檜山で人気の温泉ベスト3 檜山振興局では、2014年1月~3月にかけて『檜山温泉大好きコンテスト』という企画を行いました。 ◆檜山で大好きな温泉◆ 第1位 湯ノ岱温泉 国民温泉保養センター(上ノ国町) 61票 第2位 おとべ温泉 いこいの湯(乙部町) 37票 第3位 奥美利河温泉 山の家(今金町)...
かつて、北海道と本州を結ぶ「道民の足」として活躍した青函連絡船の歴史をふり返る展示会が、札幌市で始まりました。 この展示会は、北海道新幹線の開業を1年半後に控える中、昭和63年まで北海道と本州を結んでいた青函連絡船の歴史をふり返ろうと函館市のNPO法人が開きました。 会場には、厳冬の津軽海峡を進む船の姿や航海中の乗務員の姿をとらえた写真のほか、昭和29年の台風であわせて1430人が犠牲となった、「洞爺丸事故」の状況を解説するパネルや船の模型などが展示されています。 訪れた人たちは在りし日の青函連絡船の様子に思いをはせていました。 芦別市から訪れた42歳の男性は、「中学生の修学旅行で乗ったとき船からイルカの泳ぐ様子を眺めた思い出が忘れられません。当時の思い出がいっぱいよみがえってきます」と話していました。 主催したNPO法人の木村一郎理事長は、「時代は新幹線へと移っていきますが、北海道と本州
北海道新幹線、開業効果136億円 政投銀試算、来道13万人増 (10/11 10:56) 日本政策投資銀行は10日、2016年春に予定されている北海道新幹線の新函館北斗―新青森間の開業による道内経済への波及効果をまとめた。関東1都3県と宮城県から道南への来訪者は年間約13万人増えて約62万人となり、約136億円もの経済波及効果が出ると試算した。 東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県と宮城県から道南への来訪者数などを基に試算した。新幹線開業に伴い、これらの地域からの年間来訪者数は10年度に比べ、観光客が約9万7千人、ビジネス客が約3万2千人増えるとしている。 来訪者の増加による経済波及効果は、宿泊や飲食、土産物などの直接的な効果が約73億円に上るほか、土産物生産や飲食提供に伴う原材料生産の増加など1次波及効果が約41億円、これらの生産増に伴う雇用者の所得増を通じた2次波及効果が約23億円とした
10月12日(日)「2014大沼グレートラン・ウォーク」開催に伴い 下記日時にて大沼周辺の交通規制が実施されます。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力をお願い致します。 【交通規制日時】 平成26年10月12日(日) 9:30頃~15:00(終了予定) ※なお、交通規制詳細につきましては下記をご参照ください。
奥尻島をランドナーで旅をする動画がニコニコ動画で紹介されている。 ランドナーとはツーリング仕様の自転車のこと。ロードバイクやクロスバイクと違い旅に特化している機材だ。動画ではこのランドナーを使って旅をする模様を準備の段階からていねいに構成して紹介している。フェリー乗船中から島への上陸、車載動画で雄大な自然もかいま見えるほのぼのとしたもの。 《上水流晋》
2016年春に予定されている北海道新幹線の新青森-新函館北斗間の開業に先立ち、新函館北斗駅(北海道北斗市)の駅舎の見学会が11日、開かれた。抽選で選ばれた約500人が、駅舎の内部やホームを見て回り、線路の前で記念写真を撮るなどして楽しんだ。 親子で参加した北斗市の小学3年上村愛衣さん(8)は「新函館北斗駅を見に来たのは初めて。思っていたより建物が大きかった。早く新幹線に乗ってみたい」と、うれしそうに話した。 新幹線の建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、新函館北斗駅の駅舎は、外観がほぼ出来上がった。内装工事などを進め、来年6月に完成する予定。 見学会は国土交通省北海道運輸局などの主催で、北海道内外から定員を上回る880人の応募があった。
