八雲町発祥の木彫り熊は今年で誕生100年。その歴史をひもとくと、20世紀に起きた二度の世界大戦が、誕生と歩みに大きく影響していることが分かる。八雲で生まれたペザントアート(農民美術)が宿す戦争の記憶を、八雲町木彫り熊資料館の大谷茂之学芸員(39)に聞いた。...
【八雲】町木彫り熊資料館が8~9月に行った人気投票「推し熊総選挙」で、1位に柴崎重行さんの「座熊」(同館所蔵)が選ばれた。2位は「大漁のモッコ背負い熊」(作者不詳、八雲産業管理)、3位は「熊の学校」(同)だった。...
【八雲】北海道三大あんどん祭りの一つ「八雲山車行列」のねぷた絵の講習会を兼ねた制作作業が町内で行われた。町教委が主催し、実行委のメンバーや町民計15人が、来年の祭りまでに描く絵の4割ほどを仕上げた。...
【八雲】町木彫り熊資料館は24日、6月から開催中の100周年記念特別展「イッピン!八雲の木彫り熊展」の展示品を9点追加し、合計67点となった展示品の人気投票「推し熊総選挙」を始めた。これに伴い、展示期間を9月29日まで延長した。...
【八雲】クマまつり実行委(青沼千鶴代表)と八雲木彫り熊100周年事業イベント実行委(小西雄一委員長)は共同で、木彫り熊のマチ八雲をPRするのぼりを2種類、計100本制作した。八雲観光物産協会の会員らに順次配布し、店先などに掲示する。...
【福島】大相撲九重部屋の恒例の夏合宿が6日、渡島管内福島町の「横綱千代の山・千代の富士記念館」で始まった。朝稽古が一般公開され、町内外の好角家30人を前に、力士たちは気迫あふれる動きを披露した。...
函館が今、日本一アツい街になっている。 函館が事件の舞台になったアニメ「名探偵コナン」の劇場版映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の興行収入は、7月9日までに153億円を突破。観客動員数は1070万人を超えた。 さらに7月6日と7日、千日手からの死闘で藤井聡太七冠が逆転勝ちしたのは、将棋の「伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦7番勝負」第1局。その第2局が7月17日、18日の両日に、函館・湯の川温泉のホテル「湯元啄木亭」で行われる。 王位戦の主催者は、地元の北海道新聞など三社連合。函館で王位戦が指されるのは2012年の第53期以来12年ぶりということで、「湯元啄木亭」の公式Xは第1局終了後、10万インプレッションまでアクセス数が急増した。 昨年11月に北海道小樽市で開催された第36期竜王戦の第4局で、藤井がおやつに選んだ倶知安町「お菓子のふじい」の「塩バター大福」は発送まで
【八雲】八雲発祥の木彫り熊誕生100年を盛り上げようと、八雲高の2年生3人が首都圏在住のクリエーターにイラストを依頼したグッズが完成した。描いたのは「うさぎやめた。」シリーズで知られるusagino(うさぎの)さん。サケを抱く木彫り熊が描かれたTシャツなど7種類がネットで販売されている。 3人は大川陽遥(ひなた)さん、相木康太郎さん、佐々木湊琉(そうる)さん。昨年12月、「地元高校生が八雲木彫り熊百周年を盛り上げる‼委員会」を結成し、グッズ製作のためにusaginoさんにイラストを依頼。町内で学習塾を経営する青木慎一さん(47)が「木彫り熊のファン層を若者に広げることで、今後の文化継承につながる」と同委員会の活動を支援してきた。...
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