計画停電 道内も準備 節電目標7% 関西は制限令検討 (05/15 09:11) 政府は14日の「エネルギー・環境会議」(議長・古川元久国家戦略担当相)で、今夏の電力需給対策の原案を決めた。原発が再稼働しない場合、北海道の節電目標は7%で、発電所のトラブルなどを想定し計画停電を準備することも盛り込んだ。最も需給見通しが厳しい関西電力管内は、計画停電に加え「電力使用制限令」の検討も明記した。 計画停電について古川氏は会議後、「基本的には実施は考えていないが、万が一に備えて準備の検討は行う」と述べ、導入には慎重な姿勢を示した。 政府は週内に開催する次回会議で対策内容を決定する。これを受け北電は、経済団体などに電力使用を控えるよう要請するとともに、病院や交通への影響に配慮しながら計画停電の準備を進める。<北海道新聞5月15日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >
北海道新幹線の札幌延伸に関し、国土交通省は正式認可・着工に向け、函館―小樽間の並行在来線経営分離の同意確認手続きに着手した。14日午前、同意の取りまとめ窓口となる道庁に確認文書が郵送で届き、1週間~10日をめどに函館市など沿線15市町の同意を取りまとめ、同省に回答する方針。 道によると、11日付の国土交通省鉄道局長名の同意確認文書が郵送で届いた。14日に札幌で開かれた道新幹線建設促進期成会の幹事会に出席した函館市や北斗市など6市町に直接文書を手渡しており、欠席した自治体には速達で郵送した。 新函館(仮称)延伸に伴う江差線五稜郭―木古内間の経営分離時(2005年)は、国交省が直接沿線自治体に文書を送付したが、今回は各市町が文書を作成し、道を経由して回答する。その後、国から道への事業認可に関する手続きを経て認可・着工が決まる運び。JR北海道は既に、国に対し新幹線完成後に営業主体となることに同意
水産加工品製造・販売の函館タナベ食品(函館市桔梗5、田辺元久社長)の商品8品が、国際的な食品コンクール「モンドセレクション2012」で最高金賞を含む賞を獲得した。同社にとって入賞は8年連続。田辺社長は「毎年改良を重ねており、味や品質、こだわりが総合的に評価された」と喜ぶ。 モンドセレクション(本部・ベルギー)は食品の品質向上を目的に1961年に創設された品評機関。コンテストは「食のオリンピック」とも称され、毎年国際的な審査員が品質や味などを審査する。 同社は設立間もない05年からブランド力向上などを目的に出品し、毎年受賞数を増やしている。今回は主力の「いかしゅうまい」と「帆立(ホタテ)しゅうまい」「カニしゅうまい」の3品が最高金賞を受賞。「無着色たらこ」や「まるごといかしゅうまい」など4品が金賞となり、成長しきる前のマコンブを使用した「昆布(コンブ)の若芽」は銀賞となった。 原材料にはイカ
函館市は行財政改革の一環として、各種団体や催事などに支出している補助金の見直しに本格着手する。18日に外部委員による検討委員会を立ち上げ、今秋をめどに提言を得たうえで要綱策定に着手する方針。市は「支出に関する一定のガイドラインを設け、必要なところに必要な予算を配分する仕組みを構築したい」と話している。 市が支出する補助金は①国や道の制度に基づくもの②各種団体の運営に充てるもの③イベントや祭りの実施に際するもの―に大別される。本年度は当初予算ベースで234件、総額21億7500万円を支出している。 補助金のあり方をめぐっては昨年度の事業仕分けで議題に上り、仕分けで廃止判定された教職員福利厚生事業補助金を昨年度限りで打ち切るなど、本年度予算では総額1億円余りを削減している。 市財政課によると、これまでは各団体の収支計画を見ながら、要望に基づいて支出額を決定してきたといい、仕分け委員からは「支出
カカクコムは5月14日、グルメサイト「食べログ」にFacebook連携機能を追加した。投稿した口コミレビューをFacebookに投稿して共有できるほか、Facebookアカウントによる会員登録もできるようにした。 Facebookアカウントとの連携設定を行うことで、口コミ投稿時、Facebookでの共有を選択可能に。共有すると、口コミタイトルや評価点数、店名、口コミページへのリンクなどをFacebookのウォールに表示する。既に実装しているTwitterでの共有機能と合わせ、友人・知人との情報交換に活用できるとしている。 またFacebookアカウントのIDとパスワードを使った会員登録に対応。ブックマークなどの会員限定機能を手軽に利用できるようになるとしている。 関連記事 食べログからお店を予約できる「食べログヨヤク」スタート 食べログからレストランの予約ができる「食べログヨヤク」がオープ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く