九重親方出身地の北海道福島町「早過ぎる」「庶民的な人」と惜しむ声
九重親方出身地の北海道福島町「早過ぎる」「庶民的な人」と惜しむ声
角界入りは、「飛行機に乗って東京へ行こう」という当時の九重親方(元横綱千代の山、77年=昭52没)の一言で決めた。 証言 岡本寿一氏(69=岡本医院医院長) 「70年(昭45)8月、夏巡業中の九重親方に紹介したんです。水泳では中学2年で平泳ぎで校内新記録、陸上でも道南大会の三段跳びで中学新記録。本人は高校で水泳か陸上の選手になるつもりでしたが、親方が飛行機に乗らないかと言ったとたん、目が輝き出しました」。 証言 元千代の富士の九重親方 「当時飛行機に乗れるのは町長ぐらいだった。中学卒業まで取りあえず相撲をするという約束だったので、帰ってから友達に自慢してやろうと思ってた。汽車と言われたら、人生は異なったはず」。 大秋元の名前で秋場所デビュー、翌年初場所には千代の山の「千代」と、北の富士の「富士」をとって千代の富士とシコ名がついた。場所後、約束の中学卒業が近づいたからと、勝手に荷物を実家に送
小説『大沼ワルツ』が発売されました! 2016年7月31日 お知らせ 小説家 谷村志穂さんの最新作『大沼ワルツ』が ついに7月15日に小学館より発売されました! タイトルにもなっているとおり、 この七飯町大沼が舞台で、ストーリーも実話が元になっています。 1950年代〜1980年代の大沼が描かれた懐かしい情景や家族の物語です。 谷村志穂さんは、札幌市出身で、 昨年からは七飯町の観光大使にも就任されています。 北海道を舞台に描いた小説『海猫』で 第10回島清恋愛文学賞受賞、映画化もされ、 50万部のベストセラーとなりました。 来る8月13日(土)14:00〜16:00まで 函館蔦谷書店にて、サイン会も行われます! お近くの方は、ぜひご参加ください^^ 『大沼ワルツ』は全国の書店にてお求めいただけます! 著:谷村 志穂 定価:本体1,600円+税 四六版384ページ 作成者 : onumap_
7月29日(金)は、2010(平成22)年7月29日に箱館奉行所が復元オープンして6周年の開館記念日を迎えました。当日は、各種イベントを開催して 開館記念のお祝いをしました。奉行所スタッフ全員が浴衣でお客様のお出迎えをし、先着100名のお客様に入館記念プレゼントを贈呈、また併せて江戸時代の扮装をした「かわら版屋」による開館イベントのPRを行いました。
昨年8月に運行を終えた寝台特急「北斗星」の客車を保存し、町おこしでの活用を目指す北海道北斗市の市民団体が31日、市内のグラウンドに運び込んだ客車2両を支援者に初めて披露した。インターネットなどで約1700万円の資金を集めて、保存が実現。道内外から約150人が集まり「懐かしい」と、北斗星との「再会」を喜んだ。 両親、長男(2)と訪れた横浜市の男性会社員(35)は「緑に囲まれた北海道らしい場所で、旅の思い出がよみがえる。今後も支援を続け、子どもが大きくなったらまた連れてきたい」と声を弾ませた。 客車は7月、札幌市からトレーラーで約300キロの距離を輸送。客車の後部から中へ入ると、ロビー室や寝台を見学できる。乗降口にはウッドデッキを設け、防犯カメラも4台備えた。 内部の一般公開は8月7日から、毎週日曜の午前10時~午後3時まで。11月上旬まで公開予定で、冬は閉鎖する。(共同)
