「函館はやぶさPR隊」快走 若手社長ら、北海道新幹線になりきり (02/08 11:16、02/08 11:20 更新) 【函館】来年3月の北海道新幹線開業を前に、「はやぶさ」の車両をかたどったかぶり物と全身白タイツ姿で活動する「函館はやぶさPR隊」が地元のイベントに引っ張りだこだ。15人の平均年齢40歳。地元経済を担う若手経営者の体を張ったパフォーマンスが受けている。 「はーやぶさ、はーこだて」と連呼し、新幹線になりきった男たちがステージに姿を現す。メンバーたちは膝を曲げ、かぶり物の高さを調節して“連結”―。 こんなパフォーマンスで沸かせる「函館はやぶさPR隊」のメンバーは、函館商工会議所青年部有志。青森県で同様の活動を展開する七戸町商工会青年部「七戸はやぶさPR隊」から「函館でも」と呼び掛けられ昨年7月発足した。 10月の函館港への新幹線車両陸揚げ、11月の木古内駅(渡島管内木古内町)