道は、新型コロナウイルス感染者が同じ施設を利用していたことをメールで知らせる「北海道コロナ通知システム」について、道内で導入した施設・店舗数が約3800(18日現在)に上ることを明らかにした。メール受信者に体調管理を呼び掛けるきっかけにする考えで、道民、事業者に活用を呼び掛けている。 道は5月29日、道博物館(札幌)と本郷新記念札幌彫刻美術館で試験運用をスタート。不特定多数の人が利用するカラオケやパチンコ店などでも導入が広がっている。振興局別の導入数は明らかにしていない。 施設利用やイベント参加の際、掲示したQRコードからメールアドレスを登録すると、同じ日、同じ施設を利用した人の中から陽性者を確認した場合、道からメールで通知が届く仕組み。メールを受け取った人は、検温の実施や手洗いの励行、マスク着用などの対策を取り、体調が悪い人は道相談センター(011・204・5020)へ相談する。メールを
北海道・北東北の縄文遺跡群の世界文化遺産登録を後押ししようと活動する「縄文DOHNANプロジェクト」(山田かおり代表)は21日、はこだてみらい館(キラリス函館3階)で、縄文文化を学ぶクラフトワークショップを開いた。親子連れなど多くの市民が訪れ、缶バッジ制作体験や紙芝居で楽しみながら縄文の文化を学んだ。 同プロジェクトで今年2月ごろから企画していたイベントで、新型コロナウイルス緊急事態宣言や県境を越えた移動の解除を受け、多くの人にPRしようと今回開催に踏み切った。 会場では子どもたちが同プロジェクトの応援キャラクター「カックー」や「カメちゃん」などのデザインから好きなものを選んで制作する缶バッジ作りに挑戦。また、館内やキラリス1階フロアでは、プロジェクトメンバーが紙芝居を上演し、子どもたちが土器や貝塚など縄文時代の暮らしぶりに触れた。親子で来場した函館北日吉小4年の鈴木悠眞君(9)は「紙芝居
来年のマスターズ甲子園出場を目指して1月に発足した函大有斗硬式野球OB会(高田純会長)による函大有斗OBが21日、オーシャンスタジアムで初始動した。現役と同じデザインのユニホームを着ながら当時を思い出しながらプレーを楽しんだ。 昨年のマスターズ甲子園のキャッチボール甲子園に参加した内藤重彰代表(58)が同部OB会新年交礼会で「現役生を盛り上げたい」と呼び掛けて発足。元プロ選手の佐藤義則さん、澤田剛さんら往年の選手約45人がメンバー入り。今年の大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったが、来年を見据えてスタートを切った。 10代から50代の約20人が午前8時までに球場入り。ウオーミングアップと内藤代表によるノック後、函館市内と七飯町のチームと2試合を行い、楽しみながら汗を流した。 元プロ選手の故・盛田幸妃さんの女房役として3度甲子園に出場した西村嘉浩さん(50)は「有斗のユニホーム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く