これが北の出発駅 北海道新幹線の「新函館北斗」公開 (10/11 16:00) 新函館北斗駅の2階コンコースからガラス越しに新幹線ホームを見下ろす参加者。ホーム内の左側に見える柱はポプラ並木をイメージしている=11日午前9時40分、北斗市市渡(岩崎勝撮影) 【北斗】2016年3月開業を予定する北海道新幹線の終着駅となる新函館北斗駅(北斗市市渡)で11日、初の市民向け見学会が開かれ、東京や大阪からの参加者を含む親子連れら約500人が真新しい駅舎やホームを歩き、一足早く新幹線開業に思いをはせた。 14日の「鉄道の日」を前に北海道運輸局などが主催した。道内外から880人の応募があり、抽選で選ばれた人たちが参加した。駅舎内部には北斗市内にあるトラピスト修道院のポプラ並木をイメージした柱が並び、2階コンコースからガラス越しに新幹線ホームが見下ろせる。参加者は建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構の
特集 ワインのように珈琲にもテロワール。多様性の味にこだわる徳光珈琲 大学の祭に個人の珈琲店を出店し話題になった人がいる。価値を高めるために陶磁器のカップを用意し、3年目には2日間で250人も集客した。2005年、石狩の住宅街に「徳光珈琲」を開業した徳光康宏さんだ。石狩店、円山店、大通店、銭函店と店舗を広げ、来年、創業20周年を迎える。 2024/07/17 特集 岩本珈琲:どん底期、1本のギターから 「引き寄せの法則」が始まった 2001年の『さっぽろ喫茶店さんぽ』制作時、岩本さんにとてもお世話になった。「プロが教える“ワンランク上”のコーヒー講座」のコーナーでは、豆やブレンドの基礎知識、家庭での焙煎方法などを丁寧に教えていただいた。その岩本珈琲が今、「コーヒーと音楽の調和」で盛り上がっている。 2024/07/10 特集プロローグ まちの「間」へ 喫茶店はまちの「ゆとり」や「間」として
風船、津軽海峡越え厚沢部へ 大間から飛来、放射能汚染に危機感新た (10/11 09:45) 青森県大間町で建設中の電源開発大間原発近くから飛ばした風船が、津軽海峡を越えて、約60キロ離れた厚沢部町に達していたことが分かった。建設に反対する市民グループなどが事故の際に放射能が広がる範囲を確かめようと飛ばしたもので、目に見えずに広がる放射能汚染にあらためて警鐘を鳴らしている。 風船は、7月20日に大間町で開かれた「第7回大間原発反対現地集会」(実行委主催)の際、「大間風船計画」として同原発の隣接地から飛ばした500個のうちの一つ。同月末ごろ、厚沢部町南館町の畑に落ちているのを農業吉田藍さん(34)が見つけ、風船に付けてあったはがきで実行委に連絡した。 吉田さんは風船が大間から飛んできたことを知り、「原発問題が一気に身近になった」と言う。「放射能で畑が汚染されれば収入はなくなる。万が一の際に放
青森市は10日、JR新青森駅(同市石江)周辺で管理する18区画(46・2ヘクタール)の都市計画事業で、病院と薬局の2事業者へ計5区画分の売却を決めたと発表した。市は、長く続く空き地解消の一歩と期待する。 病院は北海道函館市の医療法人「雄心会」で、西口の4区画分(約6800平方メートル、予定処分価格約7億1300万円)に入る。地下1階、地上8階建て、延べ面積約2万5600平方メートル、病床は191床。病院の進出に伴い、その隣の1区画(約1640平方メートル、同約1億8250万円)には、調剤薬局などを展開する青森市の「MiK(ミック)」が入り、5階建てビルを設ける予定だという。 雄心会は病院事業を道南地域のほか、青森市内で2病院(近藤病院、渡辺病院)を運営する。同会によると、今回の進出は2病院の老朽化に伴う移転だといい、広い土地を探していたことや駅に近い利便性などから申し込んだ。16年度中の開
函館の医療法人、青森市に新病院計画 青森市は10日、土地区画整理事業として市が販売を進めている同市石江地区のJR新青森駅周辺商業用地について、函館市の医療法人「雄心会」から用地購入の申し入れがあったと発表した。同会は取得した用地に新病院を建設する。2015年3月に市と売買契約を結び、同4月以降に建設に着手する予定。 市都市整備部によると、建設地は同駅西口駐車場の北側で、市が分譲販売中の16区画のうちの4区画約6800平方メートル。新病院は地下1階地上8階で191床の計画という。具体的な診療科や医師の数は未定。同会は青森市内で2病院を運営している。 市の事業実施要項によると、4区画の予定価格は1平方メートルあたり10万5000円で、土地取得総額は計約7億1270万円となる計算。ただ、予定価格は08年のもので、市がことし6月下旬に実施した不動産鑑定では08年時点から32~34%地価が下落し
