伸び悩む温泉スタンプラリー 七飯、森、鹿部 (03/01 16:00) スタンプラリーに参加している七飯町東大沼の流山温泉 【七飯、森、鹿部】七飯、森、鹿部の3町でつくる「環駒ケ岳広域観光協議会」が1月に始めた温泉スタンプラリー「環駒冬の湯めぐり手形」の売れ行きが伸び悩んでいる。1千部を発売したが、2月27日までに売れたのは約400部。使用期限が3月20日に迫っており、同会は利用を呼び掛けている。 手形は3町の温泉計15施設で使える共通入浴券が3枚付いて1200円(税込み)。スタンプを3個集めると抽選で各町の特産品が当たる。冬場の周遊観光を盛り上げようと初めて企画され、施設によっては1回の入浴料が通常より100~200円得になる。1カ所で3回使うこともできる。 事務局の大沼国際交流プラザによると、開始から半月(1月15~31日)の販売実績は276部と好調だったが、2月に入り苦戦。最終販売目