特集 岩本珈琲：どん底期、1本のギターから 「引き寄せの法則」が始まった 2001年の『さっぽろ喫茶店さんぽ』制作時、岩本さんにとてもお世話になった。「プロが教える“ワンランク上”のコーヒー講座」のコーナーでは、豆やブレンドの基礎知識、家庭での焙煎方法などを丁寧に教えていただいた。その岩本珈琲が今、「コーヒーと音楽の調和」で盛り上がっている。 2024/07/10 特集プロローグ まちの「間」へ 喫茶店はまちの「ゆとり」や「間」としての役割を担っている気がします。かつてのような文化の発信拠点ではないかもしれないけど、今でも大切な場であり、空間です。以前によく通ったまちの喫茶店に足を向けてみてはいかがでしょうか。懐かしいカウンターとマスターがそこに。 2024/07/10 小説を旅する 溯死水系（森村誠一） 江別市のマンションで、水産加工会社の女社長が殺された。凶器はヤス状の鋭器と推測。江別

昨年も設置いたしましたが、今年も函館市共同募金委員会さんから「2015イカール星人×北海道新幹線ピンバッジ」が届きました！ 赤い羽根共同募金は「じぶんのまちをよくするしくみ」として、寄附金は函館市内および北海道内の地域福祉（高齢者、障がい者、こどもたちなど）のために大切に使われるようになっています。昨年度初めて実施したとのことで目標の1,000個をはるかに超える1,335個分の募金があったそうです！ 株式会社シンプルウェイさんとＪＲ北海道さんの協力により、ご当地キャラクターのイカール星人が赤い羽根を持って来年3月開業予定の北海道新幹線の上に立っているとても可愛いデザインです！待ちに待った新幹線ということもあり、今年も人気がありそうですね！ 募金額は500円です。募金額から製作費を差し引いた額が募金される仕組みです。 私も早速募金してネーム証に昨年のピンバッジと一緒につけてみました！ これか

噴水広場やミニ遊園地、動物飼育施設が人気の函館公園で、体を動かしたりえさやり体験など、親子で楽しめるイベント。先着150名の子どもにオープニングプレゼントあり。 この内容は過去開催時のものです※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年は中止となりました。 函館山のふもとにある函館公園で、親子で楽しめるイベント「函館公園ファミリーフェスタ」が開催されます。 的あてで景品がもらえるストラックアウト、ミニチュアホースのえさやり体験、クイズラリーなどは、無料で参加することができます。いずれも人数に限りがあります。また、普段は入ることができない旧函館博物館一号の一般開放や、飲食コーナーもあります。 なお、小学生以下の先着150名に、函館公園「こどものくに乗車券」などがオープニングプレゼントとして配布されます。こどものくには、60年以上続く函館の子どもたちの人気スポット。国の有形文化財への登録

北海道新幹線の開業に伴い、ＪＲ北海道から江差線を引き継ぐ第３セクター「道南いさりび鉄道」は、札幌から本社を移し、３日から函館での業務をスタートさせました。 道南いさりび鉄道は去年８月の設立以来、北海道運輸局などとの鉄道事業の許可に向けた調整を進めるため札幌に本社を置いていましたが、許可を受けたことから、今月１日、ＪＲ函館駅近くの建物に本社を移転しました。 業務初日の３日は小上一郎社長が会社名が書かれた看板を建物の玄関に掲げ、函館での業務をスタートさせました。 道南いさりび鉄道は、道や沿線自治体が出資する第３セクターで、北海道新幹線の開業に伴い、江差線の五稜郭駅と木古内駅の間の運行業務をＪＲ北海道から引き継ぎます。 小上社長は「函館を拠点に、地元の意見を聞きながら、地域活性化に貢献できる鉄道にするため、準備を進めていきたい」と話していました。 会社では今後、地元との連携を深めながら、来年３月

道南の福島町では町長が企業誘致をめぐって収賄の罪で起訴されたことを受けて３日、臨時の町議会が開かれ、町長に対する不信任案を賛成多数で可決しました。 これを受けて町長は今後、議会の解散か失職を選ぶことになります。 福島町の佐藤卓也町長は初当選した３年前の町長選挙の直前、企業誘致に関する条例の制定をめぐり業者から現金１００万円を受け取ったとして先月、収賄の罪で起訴されました。 これを受けて福島町では３日、臨時の町議会が開かれて町長に対する不信任決議案が提出され、採決の結果、賛成１０票、反対１票の賛成多数で可決されました。 佐藤町長は現在勾留中ですが今後、決議の通知を受けてから１０日以内に議会を解散するか１０日後に失職するかを選ぶことになります。 福島町議会の溝部幸甚議長は「町長みずから出処進退を明らかにしてほしかったが、これ以上の長期化は議会運営などに大きな支障をきたすため不信任案決議はやむを

本サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。

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【ニューヨーク共同】祝日明け２３日のニューヨーク原油先物相場は急落し、指標の米国産標準油種（ＷＴＩ）の１月渡しが祝日前の２１日と比べ４・２１ドル（７・７％）安の１バレル＝５０・４...続きを読む

2015年8月2日(日)に開催された、開港156周年記念函館港まつり「ワッショイはこだて」パレード十字街・松風コースの写真集(後編)です。前編はこちら。 ▼「サマーカーニバル」に新幹線はやぶさPR連合隊が登場！

