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北海道内、週末も大雪の恐れ 日本海側を中心に (01/10 23:23、01/11 01:49 更新) 道内は10日、強い寒気の影響で厳しく冷え込み、空知や石狩など日本海側などで大雪に見舞われた。札幌管区気象台によると、11~13日の3連休も、日本海側を中心に大雪となる恐れがあるとして、警戒を呼び掛けている。 10日午後11時現在の最低気温は、十勝管内陸別町で氷点下23・8度、宗谷管内中頓別町で同23・1度など。24時間降雪量は岩見沢市で45センチ、石狩管内新篠津村で37センチ、宗谷管内豊富町で30センチなど。11日は全道的に一層冷え込みは厳しくなり、石狩北部や南空知地方などで大雪に見舞われる可能性がある。 12、13日も低気圧の通過や冬型の気圧配置が強まるなどして、まとまった雪になる可能性があるという。気象台は12日ごろから1週間、日本海側で「10年に1度」の大雪になる確率が30%以上に
特急スーパー北斗1両が暖房停止 札幌―函館 4時間耐えた客も (01/11 06:30) 10日午後、JR北海道の函館発札幌行き特急スーパー北斗9号(7両編成)の自由席車両1両で、全ての暖房設備が作動しなくなるトラブルがあった。折り返しの札幌発函館行き同18号は全区間で暖房が使えない状態となり、所要時間の約4時間、寒さに耐えて乗った利用客もいた。 JR北海道によると、9号の自由席車両1両は北広島駅付近を走行中に暖房が停止。照明もほぼ消えたことから電気系統の異常とみられる。札幌駅で点検したが復旧できず、JRは列車の走行には問題ないとして折り返しでも運行した。18号の乗客には、この1両のみ暖房が効いていないことを説明した上で乗車させた。 函館駅に到着した札幌市南区の会社員畠山俊治さん(55)は「もう1両の自由席が満席なので、ダウンジャケットを着込んで過ごしました」と話していた。 前の記事 次の
寒い朝から夕方まで、晴れたり雪が降ったり、市内でも限定的な雲がかかるおかしな天気の函館でした。朝の雪かきの後、晴れ間が見えて気温もそんなに冷たく感じなかったので、今シーズン初の雪わたりをしようかなと、車に長靴とスノーシュー(カンジキ)を積んで、四季の杜方面へと出かけました。産業道路ではマイナス3度。赤川から山側に進んで行くと外気温もマイナス5度6度と下がっていきます。途中途中で写真を撮るために車を降りると、上空から降りてくる風で体感温度はマイナス10度以上! 情けないけれど数枚撮っただけですぐに車内へ。(笑)まっ白な雪面を横目で見ながら断念しました。白くなった横津岳は青空と白い雲の下。函館山は灰色の雪雲に隠れて見えません。石川町の畑から金森倉庫へ向かうと、息継ぎのような地吹雪で午前中なのにライトを点灯。視界が数十メートルになる怖さを体験しながら写真を撮ってきました。明日も同じような気温予報
星形の城郭がある函館市と長野県佐久市の市民が。 互いのふるさとを紹介し合う絵手紙展が函館市で開かれています。函館市と佐久市には、ともに江戸時代末期に造られた西洋式の星形の城郭があり、これが縁で毎年、絵手紙展を開いています。 函館市中央図書館には合わせて320点余りの作品が展示されています。 このうち函館市からはことし完成から150年を迎える五稜郭の四季の風景や市電など観光地のにぎわいを伝える作品が多くなっています。 一方、佐久市からは、熱気球の大会の様子や秋の浅間山の風景などが素朴な文章とともに寄せられています。 訪れた函館市の20代の女性は、「佐久市に五稜郭があることは知りませんでした。みんな絵も上手で細かな描写で人柄が伝わってくる作品が多かったです」と話していました。 この絵手紙展は、今月14日まで函館市中央図書館で開かれています。
水産・酪農関連の研究開発ベンチャー、グリーン&ライフ・イノベーション(函館市)は乳牛の反すう行動を計測して健康状態を把握する首輪ユニットの開発に取り組む。あごなどの動きを無線で収集・分析して、病気や体調変化の早期発見に役立てる。酪農規模の拡大で1戸当たりの飼育頭数が増加傾向にあり、経営の効率化を支援する。牛や羊などの反すう動物は一度飲み込んだ食物を口の中に戻して、かみ直す動作を繰り返す。乳牛は
