ、素晴らしい李禹煥 | 美術家 雑誌「
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