21世紀は今までの物質欲にとらわれない、見返りを求めずに与え続ける、まさに「愛」の時代です。 なずなは21世紀の象徴でもあります。花言葉のように、ご縁のある人達に喜ばれるよう、無理なく具体的に行動していきたいと思います。 持続可能な循環の社会を作るために 昭和37年農業高校卒業と同時にに野菜専業農家を目指し、20年目にして完全無農薬無化学肥料での栽培を完成。そして間引いた一本のニンジンを通して大宇宙循環の法則を心と体で理解し、辿り着いた農法を「循環農法」と呼ぶようになりました。「循環」の主役は、一般には「敵」とされている草、虫、菌達です。彼らの存在があって初めて循環農法が成り立ちます。争わず、愛し合い許しあって生きることこそ、循環農法の極意です。 完全無農薬無化学肥料の農作物ができたことでアトピーの人々と関わるようになり、化学肥料と農薬の恐ろしさをまざまざと見せつけられ、世の中にあふれる化