函館バス(森健二社長)は、4月1日のダイヤ改正に合わせ、路線バスの系統番号を全面的に変更する。函館市内・近郊の路線は2桁の番号を割り当てるなど法則性を持たせ、行き先を分かりやすくする。また、車両前面上部の行き先表示の表記も改善する。 現行のバス路線は市街地が71系統、郊外が55系統あるが、2001~03年に市営バスの移管を受けた際に番号をそのまま引き継いだため、▽番号に法則性がなく行き先の判別が難しい▽1桁から3桁の番号が混在している▽番号のないバスがある▽往路と復路で番号の違う路線がある―などの課題があった。 今回の変更では、市内・近郊路線を9方面に分け、10番台を上磯方面、20番台を大野方面、30番台を七飯方面、40番台を亀田本町方面、50番台を赤川方面、60番台を鍛治方面、70番台を花園方面、80番台を深堀方面、90番台を根崎方面と、西側から順に番号を割り当てる。 郊外路線は3桁とし
世界の子どもたちが交流する芸術イベント「第6回世界のこどもフェスティバル」(世界のこども、ワールズ・ミート・ジャパン主催)が24日、函館市芸術ホールで開かれた。函館の学童保育所に通う児童による和太鼓演奏、ロシア、台湾からのゲストの踊りなど、子どもたちが全身で音楽と踊りを楽しんだ。 ステージは2部構成。共同学童保育所「元気クラブ」、学童クラブひのてんの2団体約60人がや約10分にもおよぶ「島の祭太鼓」を演奏し、にぎやかに開幕した。 ロシア・ハバロフスク地方のアチャン村から来日したフォークダンスグループ「タシマ」はナナイ族に伝わる伝統的な踊りを披露。ユジノサハリンスクの「ジー・ネクスト」はポップな音楽に合わせた現代ダンスで会場を楽しませた。はこだて国際民俗芸術祭への出演経験もある台湾のラン・ヤン・ダンサーズは、優雅に美しい羽を広げるクジャクを表現する踊りなどで魅了した。 後半は函館の音楽グルー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く