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ブックマーク / www.nhk.or.jp (225)

  • 函館の雨の降り方が変化している! | NHK北海道

    州でたびたび大雨を降らせている「線状降水帯」。北海道ではこれまで発生が発表されたことはありませんが、実は雨の降り方は昔と比べてずいぶん変化しているようです。函館放送局の「ほっとニュース函館」で気象情報を担当している丸山将(まるやま・しょう)気象予報士が取材しました。 8月の降水量に異変?! 最初に訪れたのは函館市美原。函館市と北斗市を結ぶ片側2車線の通称「産業道路」が通っています。2年前の2022年8月、交通量の多いこの道路一帯で、大雨による内水氾濫が起きました。 この雨は函館市で1時間降水量の記録を83年ぶりに塗り替える記録的なものとなりました。市の郊外では1時間に81.5ミリの記録的な雨が降るなど、複数の地点で観測史上最多を記録し、湯川(ゆのかわ)方面を中心に60軒を越える浸水被害が出ました。 函館市の平均降水量を月別に見ると、実は1年で最も多いのが8月です。一般的に州では梅雨時期

    函館の雨の降り方が変化している! | NHK北海道
  • 『道南ドキュメント7.2時間』#11 | NHK北海道

    道南のとあるスポットを7時間ちょっと定点取材する『道南ドキュメント7.2時間』。 第11回の舞台は6月30日に開催された函館マラソン。市内の観光名所を楽しみながら 走ることができる一方で、コースの高低差が激しいことから“日一過酷なファンラン”とも言われています。函館放送局アナウンサー・向井一弘もフルマラソンを走りながらの取材に挑戦しました。ランナーや観客のマイニュースとは? 6月30日(日)8:30 取材開始 スタート地点である千代台公園陸上競技場で取材を始めました。参加者はフルマラソンとハーフマラソンあわせて7700人あまり。準備運動をしたり仮装をしたり・・・ワクワクとドキドキが入り混じった独特な空気が漂っています。 午前9時、ハーフマラソンが始まりました。10分後のフルマラソンのスタートを間近に控えるランナーにお話をうかがいました。 09:05 山形から

    『道南ドキュメント7.2時間』#11 | NHK北海道
  • ふるさとの豊かさ学ぶ前浜学習 函館市立南茅部小学校 | NHK北海道

    函館市立南茅部小学校のみなさんの自慢が“前浜学習”。漁協の協力のもと地元の海や岩場で生き物の観察などをします。この日は特別に潜って取ったウニをその場でべる体験も。 児童たちに密着取材してきました。 南茅部小学校ご自慢の前浜学習! 函館市東部、南茅部地区の函館市立南茅部小学校。全校児童147人、2022年に3つの小学校が統合しました。先生たちが素直で礼儀正しい子どもたちが多いと話す南茅部小学校、その6年生の皆さんに自慢を聞きました。するとみんなが声を揃えて教えてくれたのが「前浜学習」でした。 前浜学習とは、地元漁協の協力のもと、学校の目の前の海にいって生き物を観察したり、実際に触ったりして地域の自然を学ぶことです。年に1回のこの日を楽しみにしている児童は多く、中には「遠足や運動会より楽しみにしています!」と答えてくれた子も。およそ2時間、岩場で必死に生き物を探す子がいれば、海に潜って遊ぶ子

    ふるさとの豊かさ学ぶ前浜学習 函館市立南茅部小学校 | NHK北海道
  • 函館市の老舗すき焼き店 牛肉文化を広めた店の伝統の味。 | NHK北海道

    道内でも早くから交易や漁業が発展、文化面での進展も進んだ道南エリアに多く点在する老舗の数々。そんな老舗を深掘りし、道南の魅力をお届けするシリーズ、「ぐるっと道南 老舗めぐり」。 今回は、異国情緒豊かな街、函館市の老舗にお邪魔しました。 函館山のふもとに、明治34年創業の老舗のすき焼き店があります。 4代目の土橋孝多さんです。 100年以上に渡って変わらぬ味で愛されてきた、すき焼き。元々は、精肉店として始まりました。 幕末に開港した函館。海外文化が流れ込んだものの、牛肉料理は、なかなか広まりませんでした。そこに目をつけた初代が、州に浸透していた牛肉の文化を持ち込もうと考え、神戸の精肉店で修業し、創業したんです。 作り方は、初代が考案した当時のまま。野菜を最初に焼いた後に、フタをするように牛肉をのせ、肉の脂を全体に広げます。そこに注ぐのは、鶏ガラスープ。牛と鶏のうまみをかけ合わせ、味わ

