上ノ国町の史跡「上之国館跡」とは?三館を巡って中世の歴史を感じよう 2020/12/25 北海道を旅する 上ノ国町, 公園・テーマパーク, 博物館・資料館, 展望台, 旧跡史跡, 檜山管内, 歴史, 道南圏2263view 道南・檜山管内、江差町の南に「上ノ国町」があります。これに対する名称として「下ノ国」もあるわけですが、松前城下から見て広域的に、西海岸が上ノ国、東海岸が下ノ国でした。現在も、町名として残っているのは上ノ国町だけです。 そんな上ノ国は、松前・江差同様に北海道の歴史が詰まっている場所でもあります。特に室町時代、松前藩がなかった時代に、上ノ国天ノ川河口には3つの館(たて)が次々と築城されました。国指定史跡「上之国館跡」であり、2004年に北海道遺産「上ノ国の中世の館」として登録されたほか、日本城郭協会が2017年に「続日本100名城」に定めた、歴史的に重要な中世の山城跡です。
函館市谷地頭町の函館八幡宮(川見順春宮司)で25日、年末恒例の大すす払いが行われた。神職がササで作った忌竹(いみだけ)を使い、はりや天井などにたまっていたほこりをくまなく払い落とすなどした。 毎年正月の1週間前に実施。始めに拝殿で神職4人とみこ1人が掃除を始める参拝をし、約200畳の広さの拝殿の作業に入った。ササは同八幡宮の境内に植えられているものを前日に切って作る。忌竹が天井などで左右に動くと「サー」という音とともに汚れが落とされた。続いて床や畳を掃いたほか、社務所なども掃除した。この後はしめ飾りの取り付けなどを行い、初詣の参拝客を迎える。 権禰宜(ごんねぎ)の桑原隆次さん(41)は「大神様に新しいお力を持っていただくことや、大変な思いの中で新年の参拝に来られる皆さまにとって幸せの1年になるように願い、作業をさせていただきました」とし、「八幡様は厄除けの神様で、国内外で疫病が退散、鎮静す
2020はこだてクリスマスファンタジー(実行委主催)が25日、閉幕した。今年はステージイベントがないなど異例づくめとなったが、点灯時間帯には多くの市民らが集まり、舞い散る雪と合わせて輝くツリーと花火を見上げた。 今季は1日に開幕。約15万球の電飾で飾った海に浮かぶツリーで毎年多くの人を楽しませているクリファンも、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて規模を縮小。例年ツリー前に設営していたステージやスープバーも取りやめた。 23日からの3日間は、函館出身の人気ロックバンド「GLAY」の特別提供として、通常時より長い約5分間の花火が打ち上げられた。集まった多くの人たちは、冬空に咲く大輪に1年間のそれぞれの思いを重ねた。 両親と弟たちの5人で来場した函館千代田小学校4年生の遠藤渉夢君(9)は今年最後の花火を満喫し、「クリスマスツリーはピカピカしていてきれいだった」と喜んでいた。 その他の新着ニ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く