タクシーに「H5系」色 函館の業者、新幹線風の新車導入 (02/14 12:25) 北海道新幹線H5系と同じ外観デザインを採用した桔梗ハイヤー(右)と東海ハイヤーの車両 【函館】タクシー中堅の桔梗ハイヤー(函館、31台)は、北海道新幹線H5系車両と同じ外観デザインの新車1台を導入、14日から使用を始める。グループの東海ハイヤー(同、18台)の新車1台にも同じデザインを採用した。 市内では、緑と白を基調に紫の帯をあしらった「H5系色」を施した市電とバスが走るが、タクシーの導入は初めて。「約1年後に迫った新幹線開業を盛り上げるのに一役買いたい」(桔梗ハイヤー)と、更新期に合わせて新車を購入し、自社工場で塗装した。 車体には「北海道新幹線平成28年3月開業」の文言を添え、函館市のロゴマークを表示。本社が七飯町に近い桔梗ハイヤーの車両には、同町の観光キャラクター「ポロトくん」「ポントちゃん」のステ
2020(第33回)土方歳三コンテスト全国大会 ※中止 ◆ 日程 : ※中止となりました ◆ 会場 : 五稜郭タワー 1階アトリウム (函館市五稜郭町43-9) ◆ 対象 : 16歳以上の男女 ◆ 賞品 【優 勝】 賞金10万円 【準優勝】 記念品 【箱館五稜郭祭賞】 記念品 ※入賞者が高校生の場合は、賞金相当額の記念品になります。 ※優勝・準優勝を受賞された方は翌日のパレードに参加していただきます。 ◆ 参加費 : 3,000円 (当日、集合場所にて申し受けます) ◆ 申込み方法 : 規定の応募用紙に記入の上、上半身写真を添えて、下記のコンテスト事務局宛に郵送またはご持参ください。 また、レセプション参加の有無(※コンテスト参加者からは会費はいただきません)を必ず、ご記入ください。 【 参加申込書 】 PDFファイルをご覧になるためには、ADOBE READER(無料) が必要となります
日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)は、新選組に関する知識を問う「新選組検定」を、7月12日(日)に函館、東京、京都で開催します。本検定は、函館新聞社(本社:北海道函館市、代表取締役社長:小笠原 金哉)および日販の共催で実施いたします。 日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)は、新選組に関する知識を問う「新選組検定」を、7月12日(日)に函館、東京、京都で開催します。本検定は、函館新聞社(本社:北海道函館市、代表取締役社長:小笠原 金哉)および日販の共催で実施いたします。 激動の幕末期、「誠」の旗のもとに集い「義」のために戦った新選組は、小説・映画・ドラマ・マンガ・アニメ・ゲームなど様々な作品のモチーフとなり、幅広い層に親しまれています。最近はマンガやゲームから新選組のファンになる方も多く、前回の本検
北海道小樽市の「おたる水族館」で、新種とみられるカジカが今月10日から特別展示されている。体長約10センチで体表に茶色の帯があり、大きな頭と目が特徴的だ。新種の魚は標本となることが多く、生きたまま展示されるのは珍しいという。 カジカは東北から北海道にかけて川や深海に生息。食用にもなり、一部は環境省のレッドデータブックで「絶滅危惧類」に指定されている。 昨年3月、同館魚類飼育課の三宅教平さんが、北海道八雲町沖の水深250〜300メートルの深海から展示のための魚を採集中、かごの中にこれまで見たことのないカジカを計6匹発見した。 北海道大や函館水産高校と共同で研究を進め、ひれの中の骨の数や、うろこの配置などから新種と判断。現在執筆中の論文が学術雑誌などに掲載されれば正式に新種と認定され、命名することになるという。 5匹は標本にし、1匹を同館で展示。多くの人がカジカを見に来館したが、深海魚のため暗
自閉症に理解深めて 4月2日世界啓発デー 函館で来月29日からアート展 (02/13 16:00) 4月の「世界自閉症啓発デー」に向け、イベント開催について話し合う実行委のメンバー 道南の福祉関係者が、4月2日の「世界自閉症啓発デー」に合わせ、障害者によるアート展を昨年に続いて開催する。ダウン症の団体が初参加し、アート作品も昨年の倍の100点を集めるなど規模を拡大する計画だ。五稜郭タワーをテーマカラーの青色にライトアップするイベントも実施予定で、実行委は「市民の認知度も上がっており、自閉症に興味をもってもらうきっかけに」と意気込む。 啓発デーは、コミュニケーションに困難があったり、社会性の発達に遅れがあったりする自閉症や自閉症スペクトラム(連続体)の人への理解を深め、誰もが暮らしやすい社会の実現を目指そうと、国連が2007年に制定した。 これに合わせた函館でのイベント開催は今年で3年目で、
ステージ衣装はピンクや赤など、とにかくど派手。「北斗夢学院桜組」は、平成27年度末に開業する北海道新幹線の当初の終着駅「新函館北斗」がある北斗市をご当地にする4人組だ。派手好きで、ステージでは2人がそれぞれソロ曲も披露し、個性を競う。元気良いトークとともに、あったか~い“夢”をファンに届ける。 ■名物「桜」をユニット名に 「もえたん~! れいちん~! あっちん~! なっちゃん!」 東京・外神田のベルサール秋葉原で1月に行われたイベント「地方アイドルライブ 北から南からよっしゃぁ~行くぞぉ~!!Live in アキバ大好き!祭り」。 桜組がステージに登場すると、ファンの大きな声援が響いた。なかには北海道出身で関東近郊に住む人もいて北海道愛が強く感じられた。 ユニットは、「新函館北斗」駅開業に向けた地域活性化と観光PRを目的に、平成23年4月に結成。れいなは「ダンスと歌のスクールに入っていて、