    函館市の老舗すき焼き店 牛肉文化を広めた店の伝統の味。 | NHK北海道
  • 「せたな町 菓子店」の文字) せたな町の老舗菓子店 地元に根差したこだわりの菓子。 | NHK北海道

    道内でも早くから交易や漁業が発展、文化面での進展も進んだ道南エリアに多く点在する老舗の数々。そんな老舗を深掘りし、道南の魅力をお届けするシリーズ、「ぐるっと道南 老舗めぐり」。 今回は、日海に面し、古くから漁業が盛んなせたな町の老舗にお邪魔しました。町の中心部に、明治33年創業の菓子店があります。 4代目の甲田和也さんです。 創業当時から作り続ける和菓子に、洋菓子。50種類ほどが店頭に並びます。 初代の頃から使い続けているという道具が。落雁を作る際に使う、木の型。漁業で栄えたせたな町だけあって、タイの形の落雁は、縁起物として今も年末年始に注文があるといいます。 明治期、ニシンの一大漁場として栄えたせたな町。仕事を求めて移住してきた初代が日用品を扱う商店として創業し、その後、和菓子も扱うようになりました。当時から変わらず作っているのがいなかまんじゅう。 こだわりは、粒あんにあります。毎日で

    「せたな町 菓子店」の文字) せたな町の老舗菓子店 地元に根差したこだわりの菓子。 | NHK北海道
  • 6年ぶりの開催!江差町のかもめ島でSUP体験など海遊びをとことん満喫! ~えさしマリンフェスタ~

    6月30日(日)、江差町かもめ島で「えさしマリンフェスタ」が開催されます! 大自然の中、色々なアクティビティーが体験できます。 6年ぶりの開催!オススメはSUP体験! SUP(Stand Up Paddleboard・スタンドアップパドルボード)とは、 ボードに乗ってパドル(水かき)を操り水面を進む、世代を問わず楽しめる人気のマリンアクティビティーです。 初心者も気軽に体験できます! 今回は、SUP未経験の平田職員が体験させていただきました。 インストラクターの方が、ボードの乗り方や安全対策について基礎から丁寧に教えてくれます。準備体操の後、ライフジャケットもしっかり装着して、いよいよ出発です! 最初は座ってゆっくり感覚を学び、慣れてきたら立ちこぎにチャレンジです。 立つと、より風を感じることもできました。かもめ島の大自然がとても美しい! SUP体験は1000円(1人30分)。 服装は、濡

    6年ぶりの開催!江差町のかもめ島でSUP体験など海遊びをとことん満喫! ~えさしマリンフェスタ~
  • 北斗市の老舗牛乳販売店 ヨーロッパの修道士から受け継ぐ牛乳。 | NHK北海道

    道内でも早くから交易や漁業が発展、文化面での進展も進んだ道南エリアに多く点在する老舗の数々。そんな老舗を深掘りし、道南の魅力をお届けするシリーズ、「ぐるっと道南 老舗めぐり」。 今回は、広大な平野が広がり、農業が盛んな北斗市の老舗にお邪魔しました。 市内の東部に、大正9年創業の牛乳販売店があります。 3代目の鈴木和敏さんです。 店では、創業当時から搾乳から加工・販売までを一貫して行っています。 明治29年、ヨーロッパの修道士によって創設されたトラピスト修道院。修道士たちは、乳製品を生産しようと、ホルスタインを母国から連れてきて町の人にも分け与えました。初代がその牛を譲り受けたことが店の始まりなんです。 初代から受け継いできたこだわり、それは牧草づくり。鈴木さん自ら栽培していて、栄養価の高い時期に刈り取ることができるため、生乳の品質が格段によくなるんです。 生乳の加工にもこだわりが。85℃の

    北斗市の老舗牛乳販売店 ヨーロッパの修道士から受け継ぐ牛乳。 | NHK北海道
  • 北海道駅ものがたり ~道南いさりび鉄道 泉沢(いずみさわ)駅 | NHK北海道

    駅で生まれる人とのふれあい 函館からおよそ40キロ。木古内町にある道南いさりび鉄道・泉沢駅。250人ほどが暮らす集落にあります。 朝6時半、駅にやって来たのは近所に住む吉田進(よしだ・すすむ)さん86歳。鉄道会社の委託を受けて駅の管理を行っています。 冬、真っ先に行うのは、ストーブの点火です。

