道南の七飯町にある大沼国定公園では、厚く張った氷の上でワカサギ釣りが行われています。 紅葉の名所として知られる大沼国定公園はこの時期、湖が氷と雪に覆われ、一面真っ白な景色が広がっています。 3つある湖のうちの一つ、蓴菜沼では氷の上に釣り用のテントが設置され、ワカサギ釣りを楽しむことができます。 40センチほどの厚さに張った氷に穴を空け、釣り糸を垂らしてワカサギを釣り上げます。 釣り上げたワカサギは大きさ10センチほどで、天ぷらや唐揚げにして食べられます。 函館市の家族は「娘が大きくなったので初めて連れてきました。楽しんでいるようでよかったです」と話していました。 大沼国定公園のワカサギ釣りは3月中旬まで楽しめるということです。
道南の七飯町にある大沼国定公園で、ワカサギ釣りが始まりました。 ここでのお楽しみは、「釣る」だけではありません。 大沼国定公園の「じゅんさい沼」では、先月から湖面が凍り始め、現在30センチほどの厚さになっています。 今シーズンは今月3日からワカサギ釣りが解禁になり、16日は冬休み最後ということで家族連れでにぎわっていました。 ここでのお楽しみは、「釣る」だけではありません。 ここでは、ワカサギをその場でから揚げにして「食べる」ことができます。 大沼漁業協同組合の宮崎健太郎さんは、「寒いですが、冬にはこういう釣りをぜひ楽しんでもらいたいと思います」と話していました。 大沼国定公園のワカサギ釣りは、3月上旬まで楽しめるということです。
道は、山の遭難事故が増加している中、事故が起きた際の救助の手がかりとなる「登山届」の提出を条例で義務づける方向で検討することを決めました。 道警によりますと、道内で発生した山の遭難事故の件数は、ことし1月から11月末時点で112件で、これまでに最も多かった去年の100件をすでに上回っています。 これは、自然の雪山を滑るバックカントリースキーを行う人の遭難が増えたためです。 一方、去年、遭難した人のうち、名前などを記入する「登山届」を提出していた人はおよそ2割しかいませんでした。 北アルプスのある富山県や岐阜県など5つの県では登山届の提出を条例で義務化していて、救助を行う際などの手がかりとして活用していることから、道は登山届の提出を条例で義務づける方向で検討を始めました。 対象とする山の選定など検討にあたっては課題も多いとしていて、道は、関係団体や自治体の意見を聞いたり、他県を参考にしたりし
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