JR北海道の保線作業の車両が制御できない状態のまま走行した問題で、北海道運輸局は10日現地調査を行いました。 今月7日の夜、道南の七飯町のJR函館線で線路の砂利を補充する作業に向かっていた保線車両が、大沼駅と仁山駅の間の下り坂で制御が利かなくなり、およそ7キロにわたって走り続けました。 国土交通省はこれまでのところ「重大インシデント」とは認定していませんが、原因究明の必要があるとして北海道運輸局の担当者が10日、現地調査を行いました。 担当者らはまず保線作業を行っていた大沼保線管理室を訪れ、JR北海道の社員から当時の状況などについて聞き取りを行いました。 このあと担当者らは不具合を起こした車両が留め置かれている七飯駅近くに移動し、車両の側面や下部などを確認したり写真を撮ったりしていました。 当時、保線車両は▼運転士が乗る「モーターカー」と▼砂利を散布する作業用の車両2両が連結して走っていて
お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣氏が手掛けた作品として知られる絵本「えんとつ町のプペル」の絵本展が、北斗市工場夜景とのコラボで開催されます。 映画化され第44回日本アカデミー賞・優秀アニメーション作品賞を受賞した原作絵本「えんとつ町のプペル」の雰囲気そのままに全国巡回するためのプペルバスとプペルトラックの両方が北斗市に登場。この春に立ち上がった地域創生団体「北斗 まちの大学」により、北斗市の工場夜景とのコラボという形で1日限定で開催されます。 混雑を避けるソーシャルディスタンスへの配慮のため、展覧は完全予約制、開催場所は予約者にのみ明かされます。 日時:2021/7/18(日) 17時から21時 場所:北斗市内(予約時に開示されます) 観覧料金:無料/予約はLINEのみ・開催団体の公式サイトから ※すでに多数の予約があるとのこと、ご希望の方はお早めにお問い合わせ下さい 【えんとつ町のプ
【北斗】ラッカセイの特産化を目指す農業青年組織「北斗市4Hクラブ」(佐々木理充会長、会員14人)は、今年で栽培8年目に入った。8日には、今年産の豊作を願いながら会員が市向野の圃場(ほじょう)で播種(はしゅ)・定植をした。栽培技術はほぼ確立できたことから、今年から同じ圃場でミニ野菜(ダイコン、ハクサイ)の栽培にも新たに挑戦する。 同クラブは、道南でも珍しいラッカセイの本格栽培を始めて今年で8年目。市有地1600平方メートルの畝7本にマルチ(保温ビニール)を敷き、ラッカセイを育てる。 この日は、会員7人が「おおまさり」はポットで10センチに生長した苗を植え、「郷の香」「Qなっつ」はマルチに開けた穴に2粒ずつ種をまいた。おおまさりは、晩生品種で収穫時期を他2品種と合わせるため、苗から育てる。農薬は1回限りの使用で、安全にも配慮している。 10月下旬に収穫し、JA新はこだての農産物直売所「あぐりへ
JA函館市亀田(柴谷廣道組合長)は9日、JA管内で生産した春ダイコンなどをフードバンク道南協議会(函館市五稜郭町、広部節子代表)に贈呈した。市内の子ども食堂での弁当の配布(テークアウト)などに活用し、子どもたちが食と農業への理解を深めるきっかけとしたい考えだ。 贈呈式が同協議会であり、柴谷組合長が春ダイコンLサイズ10キロ入り5ケース、上白糖1キロ入り10袋、菓子詰め合わせ10個を届けた。柴谷組合長は「私もビートを生産しているが、新型コロナウイルス禍で砂糖の消費が伸び悩んでいる。菓子にも砂糖が使われているので、少しでも砂糖の消費拡大になれば」と話した。JAによると、春ダイコンは今月2日に共同選別、出荷が始まったほか、ビートは管内で3戸が計8ヘクタールに作付けしている。 広部代表は「コロナ禍で困窮世帯の人たちが日々の食事にも困っていると聞き、いろいろな支援をしており、今回の農産物も大変ありが
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