2015年8月2日(日)に開催された、開港156周年記念函館港まつり「ワッショイはこだて」パレード十字街・松風コースの写真集(前編)です。今年は新幹線開業をPRする「新幹線はやぶさPR連合隊」が第2部に登場し、ダンスやパフォーマンスで沿道の観客を沸かせました。 ▼今年は山車も新幹線H5系をイメージ ▼今年も開港5都市の親善大使が花を添える ▼海上自衛隊大湊音楽隊 ▼函館港おどり

函館市の夏の恒例行事、「函館港まつり」のパレードが行われ、ことしは、北海道新幹線の車両をかたどった山車が加わるなど、新幹線ムード一色になりました。 「函館港まつり」は、毎年この時期に開かれる函館最大の夏の行事で、町なかを踊り歩くパレードには市民や観光客ら、およそ２万人が参加します。 ことしのパレードでは、来年３月の北海道新幹線の開業を盛り上げようと、新幹線の車両をかたどった山車やみこしが登場したほか、地元の商工会のメンバーらは新幹線のかぶり物をかぶって参加しました。 また、新幹線でつながる青森県からは荒れ狂う津軽海峡を越えて北海道に渡ったという源義経の伝説をもとにしたねぶたの山車も加わり、沿道の見物客を楽しませていました。 見物客の函館市内の３０代の女性は「いよいよ新幹線が来るんだなという感じがします。開業が楽しみです」と話していました。 函館港まつりは５日まで開かれ、五稜郭公園近くの通り

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【森】函館開建は２日、道央道大沼公園インターチェンジ（ＩＣ、森町赤井川）－七飯ＩＣ（仮称、七飯町仁山）間１０㌔の建設工事を始めた。完成まで１０年程度かかる見通しで、時期は明示していない。同日、着工式が大沼公園ＩＣ付近であり、約９０人が着工を祝うとともに、早期開通に期待を込めた。 開通により、札幌－函館間の所要時間は４時間３８分と現在より４分短くなる。函館開建が通行無料の新直轄方式で整備し、２００５年度に事業化されてから１０年越しで着工にこぎ着けた。道内最長となる７㌔の長大㌧ネルが特徴で、開通後は暫定二車線。全体事業費は約９１４億円で、本年度は７億円。１４年度末の用地買収進捗（しんちょく）率は７１％となっている。大沼国定公園に隣接し、脆弱（ぜいじゃく）な地質のトンネル工事を踏まえ、慎重に計画を進めてきた。 来年３月に開業する北海道新幹線新函館北斗駅から近いため、駅利用者の車を使った道央方面へ

函館ペリーボート競漕（実行委主催）は２日、函館港若松南埠頭（ふとう）で開かれた。一般の部４７チーム、女子の部１３チームが優勝を目指して白熱したレースを繰り広げた。 函館港まつりの協賛行事。ボートには漕ぎ手６人とリズムを合わせるドラ、かじ取りの計８人が乗船。１レース２、３組のトーナメント方式で争われた。 選手は一丸となってオールを漕ぎ、観客も選手に声援を送っていた。決勝は、一般、女子ともスタートから接戦を繰り広げる好レースを展開。一般は富士サルタイタンズが初優勝し、女子はチャイニーズ・ビューティーが２年ぶりに頂点に立った。 富士サルタイタンズの松本明将さん（４０）は「２度もオールが折れるハプニングがありましたが、心は折れずに頑張れた。みんなが一枚岩になって頑張れたのが良かった」と話し、チャイニーズ・ビューティーの馬麗（マ・リー）さん（３６）は「皆、一生懸命。チームパワーの勝利」と笑顔を見せて

末広町２１の函館市北方民族資料館（村井博明館長）で、今年度の収蔵資料展「アイヌ工芸・匠の技～削る・彫る・刻む」が開かれている。これまで同館で紹介する機会の少なかった資料に視点をあて、アイヌの人々が伝統的に受け継いできた生活用具から、木彫工芸品を中心とした展示を通して、信仰や儀礼に代表される精神文化や伝統的なアイヌ工芸の世界を紹介している。同館を運営する函館市文化・スポーツ振興財団の主催。 会場には、美しい文様が施されたイタ（盆）やマキリ（小刀）、イクパスイ（捧酒箸）など約６０点のほか、道具になった樹木などもたくさんのパネルと共に展示する。江戸時代当時の暮らしの様子を記録した資料として舟や家の模型も展示している。 同館の長谷部一弘学芸員は「明治時代に集められた貴重な資料。この機会にじっくり見ていただきたい」と話し、来場を呼び掛ける。１１月３日まで。入館料は大人３００円。大学生以下１５０円。９

函館新聞社杯カラオケグランプリ（十字街商盛会、函館新聞社主催）が２日、十字街港まつり会場の高田屋通り特設ステージで開かれた。今年は抽選で選ばれた２４人が参加。採点機能付きカラオケ機で熱唱し、４人１ブロックで予選を行った。 全員初出場で市内在住の梅田佳林（かりん）さん（２０）、野中輝美さん（７５）、泉清喜さん（６７）が決勝に進出。予選からの総合得点により、１点を争う接戦となった決勝を制したのは、三山ひろしの「人恋酒場」を歌った野中さんだった。 普段は谷地頭町会の老人福祉センターでカラオケを楽しんでいるという野中さんは「びっくりしている。好きな曲を歌うことができてうれしい」と話した。野中さんの友人で宇賀浦町の介護士・尾関逸介（いつすけ）さん（６７）は「素晴らしい歌声だった。今後もカラオケに力を入れてほしい」とたたえた。 準優勝の泉さんは「楽しかった。また来年も出場したい」と笑顔。梅田さんはまさ