    北海道駅ものがたり ~道南いさりび鉄道 泉沢(いずみさわ)駅 | NHK北海道
  • 道南!食べたい!伝え隊! ~函館のスルメイカ~ | NHK北海道

    4月から函館放送局でキャスターを務めている、入内嶋舞です。 初の「道南!べたい!伝え隊!」の取材に行ってきました! 今回は函館市水産物地方卸売市場から「スルメイカ」についてです。 この時期のスルメイカの特徴や市場の方おすすめのべ方もご紹介します! 【函館といえばスルメイカ】 今回の“伝え隊”はこの魚市場の取締役営業部長、平松伸孝(ひらまつ・のぶたか)さんです! 紹介してくださったのは、函館の「スルメイカ」。 この日の朝取れたもので、宝石のように光り輝いていました!目はピカピカで黒く、体も赤黒い色のまま。新鮮な状態なのが見ているだけで伝わってきます! 今年も6月1日から北海道のスルメイカ漁が解禁され、6月5日には初めて水揚げされました。今年のイカについて平松さんは「近年(漁獲)量が少ないので、今年の漁にかなり期待をしている。」と話していました。 【6月に獲れるスルメイカの特徴】 スルメイ

    道南!食べたい!伝え隊! ~函館のスルメイカ~ | NHK北海道
  • 昭和の大噴火から95年 北海道駒ヶ岳 | NHK北海道

    函館の市街地から車で1時間。国道5号線を北上しトンネルを抜けると、木々の向こうに広大な空間が現れます。静かに水をたたえ大きな鏡のようにも見える大沼、そしてその奥に遠近感が一瞬分からなくなるほど大きな北海道駒ヶ岳。一帯は「大沼国定公園」として南北海道を代表する景勝地になっています。しかし駒ヶ岳は過去何度も大きな噴火を起こし、周辺地域に甚大な被害をもたらしてきました。ことしは昭和の大噴火から95年。駒ヶ岳のリスク、周辺で生活する上での山との向き合い方について考えます。 記録で見る駒ヶ岳大噴火 北海道駒ヶ岳は標高1,131m、左右非対称の独特の形をした活火山です。去年12月から火山性微動を観測するなど活動が懸念されましたが、現在は落ち着いています。北海道防災士会道南ブロック代表の伊藤友彦(いとう・ともひろ)さんに特徴を聞きました。 伊藤友彦さん 直近の噴火は2000年の水蒸気噴火です。これは小規

    昭和の大噴火から95年 北海道駒ヶ岳 | NHK北海道
  • 函館 不漁のスルメイカ ますます手が届かない存在に? #NHK函館放送局 #ほっとニュースweb #道南WEB取材班 | NHK北海道

    水揚げ量が減る一方で、価格は上昇傾向が続いている函館のスルメイカ。 函館水産試験場や専門家らは今シーズンも「不漁」と予測しています。理由には、海水温の変化や黒潮の蛇行、マグロによる捕などさまざまな要因が挙げられます。 地元函館で「もはや高級品」との声もあるなか、ことしも6月にスルメイカ漁が解禁。 現状やその影響を取材しました。 「ほっとニュース北海道」で放送しました。 NHKプラスで配信中です。 画像をクリックすると見逃し配信が見られます! 見逃し配信は6/21(金) 午後6:40 まで 俺もイカを待っている 風が強く波が高かったことから、6月4日が初の出漁となった今シーズン。 函館市入舟町の漁港では、1隻の小型イカ釣り漁船が港を離れたのを皮切りに、次々と船が出港していきました。 そして翌日5日。今シーズン初の水揚げです。 漁船の水槽で生きたまま運ばれてくるスルメイカ。午前4時前から生き

    函館 不漁のスルメイカ ますます手が届かない存在に? #NHK函館放送局 #ほっとニュースweb #道南WEB取材班 | NHK北海道
  • ~第1回函館競馬~

