放射線量測ってみて 装置、学校向け貸し出し 函館高専 (07/11 16:00) 函館高専が貸し出す測定装置。手軽に放射線量を測ることができる 【函館】函館高専(岩熊敏夫校長)は10日から、主に道南の学校向けに家庭用放射線測定装置の無料貸し出しを始めた。全国の高専を運営する国立高専機構から測定装置450台の提供を受け、身近な場所の放射線量の測定など、学校の実験や夏休みの実習など活用してもらう。 測定装置は手のひら大で価格は約2万円相当。ボタンを押すと3分ほどで空間の放射線量を測定できる。 貸し出し台数や期間は特に設けておらず、学校や学級単位のほか、生徒や学生が勉強のために個人で借りることもできる。その代わり、測定結果を函館高専に提出するのが条件だ。担当の小林淳哉教授は「測定結果を集めれば、函館の放射線量マップができるかもしれない」と期待する。 山の上など標高が高い場所で測定すると、宇宙空間
» 【問題発言】函館で活動するゆるキャラてるひこ / 函館のラーメンを完全否定「函館でラーメンは食わない方がいい」「くそ不味い」「手抜き」 特集 北海道函館市を拠点として活動しているゆるキャラクターの「てるひこ」。キュートでイケメンな風貌をしているが、実は過激でストレートな発言ばかりする性格。インターネット上で問題発言をして物議を醸すこともある てるひこ だが、また過激な発言をして注目を集めている。 ・函館でラーメンは食わない方がいい 函館のラーメンに対して Twitter で「函館でラーメンは食わない方がいい」や「くそ不味いよ」、「手抜き」などの発言をしているのだ。ゆるキャラとは思えないかなり厳しい発言である。以下は、てるひこ の発言を引用したものである。 ・てるひこ の Twitter 発言 「函館でラーメンは食わない方がいい」 「函館のラーメンくそ不味いよw」 「函館は塩ラーメンブー
インターネットによる選挙活動が今参院選から解禁され、道選挙区(改選数2)に候補者を擁立している道南の各政党も、ホームページ(HP)やソーシャルネットワークサービス(SNS)などで盛んに情報を発信している。情報を受け取る側の有権者側には歓迎する声がある半面、情報の信頼度を測りかねるとの見方も出ている。 道選挙区に出馬した6氏は各自、HPとフェイスブック(FB)の公式ページを設けており、ツイッターを使う候補者もいる。 自民党道8区支部はFBやブログを駆使し、自党候補者の応援演説に立つ様子などを発信。道8区支部長の前田一男衆院議員は「拡散力があり、さまざまな形で政党の訴えや候補の政治スタンスを有権者に伝えられる」と評価。ただ「活動を支援する側に制約もあり、さらに活用を進めるにはもっと議論する必要がある」と話す。 民主党8区合同選対本部長の逢坂誠二氏は、5000人の「友達」登録がある自身のFBを活
海産物グルメが集う「第3回みなとオアシスSea(シー)級グルメ全国大会in苫小牧」(13~14日・苫小牧港開港50周年記念事業実行委、みなとオアシス全国協議会主催)に、函館産スルメイカを使った「いかめし」が初参戦する。出店する「みなとまちづくり女性ネットワーク函館」(折谷久美子代表、11人)は「入賞を狙う」と意気込んでいる。 道内初開催で、記念事業のメーンイベント。昨年7月に、みなとオアシス「函館」の登録を受け、大会への出場権を得た。 同ネットは函館市の魚であり、イカマイスターを取得した会員6人が出前講座に力を入れているため、メニューをイカ飯に決定。新鮮なスルメイカを使い、南茅部産マコンブでだしを取るなど食材にこだわった逸品だ。 コンテストには全国15オアシスが参加、福島・小名浜の「ジャンボカジキメンチ」、愛媛・八幡浜の「じゃこカツ・じゃこ天」など強豪ぞろい。来場者の投票により優勝、準優勝
ロワジールホテル函館(函館市若松町、岡村匡総支配人)は、最上階の13階を「夜景」をコンセプトにしたフロアに改装し、11日にリニューアルオープンする。客室とバーが落ちついた雰囲気に生まれ変わり、地上50メートルからの夜景と快適な空間を提供する。 今回のリニューアルは、2016年3月に予定される北海道新幹線開業で増加する需要に対応するのが狙い。「価格競争ではなく、高い付加価値の提供で差別化を目指した」(同ホテル)という。約1カ月の工期で完成させた。 客室10室とバー「エステラード」、廊下など13階のフロア全体を改装。客室は、以前よりも落ちついた色調にしたほか、夜景に合う照明、BGM、アロマオイルを用意。夜景評論家、プロデューサーの丸々もとおさんによる監修で、「五感で夜景と部屋の雰囲気を楽しむことができるのが特徴」(同ホテル)という。 うち1室がスイートルーム。約46平方メートルの広々とした空間
函館市南茅部地区で天然コンブ漁が解禁となり、10日、南かやべ漁協(鎌田光夫組合長)大船支所管内でミツイシコンブの初水揚げがあった。 天然で最初に採るのがミツイシコンブで、昆布巻きなどに使われる。例年だと解禁日は1日だが、今年は不漁予測のため水揚げを遅らせた。 同支所管内では午前8時半から同11時まで、約25人が出漁。おか抜きと呼ばれる方法で、ウエットスーツを着た男性が海に入り、岩場に生えたコンブを手で引き抜いていった。陸上で待ち構えた女性が手際よく根を切り、束ねて自宅に持ち帰り乾燥作業を行った。 不漁予測は高水温などが指摘されているためで、双見町の吉田優子さん(60)は「今までにない量の少なさ」と話していた。南茅部の天然マコンブ漁は17日に開始予定。 前のページにもどる ニュースをもっと読む ご注意: ●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報
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