【松前】「第10回金子鴎亭記念松前町児童生徒書初め席書大会」が10日、松前町民体育館で開かれた。町内の小中高生ら約165人が参加。今回は10回目の節目とあり参加対象を大人まで広げ、多くの町民が日本古来の伝統「書」に触れた。 町出身の書家で近代詩文書の父と呼ばれる金子鴎亭氏(1906~2001年)の業績を思い、書の町としても活動する郷土「松前」に親しみを持ってもらおうと、「文化の香り漂う書のまちづくり推進協議会」(木村清韶会長)が主催している。 小中高、大人とそれぞれの部で「生」や「城下通り」、「山車行列(行書)」、古典の臨書などの課題語句が与えられ、参加者は精神を筆に集中させ作品をしたためていた。審査では各部から、特選、金賞、銀賞、銅賞が贈られ、特選受賞者の中から金子鴎亭賞など5部門の賞が決まった。 各賞受賞者は次の通り。(敬称略) ▽金子鴎亭賞=吉田朱伽(松前中2年)▽教育長賞=川原里帆
JA函館市亀田管内で、ハウス栽培の軟白ネギの収穫・出荷が本格化している。白根が長く、甘くて軟らかいネギは鍋物などにぴったりだ。 函館市桔梗2の泉宗伯さん(35)方では、約230平方㍍のハウス6棟で栽培。昨年7月下旬~8月上旬に定植し、同12月から出荷を始めた。単価がいい成人式のころに向けて、現在は日量25~30ケース(1ケース6㌔入り)を送り出している。出荷は4月まで。 暖房を使って夜温を最低3度に設定、管理を徹底し「病気の発生もなく、生育は順調」と泉さん。白い部分は約40㌢あり、黒いフィルムで遮光して作る。泉さんは「鍋物はもちろん、辛みが少ないので酢みそにしてもおいしい」と話す。 道南の軟白ネギ産地は八雲や今金が有名だが、少雪で気温も高い函館・近郊は、さほど経費をかけずに生産できる。同JA管内では5戸が取り組んでいる。 前のページにもどる ニュースをもっと読む ご注意: ●掲載している各
渡島総合振興局と桧山振興局は10日、本年度上期(4~9月)の観光入り込み客数を発表した。渡島管内は前年比6・6%増の695万2000人で、東日本大震災で落ち込んだ2011年から2年連続で増加。桧山管内は前年同期比0・6%増の81万1300人だった。 渡島総合振興局によると、GLAYコンサートなど大型イベントが続いたことや、函館―台湾の国際定期便が好調だったため、大きな伸びとなった。 道内客は7・2%増の364万4000人、道外客は6%増の330万7000人。月別では、4月から9月のすべての月で前年を上回り、特に9月はイベントの来場者増などで前年の10%増となった。 市町別では、全体の46%を占める函館市が7・1%増の325万2000人。7月以降、JRの特急出火事故の影響で運休があったものの、函館ハーフマラソンや函館競馬長期開催などで集客があった。函館市のほか、七飯町や北斗市、松前町など6市
身体障害者と知的障害者が参加する全道最大規模のスポーツイベント「第52回北海道障害者スポーツ大会」が今年9月、函館市や北斗市など道南の2市4町を会場として開催されることが決まった。渡島地域での開催は2002年以来12年ぶり5回目で、9月7日に各市町で一斉に競技が行われる。 同大会は道障害者スポーツ振興協会などの主催で1963年から始まり、各振興局の持ち回りで管内の市町村が共同開催している。今回は600人の選手の参加を予定し、2市のほかに、木古内、七飯、鹿部、森の4町が開催地となっている。 実施競技は、身体障害者と知的障害者の2部門に分かれた個人2競技、団体5競技の計7競技。陸上競技、車椅子バスケットボール、バスケットボール、サッカー、ソフトボール、フットベースボールの6種目で、それぞれの能力を競う。 10日には、1回目の会合が渡島合同庁舎で開かれ、各市町から約25人が出席。実行委員会の設置
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