函館白百合学園中学校3年の中村仁美さん(15)が、函館のご当地検定「函館イカマイスター認定試験」に史上最年少で合格した。2018年に不合格だった悔しさをばねに、猛勉強して難関を突破。中村さんは「すごいうれしかった」と笑顔を見せる。 函館水産物マイスター養成協議会の主催。13回目となる昨年、11月2~4日に市国際水産・海洋総合研究センター、函館短大付設調理製菓専門学校で養成講習会があり、同17日に同センターで認定試験が行われた。100点満点中、70点以上で合格する。 中村さんは一昨年、父の信雄さん(56)=函館白百合学園中学高校の理科教諭=と兄の一雄さん(17)=函館中部高2年=と一緒に受検し、2人は合格したものの、家族の中で仁美さんだけが不合格に。「あまり勉強していなかった。自分だけ受からず悔しい思いをしたので、今度こそは頑張ろうと思った」と再度の受検を決めた。 講習会(座学は任意の3科目
渡島総合振興局の公式インスタグラム「『おしま』と読みます」がこのほど開設された。同振興局の若手職員が中心となり、渡島の魅力発信やイベントのPRなどを、国内外に向け発信していく。 同振興局では若者の力を渡島の活性化などに生かそうと2015年9月、当時20代の職員らによる「若手プロジェクト」が発足。昨年は桧山振興局や道南うみ街信金の若手職員らと連携し、道南の歴史や文化を紹介する「道南れきぶんカード」の製作などに取り組んだ。現在は20~30代の10人が活動している。 公式インスタグラムでは、道外では馴染みのない「渡島(おしま)」の名称をまず覚えてもらうのと同時に、写真などを使って地域のさまざまな情報を発信していく。 インスタグラム上では現在、立ち上げをPRしようと31日までフォトコンテストを開催。アカウントをフォローしたうえで、渡島管内で撮影したと分かる写真やコメントとともに、ハッシュタグ「#お
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