函館市企業局交通部は１２日、老朽化した車体の改修作業を終えた函館市電８００７号車の搬入作業を駒場車庫前で行った。車内もリニューアルしており、点検と整備、ラッピングを経て今月下旬にも運行を始める。 市は、企業局経営ビジョンの一環として市電で使用している車両の改修を２０１５年度から計画的に進めている。８００７号車は大規模な改修が必要な全１５両のうちの最後の車両で、車体は１９９７年３月製造、台車は６２年９月製造。２５年以上運用する中で床下機器類が腐食し、６０２２万円の予算を組んで改修。ＪＲ北海道グループの札幌交通機械で昨年６月から改修に入り、使用する部材の入手が困難であることなどから、工期は約１０カ月を要した。 新車両は省エネ化に伴い、行先表示器と室内照明、ヘッドライトをＬＥＤ（発光ダイオード）化。系統番号をカラー表示に移行し、文字も大きくなり利用者から見やすくなったことに加え、外国人観光客の増

【乙部】町豊浜の住宅街に近い国道脇の斜面で12日、クマが相次ぎ目撃された。この斜面では前日もクマが目撃されており、江差署は現場周辺をパトロールし、町はLINE（ライン）の公式アカウントなどで注意を呼びかけた。...

【知内】町重内の帰山農園（帰山和敏代表）が生産した特別栽培米「ゆきさやか」で仕込んだ純米吟醸酒「ましろ」の新酒が完成し、20日から町内や函館などで販売する。今年は夏に新たに発泡タイプの純米吟醸酒を発売予定で、四季それぞれの「ましろ」を楽しめるようになる。...

世界緑内障週間（10～16日）に合わせ、函館眼科医会は11、12日の両日、五稜郭タワーを緑色にライトアップした。緑内障の早期発見や治療の重要性を啓発するためで、今年で7回目。...

東京電力福島第1原発事故から13年を迎えた11日、「フクシマを忘れない！さようなら原発北海道集会イン函館」が函館市民会館で開かれ、脱原発を訴えるNPO法人原子力資料情報室（東京）の伴英幸共同代表がリモートで講演した。...

青森県大間町の観光関係者が14日、町内の神社に祭られている海の守り神「天妃（てんぴ）像」を台湾の総本山に里帰りさせる。同町を訪れる台湾人観光客はごくわずかで、台湾人観光客に函館から近いアクセスの良さを印象付け、観光需要喚起につなげたい考え。道南への誘客増にも期待がかかる。

【木古内】町の地形の成り立ちや自然について学ぶ「木古内ゼミナール」が、町中央公民館で開かれた。地質学などが専門で町出身の和田恵治・道教大名誉教授の講演に、参加者は耳を傾けた。...

【知内】町の特産品のカキとニラを楽しむイベント「しりうち味な合戦冬の陣　カキVSニラまつり」（実行委主催）が、町中央公民館などで開かれた。雪がちらつく中、町内外から約6千人が訪れ、にぎわった。...

【福島】町観光協会は、「母の日」の5月12日に福島大神宮境内の土俵で開かれる「第30回記念大会　北海道女だけの相撲大会」の参加者を募集している。同協会は「30回目の記念大会なのでぜひ参加を」と呼びかけている。...

【八雲】八雲高（高橋一矢校長）では本年度、4人が国公立大学に進学する。うち1人は就職希望者が多い総合ビジネス科で、同校は「今後も生徒の希望に応じた進路指導をしていきたい」と話す。...

【奥尻】町やひやま漁協奥尻支所などでつくる奥尻地区海藻生産・活用調査検討協議会は新年度、養殖ホソメコンブの二酸化炭素（CO2）吸収量を企業と取引する「ブルーカーボンクレジット」の導入を目指す。同クレジットの認証機関、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合（JBE、神奈川県横須賀市）の認証取得に向け、8月にも必要な申請を行う考えだ。...

市立函館保健所は12日、市内の高齢者施設で入所者と職員計21人が嘔吐（おうと）や下痢などの症状を訴え、検便の結果6人からノロウイルスを検出したと発表した。...

文章の上達法についての講演とワークショップが、函館市中央図書館（五稜郭町）で開かれた。東京の出版社で雑誌編集長を勤めた近藤大博（もとひろ）さん（78）を講師に招き、大学生や図書館員を中心に35人が参加した。...

