読売新聞の記事によれば、総務省は、デジタルテレビ放送のコピーワンスを緩和してコピーを9回まで認めるよう、放送局などに要請する方針を打ち出したようだ。情報通信審議会の専門検討委員会が12日に示す予定の答申案で、正式な話になるらしい。「9回」の根拠は、3人家族で3種類の機材にコピーを想定、ということらしい。なお10回目はムーブになる。また、孫コピーは出来ない。記事では来年にも対応機種発売の見通しとある。
読売新聞の記事によれば、総務省は、デジタルテレビ放送のコピーワンスを緩和してコピーを9回まで認めるよう、放送局などに要請する方針を打ち出したようだ。情報通信審議会の専門検討委員会が12日に示す予定の答申案で、正式な話になるらしい。「9回」の根拠は、3人家族で3種類の機材にコピーを想定、ということらしい。なお10回目はムーブになる。また、孫コピーは出来ない。記事では来年にも対応機種発売の見通しとある。
ITmediaの記事によれば、MicrosoftがNovell等各社と交わした特許協力契約において、GPLv3に影響されるものではなく、NovellがSUSE LinuxにGPLv3コードを含めてきたとしてもMicrosoftは拘束されないと主張しているとのことである。また、この問題に関する法的議論を避けるために、MicrosoftはGPLv3の下でライセンスされるあらゆるコードのサポートとアップデートをカバーしないということだ。GPLv3のプロダクトが増えてくれば、Novellは間違いなくSUSEにGPLv3コードを含めてくると思われるが、今後はGPLv3の浸透次第で変わってくるということだろうか。
米国で発売直後から売れまくってるiPhoneですが、どうやら「DVDヨン」こそJon氏がアクティベーションを偽装するという方法をとってAT&Tとの契約を行うことなく利用可能にする方法が公開されました。氏のページを読むと手順は書いてありますが、iTunesのバイナリをちょっといじり、自前で偽サーバを立ち上げ、踏み台となるPCのhostsファイルを書き換えてiPhone(中継のiTunesかな)がアクセスしにいくという形をとってます。 バイナリをいじるという部分でちょっと難有り(AppleがiTunesをマイナー更新したらおわりそう)ですが、こういう人達なので、たぶんマイナー更新しても、それなりに追随するか、もしくは別の方法をとるのかもしれません。 機能面ではまだまだだと言われてるiPhoneですが、これを期に別の方向に進化することになるのでしょうか…
NECとNECパーソナルプロダクトが個人向けのPCリモート管理サービス「リモート点検サービスパック」を7月10日から販売するそうだ(@ITの記事、マイコミジャーナルの記事)。2006年4月発表モデル以降のNEC製PCでWindows XP/Vistaを利用しているユーザーが対象で、価格は年額5980円。サービス内容は、3、6、11カ月目ごとの定期点検(ハードウェアの動作確認とOSの自動更新およびウイルス対策の設定確認)、音声チャットによる技術サポート(パッケージにヘッドセットが付属)、技術スタッフによる設定代行(リモート・デスクトップ経由)となっている。 スラドに集うアレゲな皆さん自身には不要と思いますが、うまく誘導できれば家族や友人からのサポート要求から逃れられるかもしれませんね。
発売直後からハードウェアハック大会になっているAppleのiPhoneですが、本家/.の記事によると、iPhoneのシェル(?)を引きずり出すことに成功した猛者がいるようです(Hackintoshのフォーラム記事)。iPhoneのシリアルポートに若干手を加えたシリアルケーブルとシリアルコンソールをつなぎ、本体のリカバリモードで一連のコマンドを打ち込んでリブートすると問題のシェル(というかブートローダー?)が立ち上がるとのこと。判明したコマンドリストを見る限り、tftpや任意のカーネルのブート、メモリの読み書きもサポートしているようで、時間はかかるかもしれませんが今後いろいろ面白いことができそうな予感があります。
各所で報道されている、いわゆる「Red Ring of Death」の不良が発端となって MicrosoftがXbox 360の保証期間を延長し、その費用として10億ドルを引き当てるという件であるが、今週の「Ando's Microprocessor Information」に、その不良原因までの詳細が解説されている。 まず10億ドルという途方もない数字については、1台あたりの修理費用が140ドルということで、およそ786万台分を費用として引き当てているということになる。Xbox 360の販売台数がおよそ1160万台であることから、67.7%の不良率を想定しているという計算になる。雑多な費用も含めていると思われるが、Microsoftが今後、かなりの不良が発生してくることを想定していることの現れかもしれない。 さらに不良原因については、独立系のゲーム機修理会社への取材記事から、原因はマザー
本家/.の記事より。 Newsday.comの記事によると、最近ではスキミング等で盗んだクレジットカードで慈善団体に「寄付」をする窃盗犯が多いらしい。例えば赤十字は、先月だけで700件ものクレジットカードによる寄付を不正利用だったとして払い戻した。この中には、不正であることが明白で取引前にブロックされたものは含まれていない。 もちろん、カード泥棒が鼠小僧よろしく人道主義に目覚めた、というわけではない。これは盗んだカードの番号が有効かどうかを確かめているのだという。クレジットカード会社の監視ソフトウェアは、慈善団体への寄付をカバーしていない、ということらしい。番号が有効であることが確かめられたカードとそうでないものとでは、転売の際に値に3倍近くの差がつくようだ。 記事では、カード明細に少額の身に覚えの無い寄付があった場合注意したほうがいい、と警告している。
本家/.の記事より。ヘロンの公式や自動販売機の発明でも知られる古代ギリシャの数学者・発明家、アレクサンドリアのヘロンが、今で言えばプログラマブルロボットに分類される自動機械を世界で初めて作っていたことはあまり知られていない(New Scientistの記事)。 この機械は西暦60年ごろの作成。外見上は帆柱の立った三輪車であり、重りのついた縄が車軸に巻きつけられた上で柱に張られている。重りが柱の上から落ちてくるに従い、縄が引っ張られて車軸が回るという仕組みだが、ポイントは車軸に釘が打ってあるということだ。釘の打ち方と縄の巻きつけ方次第で機械の動作をコントロールすることが出来るが、ここでの縄と釘の役割は現在のプログラミング言語と全く同じである。New Scientistの編集部ではこの「ロボット」を再現し、実際に前進や後退、ターンをプログラムできることを実証した(New ScientistのT
報道によると、シベリアの永久凍土地帯で、ほぼ無傷の凍結マンモスが発見された (読売新聞の記事、毎日新聞の記事)。体長120ないし130cm、体重約50kgで、雌の幼体と確認された。今年5月、現地のトナカイ飼育業者が川岸に突き出ている牙を偶然発見したという。マンモスは今後日本に輸送され、東京慈恵会医科大の高次元医用画像工学研究所がCTスキャンで体内構造の解析にあたる予定。
ストーリー by mhatta 2007年07月09日 9時00分 そもそも2種類のアンチウイルスを同時にインストールしないような 部門より 本家/.の記事より。中国のアンチウイルスベンダRising TechとロシアのアンチウイルスベンダKaspersky Labが、中国で法廷闘争を繰り広げることになったようだ(Sunnet Beskermingの記事)。 そもそもの発端は今年5月、Rising側が、Kesperskyのアンチウイルス製品がRisingの競合製品のアップデート・プログラムをウイルスと誤認定して削除するのは不正競争行為にあたると主張したことだった(Interfaxの記事)。これに対しKespersky側はRisingの主張を売名行為であると非難。Rising側も「Kesperskyは中国のユーザを侮蔑している」と応酬。争いが泥沼化していた。
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