日を増すごとに新聞の一面からは東日本大震災関連の記事が次第に姿を消していき、日常に戻っていくわけですが、その様子を一面の記事の移り変わりでまとめてみました。 使ったのは2011年3月11日から12月31日までの朝日新聞(大阪版) 上から下へざーっとスクロールさせれば、どんどん話題が風化していく様子がよくわかります。 2011年3月11日~3月17日 3月18日~3月24日 3月25日~3月31日 4月1日~4月7日 4月8日~4月14日 4月15日~4月21日 4月22日~4月28日 4月29日~5月5日 5月7日~5月13日(5月6日は休刊日) 5月14日~5月20日 5月21日~5月27日 5月28日~6月3日 6月4日~6月10日 6月11日~6月18日(6月13日は休刊日) 6月19日~6月25日 6月26日~7月2日 7月3日~7月9日 7月10日~7月17日(7月11日は休刊日
東日本大震災から1年を迎えた11日、函館市内でも犠牲者への鎮魂と復興を願う集会が各所で行われた。上湯川町のトラピスチヌ修道院では55人の修道女と市民21人が祈りをささげ、日乃出町の大森浜沿いでは「祈りよとどけ」と称した集会が開かれ、市民200人が心を一つにした。 トラピスチヌ修道院の「追悼と再生を願う祈祷集会」は、震災が発生した午後2時46分に合わせて行われた。震災半年の昨年9月には修道女らのみで行われたが、この日は一般市民も参加した。 集会は打鐘で始まり、整列した修道女が透き通る声で賛歌を歌うとともに、「アーメン」などと手を合わせながら祈りの言葉を並べた。岩島忠彦司祭は「1年がたったいま、亡くなった方は神のもとで永遠に眠っているが、残された人は世の中を生き抜こうと努力している。復興のために私たちはもう一度、再生への決意を新たにしましょう」と、ろうそくの火が灯された聖堂で言葉をかみしめなが
東日本大震災の被災者支援のために集まった有志でつくる「函館ハート・プロジェクト」が11日、金森ホール(末広町14)でチャリティーイベント「3・11を忘れないために」を開いた。市民や観光客ら大勢が参加し、歌やダンス、写真展示などを通じて被災地復興への祈りをささげた。 呼び掛け人の大野友莉さん(30)が中心となり、昨年3月から始まった同プロジェクト。震災を風化させず、当たり前の大切さを知り、人のつながりに感謝することを目的に活動している。 会場では、フードコーナーや被災地の写真展示、ステージライブを披露。福島県郡山市との映像も中継した。地震が発生した午後2時46分、参加者たちは海側を向いて立ち、1分間黙とうして追悼の意を表していた。 大野さんは「ほんの少しでも被災者の役に立ちたくて始めました。同じ気持ちの人がつながり合う力を支援に使い続けたい」とあいさつ。トークの部では、福島県いわき市で震災を
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