『路地を曲がれば~海峡の故郷~』は、北海道の函館が舞台のビジュアルノベルだ。1通の手紙をきっかけに帰省した男性が主人公。小学校卒業以来の再会となる初恋の女性と一緒に、主人公は函館の街を巡る。公式サイトによると、本作はドリームキャストやPS2で展開された「北へ。」シリーズの影響を受けているらしい。 本作の最大の特徴は、Google ストリートビューで現実の街並みが描かれることだ。Google マップで大まかな行き先を決めたあとは、Google ストリートビューで再現された函館の街を探索していく。街にはイベントが発生する場所が設けられており、そこでは主人公とヒロインによる会話パートとへとストーリーが進行する。 幼馴染の少女と函館を旅するビジュアルノベル。 函館の名所の解説文もあり。 イベントでは、ヒロインからの問いかけに対する選択肢が発生。ふさわしいと思う選択肢をプレイヤーは選んでいく。2人は