胆振東部地震の影響で落ち込んだ観光の回復を狙ってJR東日本が企画した観光臨時新幹線「絶品絶景函館号」(上野-新函館北斗間)が15日、北斗市の新函館北斗駅に到着した。乗客626人が、地元保育園児らの歓迎を受けた。 JR北海道によると、臨時号のツアー料金は国の補助金「ふっこう割」の適用を受け、大幅に安くなった。この日…
びゅうトラベルサービスは、「北海道ふっこう割」を適用した新幹線と宿泊を組み合わせた旅行商品の販売を開始した。 対象となる旅行商品名は「≪復興応援≫函館スペシャル」で、旅行代金10,000円以上で5,000円、旅行代金20,000円以上で10,000円、旅行代金30,000円以上で15,000円、旅行代金40,000円以上で20,000円の割引がすでに適用されている。一例では、ホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗に宿泊する東京駅発着函館2日間が、2名1室で10,000円からとなっている。 出発期間は10月19日から11月28日までで、なくなり次第終了となる。利用列車は限定されている。 ⇒詳細はこちら
日本航空(JAL)は18日、北海道全域の観光振興、経済振興応援の一環として特別塗装機「さあ、でかけよう!北海道」(ボーイング767-300型機)を国内線に就航させ、初フライトとなった便が午前9時10分ごろ、函館空港に到着した。 同社では、国が交付する補助金と道が交付する負担金を活用して実施する「北海道ふっこう割事業」を利用した旅行商品を22日から発売し、全国から道内へ観光客を呼び込むなど被災地復興に取り組む中、北海道の観光需要の活性化、一日も早い北海道の復興に貢献できることを願い、同特別塗装機を就航させた。 この日は後方に「さあ、でかけよう!北海道 JALは旅で北海道を応援します。」と書かれた機体が乗客241人(定員261)を乗せて羽田(東京)から函館空港に到着。函館から羽田に戻った後、羽田-女満別間を往復した。今後、サーブ340B型機(丘珠-函館など)、エンブラエル170型機(伊丹-函館
停電の影響で運休していたJR北海道の札幌と旭川、函館、それに網走の間を結ぶ特急列車は9日の始発から運行を再開し、JR札幌駅では多くの乗客の姿がみられました。 JR北海道は、8日、札幌近郊を走る在来線の運行を再開したのに続いて、9日朝からは札幌と旭川、函館、それに網走の間を結ぶ特急列車を再開しました。 札幌駅では、午前6時に函館に向かう始発の特急「スーパー北斗」の乗客が次々にホームに向かっていました。 姉と道内を旅行していた埼玉県の60代の女性は、「地震の影響で札幌で足留めされ、1泊の予定が3泊することになりました。新函館北斗駅から新幹線で自宅に帰ることができます」と話していました。 一方、札幌と稚内、旭川と稚内を結ぶ特急は11日まで、札幌と帯広、札幌と釧路を結ぶ特急は12日まで、運休が続くということです。
JR北海道は、北海道新幹線を含む全14路線で運転を見合わせた。 札幌駅のコンコースには、スーツケースを抱えて座り込む旅行者の姿があちこちで見られた。 長野県松本市の大学生の女性(21)は札幌から小樽に向かい、フェリーで本州に戻る予定だった。「バスも混んでいるし、本州に出られる港を探し、最悪タクシーで向かうことになるかもしれない」と話す。 勤続30年の記念旅行で北海道めぐりをしていた宇都宮市の会社員の女性(51)は函館経由で北海道新幹線を使い、帰宅しようとした矢先だった。「とりあえず家族に無事を伝えられた。どうやって帰ったらいいのか」と頭を抱えた。 1日平均約56万人が利用する札幌市営地下鉄も3路線すべてが始発から運転を見合わせ、駅は閉鎖された。市中心部では、道路の信号機もほとんどが消えたままで、ごく一部の交差点では、警察官が手信号で交通整理にあたっていた。 都心の大通駅の入り口には通勤客ら
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