NTTレゾナントが提供する「gooウェブ検索」は23日、ユーザーが入力した検索キーワードに対し、Twitter上でつぶやかれているツイートのなかから、話題性や信憑性の高いツイートを抽出し、検索結果ページ上部に表示するよう変更したことを発表した。 「goo」独自の言語解析技術・評判分析技術を活用し、より質の高いツイートを抽出し、検索結果画面に表示する。検索キーワードとの適合性に加え、出現率などから“話題性”を、ユーザーにリツイートされる速度や間隔などから情報の“バイラル速度”を抽出する。さらに一定期間内の情報のみを対象として、ツイートの鮮度も加味しつつ、抽出したツイートに対して独自のスコアリングを行う。 これによりユーザーは、リアルタイムに情報が流れるTwitterの特性を活かしつつ、検索したキーワードについて適合したツイートのなかでもより信憑性が高く、鮮度の高い情報を入手することが可能とな
首都圏など外部の有識者を招いて函館の経済振興策について検討する「函館市経済再生会議」の第3回会合が22日、函館国際ホテル(大手町)で開かれた。工藤寿樹市長は「大門地区に総合的な観光案内センターを設けたい」と述べ、官民の観光機能を集約し、中心市街地の活性化につなげる考えを示した。 同会議は経済や観光、デザイン分野など外部の専門家と意見交換し、市の経済政策やまちづくりに反映させる狙いで昨年8月に始動。今回が本年度最終回で、工藤市長や松本栄一函館商工会議所会頭のほか、委員5人が出席した。 清水慎一・立教大観光学部特任教授は「観光を産業として確立すべき」とし、地域でお金を循環させる仕組みづくりを強調。パリ観光局の案内所を引き合いに「観光案内所がプロモーション拠点では客は満足しない。ホテルやツアーの予約などあらゆる要望に応えられるワンストップサービス窓口をつくるべき」と提起した。 これに対し、工藤市
函館市内で本年度の大規模な会議や大会、イベントなどコンベンションの開催件数(予定を含む)が149件、参加人数は8万3293人となり、2003年度の調査開始以来、ともに過去最多となる見通しだ。東日本大震災の影響は最小限にとどまり、豊富な観光資源を売りに誘致活動が実を結びつつある。3年後に迫る北海道新幹線開業に向け、市は「これからが正念場」としている。 同課によると、本年度は件数が前年度比14・6%(19件)増と2年ぶりに増加し、参加人数は同3・4%(2766人)増と4年連続で増加した。当初懸念された震災に伴う中止や延期は計5件・4620人程度にとどまり、「函館の復興、復旧が早く、安心して開催してもらえた」(市コンベンション推進課)という。 本年度の内訳は宿泊者の多い全国、全道規模の件数が同19・2%(20件)増の124件、人数が同15・2%(6199人)増の4万6893人と好調で、伸び悩む観
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