道の駅みそぎの郷きこないの目の前にある木古内駅と、五稜郭駅(実際は函館駅まで乗り入れ)との間を結び、津軽海峡沿いを走る「道南いさりび鉄道」。 この鉄道会社の社名の元になっているのが、いわゆる「漁り火」です。 みなみ北海道エリアで盛んな「イカ」漁の集魚灯が、夕闇の水平線上にいくつも連なって見える様子を「漁り火」と呼びます。汽車の車窓からこの漁り火が見えることが社名の由来となっています。(手持ちで良い感じの写真が無いので分かりにくいですが...) ただ、この漁り火の情景を車内からじっくり眺める、または撮影しようとすると、車内の照明が窓ガラスに反射して見辛くなることがありました。 そこで、道南いさりび鉄道では『夜景列車』と銘打って、漁り火が良く見える一部区間において、車内の明かりを大幅に少なくするという小粋な取り組みを行なっています。 内容は、道南いさりび鉄道の公式ホームページから発表資料(※2
![道南いさりび鉄道 夜景列車運行中♪ 夜景な綺麗な時間帯の一覧表も](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ed0448f64e006d67b9ec149de22e25cb28211f02/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkikonai.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2FHP_20171209_yakei3.jpg)