AIRDO(エア・ドゥ)は18日、本年度の冬ダイヤ(10月25日~2021年3月27日)の運航計画を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による需要減を受け、函館、女満別―羽田線で機材を小型化する。 同社は中型機B767(座席数286~289)6機と小型機B737(同144)8機体制。共に1日2往復の函館、女満別―羽田線は小型機による運航を基本とし、中型機の使用は一部のみにする。これにより中型機の運航は、函館―羽田線は前年同期比114日少ない計37日、女満別―羽田線は同45日少ない61日となる。