手作りの本の展覧会「世界に一冊だけの本・展 2019」がシエスタハコダテ4階「Gスクエア」で2019年11月15日から開幕しました。 2005年から毎年秋に開催されているイベントで、プロ・アマ問わず手作りの本が展示され、来場者は自由に手に取って読むことができます。今年は150冊以上の本が出品されており、函館や近郊はもとより、道南エリア外からも多数出展されています。 どの本からも作り手の「好き」や伝えたい思い、その人の人生が伝わってきてとても興味深いですが、そのなかから、独断で「これは良い」と思った本を幾つかご紹介します。 小学生が、様々な辞書で拾った石などをまとめた本。自分も小さい頃は石を拾い集めていただけに、それを本にしてまとめるという発想には脱帽させられます 色鉛筆で描いた絵のクオリティが見事。装丁も中身も、商業出版されている絵本と言われてもおかしくないほど 保護猫との出会いを徹底して