新函館北斗駅前に商業施設 地元経済界が計画、17年春完成目指す (02/14 07:00) 【北斗】北斗市で建設が進む北海道新幹線新函館北斗駅前の同市有地で、地元経済界が中心となってホテルや物販施設を軸とする複合商業施設の建設を計画していることが13日、分かった。新幹線開業1年後の2017年春の完成を目指し、函館や北斗両市の経済団体などが出資して運営会社を設立し、施設を建設する構想。事業規模は約20億円で、北斗市に対しても施設の一部を所有する「区分所有」などによる支援を求めている。 建設用地は、駅舎に隣接する「第1街区」の約3千平方メートル。JR北海道が過去にホテル建設を計画したが、建設コスト高騰などを理由に昨年5月に計画を断念した。 新たな構想は、6~8階程度のビルを建設。下層階に物販や飲食、温浴施設、スポーツジムが入り、上層階には100室程度のホテルを整備する。物販フロアでは函館商工会
函館を舞台にした映画「そこのみにて光輝く」(呉美保監督)が「第38回モントリオール世界映画祭」や「第88回キネマ旬報ベストテン」など国内外の映画賞・祭で31冠を獲得したのを記念し、市民映画館「シネマアイリス」(本町22)で同作品がアンコール上映されている。昨年4、9月に続く3度目の上映だが、新規の客やリピーターのほか、本州からも映画ファンが訪れているという。 原作は函館出身の作家、佐藤泰志(1949~90年)の同名小説。悲しみを背負った男と愛を諦めた女との姿を描き、綾野剛さんと池脇千鶴さんらが出演。同映画館の菅原和博代表が企画・製作を務めた。 7日にはキネマ旬報ベストテンの表彰式が東京で開かれ、呉監督や綾野さんらとともに菅原代表も出席。大正時代から続く国内では最も歴史のある映画賞で、同作品は日本映画1位や読者選出監督賞など5冠に輝いた。菅原代表は「作品を見た監督や俳優さんたちから函館で映画
北海道国際交流センター(HIF)は15日まで、日本語・日本文化を学ぶ留学生が北海道の冬を満喫する「第12回国際交流 冬のつどい」を行っている。13日は大沼でワカサギ釣りを体験、留学生たちは楽しいひとときを過ごした。 冬のつどいは2004年から毎年実施。今回は日本の大学や専門学校で日本語や日本文化を学ぶアメリカ、サウジアラビア、中国、台湾などの14国籍の留学生62人が参加した。 留学生は10日に新千歳空港に到着し、札幌雪まつりを見学。11日に道南入り、12日は森町でスキーやクロスカントリーを楽しんだ。 この日は大沼公園内の太公園(川村幸治代表)でワカサギ釣りを体験。降雪や寒さに見舞われながらも、1時間ほど夢中になって釣り上げていた。ヨウ・チツジョウさん(25)=台湾出身=は「台湾ではめったにできない体験をすることができてうれしい」、キマタ・リナさん(19)=オーストラリア出身=は「きれいな雪
函館市は2015年度の国民健康保険料を、1人当たりの平均で本年度から5%、約4300円引き下げ、8万2363円にする方針だ。市が国保料を引き下げるのは2000年度以来15年ぶりで、国からの支援策拡大とともに、被保険者の厳しい状況を考慮した措置。26日開会予定の市議会定例会に関連予算案を提出する。 市の国保料は00年度に5・16%引き下げて以降、計7度引き上げられた。12~14年度の3年間は据え置かれており、市議会などからは「道内他都市よりも高い」として引き下げを求める声が出ていた。 市国保年金課によると、高齢化の進行で医療費が膨らみ、かつ低所得の加入者が増加していることなどから、国が「社会保障と税の一体改革」に基づき国保財政への支援金を拡充。新年度は国から3億2000万円の支援が見込まれるほか、市も一般会計から9000万円を繰り入れる。国保料引き下げを目的とした一般会計からの繰り入れは初め
【北斗】北斗市総合文化センターで15日午後2時から上演する合唱劇「森は生きている」の総合練習が13日夜、同センターで行われ、出演者は本番を意識しながら演技の最終確認をした。 北斗市内、近隣の合唱愛好者ら有志でつくる「永遠(とわ)にあかるく音楽会実行委員会」(熊本昇代表)の主催で、合唱劇の上演は5回目。作品は日本でも演劇やオペラでたびたび取り上げられ、「こんにゃく座」(川崎市)代表の萩京子さんが合唱劇用に構成した。 今回、キャストや合唱団を含め約50人が出演し、裏方も含めると総勢80人が劇に参画。昨年5月の発会式から毎週1、2回、定期的にけいこを繰り返し舞台づくりに取り組んできた。 この日の総合練習では、セットを舞台に配置し、幕開けから通して上演。出演者は衣装を着て迫真の演技を繰り広げた。総合指導の中村勝雄さんは「ここまできたら失敗を恐れず気持ちで演じてほしい」と出演者に期待を寄せた。 ◇
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く