函館空港「アイヌ工芸資料展示コーナー」のオープニングセレモニーが10日、同空港ギャラリーで開かれた。独特な模様が特徴的な木綿衣や壁掛けなど16点を展示。道南の空の玄関口としてアイヌ民族の文化などを発信していく。 アイヌ文化振興・研究推進機構(札幌、中村睦男理事長)のイランカラプテ(こんにちは)キャンペーン事業の一環。アイヌ文化に関心、興味を持ってもらおうと取り組み、資料展示は新千歳空港、釧路空港に次いで3番目となる。 函館空港ギャラリーでは昨年、NPO法人道南マウコピリカの会(加藤敬人理事長)の主催で作品展を開催。今回は同機構が所有する資料が加わり、リニューアルオープンした。衣装や木彫り、船の模型などが展示されている。 セレモニーには函館市職員や函館空港関係者らが出席。アイヌ民族の伝統的な踊りが披露された。同機構の西田俊夫専務理事は「全国、全道各地へアイヌ文化に対する理解が深まることを期待
一般社団法人函館文化会(安島進会長)は10日、郷土史研究の功労者に贈る本年度の神山(こうやま)茂賞の奨励賞に、箱館歴史散歩の会を主宰する中尾仁彦さん(72)が決まったと発表した。市民に郷土史を広める活動が認められた。本賞の受賞者は4年連続該当なしとなった。 神山茂賞は函館出身の郷土史研究家、神山茂氏(1893~1965年)の業績をたたえ、函館文化会が1988年に創設。函館や近郊の郷土史について優れた研究、出版など事跡を残した個人、団体を表彰している。89年から昨年までに18個人4団体が本賞、6個人3団体が奨励賞を受けている。 中尾さんは函館市西部地区で、歩きながら郷土の歴史を学ぶ箱館歴史散歩の会を2008年から始め、現在は4~11月に毎月1~2回開催。自身で資料を作成して参加者に配布し、あまり知られていない旧町名や碑、形の残っていない建物跡も丁寧に案内する。 授賞理由について、同賞選考委員
日本政策投資銀行北海道支店は10日、2016年3月の北海道新幹線開業で、首都圏と宮城の1都4県からの観光客、ビジネス客がもたらす道内の経済波及効果を年間約136億円とする試算を発表した。同支店は「入込数と1人当たりの消費単価を今以上に増やすことができれば波及効果はさらに膨らむ」としている。 「観光魅力度」や「東京からの時間、距離」などの指標を組み合わせた、同銀行独自のモデルを構築したうえで試算。1都3県(東京都、千葉、神奈川、埼玉の3県)と宮城県から函館・道南地区への来道入込数の増加分を推計し、さらに道内消費額などを乗じて波及額を算出した。 増加した入込客が、宿泊や飲食などに直接使った効果額は観光で68億円、ビジネスで5億円と計約73億円とした。入込客に提供した商品やサービスに対して原材料調達、流通などに結び付く効果(第1次間接波及効果)を約41億円、こうした収入の増加で従業員の所得が増え
湯の川温泉の老舗宿泊施設、ホテル入川(佐藤孝一社長)が、売り上げの落ち込みが続いたことなどから、30日いっぱいで閉館することが分かった。 同ホテルは1962年創業。和室を中心に客室が55室あり、300人収容することができる。百年以上の歴史を持つ「割烹入川」の流れをくみ、地元市民からも親しまれてきた。 同ホテルの関係者によると、修学旅行生などの宿泊数が年々減少し、売り上げの低迷が続いたことから閉館に至ったという。従業員22人は今月末で全員解雇となる。 閉館の話を聞いた湯の川地区の関係者は「正直びっくりした。源泉を持つホテルだしショックを受けている」と驚きを隠せないようだった。 湯の川温泉旅館協同組合に加盟するホテルや旅館は15年前には29あったが、現在は同ホテルも含めて17施設にまで減少している。なお、同ホテルの宿泊は28日まで受け付ける。 前のページにもどる ニュースをもっと読む ご注意:
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く