弘前の魅力PR 2メートルのアップルパイ試食も 函館で催し (12/15 10:44) 弘前産のリンゴを使って焼き上げた巨大アップルパイ(植村佳弘撮影) 青森県弘前市の魅力を紹介する「ひろさきナイト」(弘前市主催)が14日、函館市末広町の赤レンガ倉庫で開かれた。地場産リンゴを使った直径2メートルの巨大アップルパイの試食会や、伝統工芸品展などが行われ、弘前をPRした。 開催中の「はこだてクリスマスファンタジー」に合わせて実施し、今年で3回目。北海道新幹線開業を前に函館と連携を深め、東北と道南が一体となって首都圏などに売り込むのが狙い。弘前の観光関係者ら約200人が函館を訪れた。 倉庫前の特設ステージでは午後6時半、弘前産のリンゴ「栄黄雅(えいこうが)」400個を使って焼き上げた直径2メートルの巨大アップルパイ3枚が切り分けられ、観光客ら2千人以上に配った。パイを食べた函館市の小学6年、田畑瞭