    ※今回は特別に競走馬目線で撮影させていただきました。 パドックを抜けていくと… コースに到着です! この距離で見るレースは迫力がありそうです! 【緑の広場】 続いてご紹介するのは、子どもたちが楽しめる「緑の広場」です。 地図をよく見ると、コースの中に位置しています。 どうやって広場へ行くのでしょうか?? コースの下を通る地下通路をくぐっていきます! この先に待っているのは… たくさんの遊具! 家族連れでも思いっきり遊ぶことができます。 イベント期間中はキャラクターショーも予定されています。 【風の広場】 風の広場では、函館市の人気グルメやキッチンカーが集まるグルメイベントが行われます。 【ふれあいパドック】 最後は「ふれあいパドックです」 今回はミニチュアホースに会ってきました! クルミちゃんは気性が穏やかで、とってもかわいかったです! クルミちゃんはイベントにも参加します! ジュンタくん

    ~第1回函館競馬~
  • せたな町 石段でレース!?連覇目指す町役場係長に密着 #NHK函館放送局 #ほっとニュースweb #道南WEB取材班 | NHK北海道

    道南のせたな町では、長らく町民に親しまれたマラソン大会に代わる、新たなイベントの開催を模索していました。そんな中、会場として目をつけたのは、町に古くからある場所でした。 (NHK函館 寺岡祥平カメラマン) 町に新たな呼び物を!町民の手作りで準備を進める 人口およそ7000人、海と山に挟まれ、漁業や酪農が盛んなせたな町です。 町では、これまで約50年にわたって、およそ300人が参加するマラソン大会を開いてきました。 しかし、コロナ禍で大会は中止に。 もともと沿道警備などで100人近くのスタッフが必要だったこともあり、町ではイベントの「スリム化」を図るため、新たなイベントを考案することになりました。 大会を主催するせたな町の教育委員会が考えたのが、町内にある玉川神社の石段を使ってのレース、「石段駆け上がり大会」です。 地区のシンボルでもある丘の上の神社に至る石段は、全部で273段。長さは約20

    せたな町 石段でレース!?連覇目指す町役場係長に密着 #NHK函館放送局 #ほっとニュースweb #道南WEB取材班 | NHK北海道
  • 函館市 災害初動強化へ 新設の危機管理監に聞く #NHK函館放送局 #ほっとニュースweb #NHK北海道防災情報 #道南WEB取材班 #災害から命を守る #地震・津波 | NHK北海道

    避難の呼びかけや救助活動、避難生活の支援にライフラインの復旧。ひとたび大災害が起きれば対応しなくてはならない業務が短期間のうちに次々と押し寄せることになる自治体。函館市では、およそ150の優先業務が発生すると想定され、先送りできない通常業務と同時並行しての災害対応を余儀なくされます。万が一、優先度の高い業務が滞れば、市民生活への影響は避けられません。 全国各地で未曽有の災害が相次ぐ中、函館市は今年度、自然災害への対応を強化しようと、「危機管理監」というポストを新たに設けました。このポストは、いわば有事の際の司令塔で、災害時などに陣頭指揮にあたることになります。今後、どう災害対策に取り組んでいくのか、初代の危機管理監に意気込みなどを聞きました。 (取材:NHK函館 髙橋遼平) 消防一筋、約40年 災害対応経験も豊富 初代の危機管理監 この春、函館市で初代の危機管理監に就任した安田太さんです。

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  • 函館市青柳町 町会でちょこっとエクササイズ | NHK北海道

    去年、函館市では、統計資料が残る1999年以降初めて、町会の加入率が50%を下回りました。この中、町会を活性化しようと、みんなでエクササイズをする企画を始めた人がいます。その狙いとは? みんなでエクササイズをする企画 発案者の意図は 仕事や家事が一段落した夜に、ゆっくりと体を動かしてリフレッシュ。ここは函館市青柳町会の会館。月に2回、近所の人が集まって簡単な運動をする取り組みが今年の春から始まっています。 発案したのは青柳町会の役員、中井拓哉さんです。10年前に札幌から函館に引っ越してきました。普段病院で作業療法士として働く中井さん。リハビリに携わり、なるべく早く若いうちに運動習慣をつける事が健康寿命を伸ばすのに大切だと感じています。そして、もう一つ、みんなでエクササイズをする企画には「ねらい」があります。独りで暮らす高齢者を見守るネットワークを作る事です。 中井さん 「仕事柄、高齢者の独