大相撲で31回の優勝を果たし相撲界で初めて国民栄誉賞を受賞した元横綱・千代の富士の九重親方が、7月31日午後4時ごろすい臓がんのため、東京都内の病院で亡くなりました。 61歳でした。 九重親方は昭和30年、道南の福島町で生まれ、昭和45年に初土俵を踏みました。 昭和56年の名古屋場所で2回目の優勝を果たして第58代の横綱となり、前みつを取っての速攻や強烈な上手投げなどで圧倒的な強さと人気を誇り、「ウルフ」のニックネームで親しまれました。 昭和63年には当時、戦後最高となる53連勝、平成元年には通算勝ち星の当時の新記録を作り、相撲界で初めて、国民栄誉賞を受賞しました。 平成3年の夏場所の初日に18歳の貴花田、のちの横綱・貴乃花に敗れ、3日目に貴闘力に敗れた後、現役引退を表明しました。 優勝回数31回は歴代3位、通算1045勝は歴代2位の記録です。 引退後は九重部屋を継承して大関・千代大海など
開港157周年記念函館港まつり(8月1~5日、実行委主催)を盛り上げる函館市電の装飾車両「花電車」の1両のデザインがリニューアルした。函館山を中心とした現在の街並みと明治時代の風景を採用。錦絵を立体的に見せる伝統的な玩具「立版古(たてはんこ)」の手法を用いて、車体の左右で違った雰囲気があり、函館らしさや楽しさを演出している。 昨年度まで北海道新幹線H5系車両が描かれていた車両をリニューアル。実行委が公立はこだて未来大学に依頼し、学生による複数のアイデアから、システム情報科学研究科メディアデザイン領域修士1年の斉田萌さん(23)の作品が選ばれた。 昔の風景は「函館公園全図」(1882年刊行)で描かれた噴水を中心とした函館公園、「商工函館の魁」(1885年刊行)から牛肉店や菓子商など3軒の建物をピックアップ。現在の風景は金森赤レンガ倉庫群や西部地区の教会群などの風景を選択した。 立版古を模して
国土交通相が表彰する本年度の地域公共交通優良団体に陣川あさひ町会と函館バス、函館市が選ばれた。道南の関係機関が受賞するのは初めて。3者の連携により陣川地区を走るコミュニティーバス「Jバス」の路線バス化を実現し、需要拡大に努めたことを評価したもので、今後は地域交通確保のモデルケースとして全国から注目を集めそうだ。 Jバスは、陣川地区と商業施設が集まる美原、昭和地区を結ぶ路線として、2012年から実証実験運行を開始。行政の補助金に頼らず、同町会が函館バスと月60万円の委託契約を結んで運営し、運行収入の不足分は手作りグッズの販売や広告収入で補った。 効率化と利用促進を図るため、アンケート調査でニーズを把握したほか、Jバスで市内の温泉に向かうイベントなども実施。一方、市はリーフレットと利用券の作成、印刷を支援し、函館バスはグッズ販売に協力した。 こうした3者の協力体制と町会の熱意が実を結び、函館バ
道南を拠点に活動する伝統芸能グループ「北海道滑田鬼剣舞愛好会」が今月、名称を「滑田系函館鬼剣舞」(大島清貴会長、会員25人)に変更した。団体として「昇格」を意味するもので、会員の喜びもひとしおだ。新名称になって初めて出演する「第55回北上・みちのく芸能まつり」(8月5~7日・岩手県北上市)に向け、1日まで北斗市千代田会館で合宿を行い、練習に励んでいる。 岩手の郷土芸能である「鬼剣舞」は、国の重要無形民俗文化財に指定されている。1300年前から続く五穀豊穣や悪霊退散、衆生済度を願う踊りで、同団体は北上市滑田鬼剣舞保存会の公認を受けている。上部団体の同市鬼剣舞連合会の命により、今回名称変更が決まった。 同団体は函館市恵山地区が発足の地で、現在の会員は函館、北斗、森在住者で構成。踊り手は9~24歳で、小学生から社会人までが所属している。 みちのく芸能まつりへの出演は今年で8年連続で、同団体は6、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く