函館市の神山町会（坂爪庄一会長）は同町会館で火災を想定した避難訓練を行った。能登半島地震の被災地のように、道路が寸断されたり消防車両到着が遅れたりすることも想定し、消火器を使った初期消火の手順も確認した。...

定例函館市議会は12日、6氏が一般質問を行った。非公表としていた「はこだて観光大使」（291人）の名簿を巡り、柳谷瑞恵観光部長は新年度に公表すると正式に表明した。新たな大使の委嘱は停止し、不特定多数の人に函館の魅力を伝える写真を「#ハコラブ」のハッシュタグを付けてインスタグラムに投稿してもらう事業にシフトする方針を示した。...

函館市競輪運営協議会が市営函館競輪場（市金堀町）で開かれ、市は総額を本年度当初比32億9500万円減の278億6300万円とする新年度自転車競走事業特別会計予算案を報告した。新年度は、本年度開催した特別競輪（GⅡ）はないが、集客力が高いGⅢレースを2回開催する。...

大地震などの災害に備え、函館市は、ホームページ（ＨＰ）で公開しているウェブ版災害ハザードマップの利便性向上に取り組んでいる。津波、地震など災害の種類別に情報の表示を切り替えられるほか、避難所の開設状況など地域の最新情報を提供。市は「住民が気軽に使い、普段から地域の防災を考えることにつながれば」としている。...

【函館】イチゴ生産者直営のイチゴスイーツ専門店「はこだて恋いちご洋菓子店」が開店4周年を記念し、「はこだて恋いちご」を使った商品など3種類の生チョコレートを新発売した。...

グッチーのジモト応援団全国に誇る北海道のイイモノ。職人の情熱とこだわりが詰まったジモトの逸品を応援します！

【読売新聞】　１９９３年７月に発生した北海道南西沖地震では奥尻島で死者・行方不明者が１９８人に上り、島南部の青苗地区を中心に約１９０戸が高台などへ移り住んだ。津波被害による国内初の大規模移転とみられ、東日本大震災の先例となった。 「

【視点】■震災の被害者は東北だけではないし、福島の被害は原発事故だけではない 野田一郎の視点、ナイスだ。新聞はよくオワコン、マスゴミと言われることがあるが、このような記事を読むと、全国に記者がいる新聞社は強いし、必要だと感じる。 そう、東日 …続きを読む ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠）ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfpta

【松前】任期満了に伴う町長選（19日告示、24日投開票）は、告示まで1週間となった。ともに新人で、自営業の石戸保氏（50）と、前副町長の若佐智弘氏（63）=表明順=による一騎打ちの公算が大きい。選挙戦になれば、8年ぶりで、激しい論戦となりそうだ。...

8月23～25日に函館市で開かれるフィンランド発祥のスポーツ、モルックの世界大会のメインビジュアルが決まった。今金町出身で函館市在住の若手画家、藤倉朱里（しゅり）さん（20）が描いた、男性がモルックの棒を力いっぱいに投げ、車いす利用者や外国人の選手も一緒にプレーしている様子で、大会のポスターやチラシなどに活用される。...

東日本大震災から13年を迎えた11日、道内唯一の犠牲者が出た函館市では、市地域交流まちづくりセンター（末広町）に献花台が設けられ、訪れた市民らが静かに花を手向けた。市は同じ時刻に消防のサイレンを鳴らし、哀悼の意を示した。...

11日午後7時50分ごろ、函館市尾札部町、川汲町、安浦町、木直町の一部で最大約2010戸が停電した。約１時間後に全面復旧した。北電ネットワーク道南統括支店によると、原因は調査中。

【乙部】11日午後2時30分ごろ、町豊浜の住宅街に近い国道脇の斜面にクマ1頭がいるのを、近くに住む40代男性が歩行中に目撃し、江差署に通報した。...

函館高専（函館市戸倉町）などの学生と、シンガポール、タイ、モンゴルの学生が、災害時に役立つ橋の構造について学ぶワークショップが同高専で開かれた。約40人の学生たちが橋の模型づくりなどを通じ、交流を深めた。...

【七飯】町内のNPO法人「のこたべ」（平島美紀江代表）が、企画開発した商品の製造をさまざまな就労支援事業所に担ってもらうプロジェクトを始めた。すでに完成した商品は納豆やパンなどで、パッケージを統一。まずは15～20日に函館市の金森赤レンガ倉庫で販売予定で、平島代表は「多様な人を巻き込み、地域を盛り上げたい」と話している。...