    函館市青柳町 町会でちょこっとエクササイズ | NHK北海道
  • 懐かしの味! ホッケの焼きかまぼこ ~江差町~ | NHK北海道

    道南各地自慢の「とっておきのグルメ」を、中継でお伝えする「ぐるっと道南 自慢のグルメウィーク」。 15日に訪ねたのは地元で水揚げされた魚介類を加工する江差町の水産加工会社。この道30年、加工 の責任者・若山久美子さんに、かつて江差の漁師さんがよくべていたというホッケの焼きかまぼこを 紹介していただきました。 ホッケの焼きかまぼこは昔、ホッケが取れてもたいした値がつかなかった頃に、漁師のお母さん方が漁に出る夫に持たせたりするべ物だったそうです。いわば懐かしの味ですが、だんだん作る人も少なくなり、若山さんもかつて自分がべさせてもらった味を思い出しながら何度も試作品を作り、6年かけて製品化したんです。 若山さんの焼きかまぼこづくり、最初のポイントは3枚におろして皮と骨をとったホッケを一晩水にさらすこと。これで魚臭さがなくなるんです。それに塩や砂糖、みりんなどを加え、すり身にして焼いていくん

    懐かしの味! ホッケの焼きかまぼこ ~江差町~ | NHK北海道
  • 今が旬!甘くて太いアスパラガス~今金町~ | NHK北海道

    道南各地自慢の「とっておきのグルメ」を、中継でお伝えする「ぐるっと道南 自慢のグルメウィーク」。13日ご紹介したのは、今金町で旬を迎えている「アスパラガス」。 農家の4代目、日置勇馬さんがアスパラガスを栽培する農業用ハウスにお邪魔しました。 日置さんは16棟のハウスでアスパラガスを栽培していますが、そのほとんどは市場で2L、3Lと言われるサイズの太いもの。取れたてを生でいただくと驚くほど柔らかく、甘さとみずみずしさが口の中に広がりました。 なぜ今金町で美味しいアスパラガスができるのか、一役買っているのがその地形です。狩場山や遊楽部岳に囲まれた盆地になっていて昼と夜の寒暖差が大きいため、アスパラガスが糖分をため込み、甘くなるんです。さらに栽培に欠かせない水は、清流日一に何度も選ばれている後志利別川が水源のとても良い水質。アスパラガスは水分が多いので美味しく育つのに水は重要なんです。 もちろ

    今が旬!甘くて太いアスパラガス~今金町~ | NHK北海道
  • 新人ファイターズガール 公式戦デビューに密着!

    ダンスパフォーマンスで球場を鮮やかに盛り上げるファイターズガール。ことしから新たに12人のメンバーが加わりました。このうちの1人、北斗市出身の長谷川陽花さん。「最高の笑顔を届けたい」と挑んだホーム開幕戦に密着しました。 喜びを共有したい 今シーズンからファイターズガールに新たに加わった北斗市出身の長谷川陽花さんです。 去年12月に行われた新メンバーオーディションで倍率およそ24倍の狭き門をくぐり抜け、見事合格しました。 ファイターズガールを目指したきっかけは、高校生の時に外国人観光客に函館の街を案内するボランティア活動をしたことでした。 この経験を通じ、長谷川さんは楽しいことやうれしいことを共有することにやりがいを感じるようになったといいます。 札幌の大学に進学した後もゼミ活動で観光に関する取り組みをしていましたが、「地域の魅力を広く伝えられない」と個人での活動に限界があることを感じました

    新人ファイターズガール 公式戦デビューに密着!
  • 福島町の老舗するめ加工場 伝統の製法で守り続ける町の特産 | NHK北海道

    道内でも早くから交易や漁業が発展、文化面での進展も進んだ道南エリアに多く点在する老舗の数々。そんな老舗を深掘りし、道南の魅力をお届けするシリーズ、「ぐるっと道南 老舗めぐり」。 今回は、古くから漁業で栄えてきた福島町の老舗にお邪魔しました。 町の中心部に、昭和40年創業の老舗の水産加工場があります。 2代目の、湯浅章さんです。 創業当時から作っているのがするめ。大ぶりで肉厚。地元で売られるほか、全国各地の問屋に卸されている町の名産品です。 福島町のイカは、江戸時代から中国に輸出され、ニシンが不漁になった大正時代には、町の主力産業に。昭和になってからは専門の加工場も増加しました。 福島町は、松前町と並んで、今も日最大級のするめ生産地。ベテラン職人が長年培ってきたこだわりで作っています。そのひとつが、福島町沖の海水で、イカに塩味をつけること。べたときに海の香りが広がります。 40℃ほどに保

    福島町の老舗するめ加工場 伝統の製法で守り続ける町の特産 | NHK北海道
  • レトロな雰囲気を満喫 函館市電~箱館ハイカラ號~ | NHK北海道