福島市の中合福島店は6日、女子従業員の制服をリニューアルする。 中合のスローガン「この街と人が好きだから」に込めた地域と顧客を大切にする気持ちを表現し、百貨店で働く女性として清潔感、信頼、親しみやすさを感じられるデザインを採用。従業員アンケートの結果も反映した。 更新は平成18年の同社の合併以来初めてで、福島店のほか、棒二森屋店(北海道函館市)、三春屋店(青森県八戸市)、十字屋山形店(山形市)の計4店舗でデザインを統一した。 中合福島店の菊田直樹副店長は「気持ちを一新し地域に根差し、お客さまに愛される百貨店をさらに目指していきたい」と述べた。 (2013/10/06 09:31) JIONのCEO成井五久実さん(白河出身) 女性の本音男性に発信 (07/01 11:34) 戊辰舞台いざ決戦 若松で第5局前夜祭 (06/30 11:41) 飯舘中生徒、ラオス障害者選手にエール 復興ホストタウ
兵庫県伊丹市の酒造メーカー、小西酒造(小西新太郎社長)は、函館高専(岩熊敏夫校長)が作った菜の花を原料とした酵母を使い、函館産の日本酒づくりに着手する。今春から亀尾地区で生産した酒米「吟風(ぎんぷう)」を用いた地酒の生産に取り組んでおり、早ければ年内にも、菜の花酵母を使った地酒を販売する。 同社などは亀尾地区の休耕田約8400平方メートルで、今年5月から吟風の栽培を開始。近く4トン弱を収穫し、純米吟醸酒1・8トンを生産する。1・6トン分は同社の自社酵母とかけ合わせて生産し、残り200キロは菜の花酵母を使い、年内から年明けをめどに約900本を販売する意向。 菜の花酵母は同高専の小林淳哉教授の研究グループが、約3年間さまざまな植物で酵母を探し求めた中で菜の花に行き着いた。現段階では無償で酵母を提供することにしており、岩熊校長は「地域貢献ができればと取り組んできた。開発を進めてもらい、酵母をより
函館山を歩きながら草花の写真を撮影する「フォト&ウオーク」(函館市写真歴史館)が5日、函館山旧登山道で開かれた。写真愛好家ら30人が参加。「函館山 花しるべな会」会長の藤島斉さんとともに、かわいらしい姿を見せる草花を探しながら、秋の函館山を満喫した。 藤島さんは大阪在住のライターで、函館山の豊かな野草に魅せられ、植物写真を納めたエッセイ集「花しるべ」を出版するなど、函館に拠点を置いた活動をしている。同館で同日から写真展「函館山花しるべ」(11月3日まで)が始まったのに合わせて企画した。 藤島さんは撮影のコツとして「角度を意識すると立体的に撮れる。(花に感動して)心が動いた時に撮るといい写真になる」などと話した。この時期の函館山には秋の麒麟草(アキノキリンソウ)、大文字草(ダイモンジソウ)、鳥兜(トリカブト)といった花が咲いている。藤島さんが名前の由来や特徴などを説明しながら散策し、参加者は
第37回全道高等学校写真展・研究大会(道高文連主催)が16~18日の3日間、市民会館で開かれる。16、17日の両日は同所で一般公開の写真展が開かれることになっており、主幹当番校を務める函館中部高校の荻津賢教諭は「若者の感性を見に来ていただけたらうれしい」としている。 函館での開催は10年ぶり。全道11支部の112校から計365点が出品され、400人以上の高校生が参加する。道南支部からは遺愛女子高や七飯など9校の35点を出品する。9月の道南支部地区大会と併催された写真展には2日間で300人近くが観覧に訪れたといい、若者が撮影した作品に対する写真愛好家たちの関心も高い。 16日は開会式の後、撮影会を実施。全道から集まった高校生が市内に飛び出し、限られた時間の中で被写体を見つけ、撮影する。17日は市民会館で支部ごとに出品された作品の講評を行い、午後からは写真家の野呂希一氏による講演会「写真で語る
函館西部地区の古い建物の再生に取り組む市民団体「ハコダテ・プラス」(池井一季代表)は5日、元町の民家の補修作業に乗り出した。市民ボランティアの力を借り、壁をやすりで磨いたり、塗料を塗ったりして建物の〝再生〟を目指す。 ハコダテ・プラスは2009年の設立以来、1年に1軒のペースで古い建物の再生に取り組んでいる。5軒目となる今回は西部地区で数多くみられる上下和洋折衷様式の住宅で、五島軒本店の向かいにある築80年近い木造2階建ての民家を補修した。 函館市の景観登録建築物に選ばれたが、壁の塗装がはげ、通りに面する玄関や窓の付近もすすけて汚れが目立つことから、所有者の許可を得て、作業を行うことにした。 この日は未来大の学生や市民ボランティアら総勢12人が参加。池井代表の指示に従い、手際良く作業を進めていった。すすけた部分や汚れは丁寧にやすりをかけてぴかぴかに。窓の格子もはずして木材を保護する塗料を塗
この時期故郷の川を目指しサケがやってくる...。函館近郊の河川でも来遊するサケを釣り上げようと海岸には多くの“太公望”が大物に狙いを定め手ぐすねを引いているという。ただ、海水温が高いこともあって、今年は来遊が遅れているという話だが...。 昨夜の天気予報では函館地方は「晴れ」マーク...、「よし!!サケ釣りを見物に...。」と夜明け前に南茅部大船川河口を目指し、車を走らせる...。日の出前にもかかわらず大物狙いの“太公望”が大船海岸に驚くほどの数が埋め尽くす、その数は100人は超えておりしかも整然と並び竿を振っている...。 朝日は、水平線から少し上がったところで顔を出し、“太公望”たちを照らし素晴らしい光景を見せてくれる...。しかし、そんな光景も“太公望”たちはお構いなしに竿の先から目を離さない...。 「グググッー...」と手応えを感じ竿を曳く...。竿の先には50~60cmのギンピ
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