函館市内の観光名所を巡る函館マラソンが開催され、全国各地から約7000人のランナーが参加しました。 ことしで27回目を迎える「函館マラソン」は、2日午前9時の号砲とともに千代台競技場をスタートしました。 参加した約7000人のランナーは、函館山を臨む海岸沿いや赤レンガ倉庫など市内の観光名所を巡るコースを走り抜けていました。 沿道では、市民や選手の家族など大勢の観客が拍手と声援を送っていました。 一方、今回の函館マラソンは、世界各地でテロ事件が相次いでいることを受けて警察犬を使った見回りが強化されました。