医療機関、5年で1.5倍 人口急増の函館市石川町・北美原地区 連携し「総合病院」機能も (01/12 10:45) 【函館】函館市北部で人口が急増している石川町・北美原地区に医療機関の進出が相次いでいる。昨年は二つの歯科医院が開院、今年は8月にJR函館駅に近い同市若松町の整形外科、大村病院(大村健久院長)が新築移転する。同病院は、周辺の診療所と連携しながら地域医療の拠点づくりを目指す考えで、住民も期待を寄せる。 石川町・北美原地区の人口は昨年11月末現在で8033人。10年間で14・5%増えた。市立函館保健所によると、両地区の病院、一般診療所、歯科診療所の数は同12月1日現在で15。5年間で1・5倍に増えている。同保健所は「函館新道や函館江差道に近く、広い敷地を確保できるという好条件も背景にある」と分析する。 大村病院の新病院は、鉄筋造り3階建て、延べ床面積約3700平方メートル。石川町の
北海道新幹線2年後開業でPR加速 キャラ、無料で活用を 北関東・東北に照準 (01/12 06:55) 2016年3月の北海道新幹線新青森―新函館(仮称)開業まで2年余りとなり、道は利用促進に向けた事前のPR活動を本格化させている。作成済みのキャラクターやロゴマークを商品包装や名刺などに活用してもらうほか、道内外の企業に北海道新幹線にちなんだ商品開発を要請中。新幹線の利用で道南への移動時間が短くなる北関東と東北地方を中心に、宣伝イベントも展開したい考えだ。 マスコットキャラは「どこでもユキちゃん」、ロゴマークとキャッチフレーズは「つながる! ひろがる! 北海道新幹線」で、いずれも昨秋、決めた。非営利目的の場合、年賀状や社内文書などで無料で利用できる。菓子や飲料のパッケージといった商品でも、道に申請すれば使用可。さまざまな場面で目に付くようにすることで開業に向けた機運を盛り上げる。 「ユキち
2014はこだて冬フェスティバル・はこだて「光の小径(こみち)」(2月5~9日)に使うワックスキャンドルの製作体験会(実行委主催)が11日、五稜郭タワーアトリウムで始まった。市民や観光客が、真冬の函館を彩るキャンドル作りに挑戦した。 今年で6回目。今月18、25両日にも行い、3日間で計3000本のキャンドルを作る。元町公園や五稜郭公園、函館山登山道など市内6カ所に置き、光の回廊で幻想的な雰囲気に包み込む。函館のNPO法人「スプリングボードユニティ21」(折谷久美子理事長)が協力する。 参加者は、溶かしたろうを空き牛乳パックに流し込み、ふたを閉じて横にして回転。遠心力を利用してろうを約15分で固め、紙をはがすと滑らかなキャンドルが出来上がった。 市内日吉町の高垣洸太君(6)は「5個作った。紙をむくところが難しかった」と話した。18、25両日とも午前10時~午後3時。参加無料。問い合わせは函館
函館市内や道南で活動する移動販売車の経営者らが集まり、箱館移動販売促進連合会(成田周平会長)を立ち上げた。大門グリーンプラザを拠点に精力的な活動を続けながら、移動販売のネットワーク形成などを通じて、道南の地域活性化や町おこしに貢献していきたい考えだ。 想作たこ焼き「ひとふね」の店長でもある成田会長(33)は、昨年7月から移動販売を開始。各種イベントの主催者などから「函館にはどんな移動販売車があるのか。イベントに来てもらうのにも、どうやって頼んでいいかわからない」という切実な悩みを知り、移動販売の組織の必要性を実感。賛同者を募り、同8月に設立した。 同会では移動販売の開業を目指す人への支援や、販売車同士で出店依頼の共有や情報提供をしていくとともに、イベント時などを除いて大門グリーンプラザを活動拠点に、毎週日曜を中心に販売を行う。成田会長は「グリーンプラザでの定期的な営業が、函館駅前の活性化に
ホームページ製作運営会社、ビイエフネット(函館市本町8、安達智紀社長)はこのほど、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の専門サイト「いきいき60プラス」を開設した。函館市内や近隣市町のサ高住を個別に分かりやすく紹介している。 サ高住は高齢者住まい法の改正に伴い、2011年10月から制度化された単身、夫婦世帯の高齢者を対象とした住宅で、近年、函館市内や近隣でも建設が盛ん。全国各地にも情報を発信したいというサ高住側と、住宅選びの際の情報収集を容易にしたいという入居希望者双方の要求に応えようとサイトを開設した。 サイトでは函館、北斗の2市と七飯町の15カ所を紹介。それぞれ介護サービス利用者向けの「介護型」、介護が今のところ必要でない「自立型」とタイプに分け、さらに個別に月額・契約時の費用や入居条件、サービスの内容、提携している医療・介護施設、室内の写真などを掲載している。 各住宅の資料をダウンロ
【北斗】北斗市は、昨年8月の全国小学生陸上競技交流大会女子100メートルで優勝した町井愛海さん(12)=北斗浜分小6年=に市民栄誉賞を贈ることを決めた。受賞は5人目で、小学生の受賞は2010年同大会女子走り幅跳び優勝の横山実菜さん(受賞は11年2月)以来2人目。表彰式は2月1日。 町井さんは小学3年から本格的に陸上を始め、100メートルの自己ベストは12秒87。全国大会では予選、準決勝、決勝とすべて12秒台をマークする圧巻の走りで制した。 昨年11月からは、女子100メートル、200メートルの日本記録保持者、福島千里選手らが所属するハイテクAC(恵庭市)のジュニア部に所属しながらレベルアップを図っており、一層の活躍が期待されている。 受賞に町井さんは「うれしいです。全道中学で優勝し、全国出場する今年の目標に向けて励みになります」と話し、父真吾さん(40)も「ありがたいこと。周囲の期待をモチ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く