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bookとeconomyに関するendorのブックマーク (25)

  • 書評 - 理系サラリーマン 専門家11人に「経済学」を聞く! : 404 Blog Not Found

    2008年06月02日15:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評 - 理系サラリーマン 専門家11人に「経済学」を聞く! 著者および編集者の連名で献御礼。 理系サラリーマン 専門家11人に「経済学」を聞く! 平林純 なんというゴージャスな企画。 著者がうらやましい。これだけのメンバーから経済学の個人授業を受けて、授業料払うどころか印税もらえるなんて:-) まさに 404 Blog Not Found:これぞ真打ち - 書評 - ラクをしないと成果は出ない 83 「格的に勉強したい」分野の仕事を引き受ける の実践例。 書「理系サラリーマン 専門家11人に「経済学」を聞く!」は、hirax.netの中の人によるWeb連載、エンジニアのための経済学最適インストール/Tech総研を大幅加筆の上、書籍化したもの。 目次 - 手入力 はじめに 第1講 当の成果主義って何ですか

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  • 株式会社の本質 - 池田信夫 blog

    経産省には株式会社の意味も知らない人がいるようなので、ちょっと前のだが紹介しておこう。著者の一人は、今はEconomist誌の編集長。書は、資主義のコアとしての株式会社の歴史を紹介したものだ。 会社とか営利事業体という概念は古来からあったが、多くは家族経営のような共同体的なものだった。しかし投資の規模やリスクが大きくなると、縁故に頼った資金調達では限界がある。特に16世紀後半から始まった「大航海時代」(植民地時代)には、香辛料などを求めて東方に航海するプロジェクトは「今日でいえば宇宙探査に投資するのと同じぐらいリスクが高かった」(p.40)。 そこでオランダやイギリスの「東インド会社」などの大規模な植民地事業では、収益の権利を株式として細分化し、多くの投資家にリスクを分散する方式がとられた。このときの最大のイノベーションは、有限責任という考え方だ。家族経営やパートナー制は無限責任

  • Homo Economicsの正体 - 書評 - 経済は感情で動く : 404 Blog Not Found

    2008年04月22日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Homo Economicsの正体 - 書評 - 経済は感情で動く 紀伊国屋書店出版部黒田様および水野様より献御礼。 経済は感情で動く Matteo Motterlini / 泉典子訳 [原著:Economia Emotiva] Molto deliziosa! 著者はイタリア人で、原著はイタリア語であるが、、パオロ・マッツァリーノではない。 書「経済は感情で動く」は、副題に「はじめての行動経済学」とあるとおり、行動経済学の入門書。行動経済学に関してはすでに光文社新書がずばり「 行動経済学」を出していて、かぶるといえばかぶるのだけど、倍以上の値段を出しても先にこちらを読んでおくことをお勧めする。 目次 - 経済は感情で動く: 紀伊國屋書店BookWebより パート1 日常のなかの非合理 1 頭はこう計算する

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  • 「見えざる手」の本当の姿 - 書評 - 「民」富論 : 404 Blog Not Found

    2008年04月21日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 「見えざる手」の当の姿 - 書評 - 「民」富論 著者の娘さんより献御礼。実は自分でも以前購入していたのだけど、書評が遅くなってしまったおかげで二重入手になってしまって申し訳ない。 「民」富論 堂免信義 404 Blog Not Found:経済の「複素」像 - 書評 - 「お金」崩壊経済、そして経済学に「なんだか騙されている」と感じている人、必読。 これもそういう一冊に分類できる。 書〈「民」富論〉は、システムエンジニアとして活躍した著者が、定年退職後に独学で経済学を研究した結果を新書にまとめたもの。 目次 - 堂免信義『「民」富論/誰もが豊かになれる経済学』の目次 - 社会福祉学何でもあリBLOGより拝借 序章 財政赤字は国民への贈与になる 第1章 景気拡大と同時に進行した不況 第2章 社会全体では「節

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  • 404 Blog Not Found:経済の「複素」像 - 書評 - 「お金」崩壊

    2008年04月17日20:15 カテゴリ書評/画評/品評Money 経済の「複素」像 - 書評 - 「お金」崩壊 集英社新書編集部より献御礼。 「お金」崩壊 青木秀和 すぐに書評したかったのだけどやっとAmazonでも発売が開始されたので。 経済、そして経済学に「なんだか騙されている」と感じている人、必読。 書、〈「お金」崩壊〉は、「確かに経済学者たちの言うことはつじつまがあっているのに、なぜそこに違和感が残るのか」を明快に説明してくれる一冊。弾流の言い方をすると「複素経済学入門」ということになる。 「お金」崩壊| 青木 秀和| 集英社新書|BOOKNAVI|集英社 私たちのお金はどこへ行ってしまうのか? 私たちが貯蓄する「お金」は公の借金返済に投入されている。しかし、それは返せる当てのない借金だ。もはや、「お金」には実体も価値もない。こんな社会からの脱却を呼びかける、新しい経済論。

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    endor
    endor 2008/05/04
    これは重い
  • 経済学と経済のキャズム - 書評 - 生きるための経済学 : 404 Blog Not Found

    2008年05月03日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 経済学と経済のキャズム - 書評 - 生きるための経済学放送出版協会学芸図書編集部井様より献御礼。 生きるための経済学 安富歩 むしろ私のような経済学の素人ではなく、経済学者にこそ書評、というより反論して欲しい一冊。 なぜなら、書は経済学ではなく、経済学批判のなのだから。 書「生きるための経済学」は、(著者の呼ぶところの)現在の経済学が「ネクロフィリア経済学」、すなわち「好死性の経済学」であると批判した上で、「ビオフィリア経済学」、すなわち書のタイトルである「生きるための経済学」を提唱している。 目次 - 手入力 序章 市場の正体 - シジョウからイチバへ 第一章 市場経済学の錬金術 第二章 「選択の自由」という牢獄 第三章 近代的自我の神学 第四章 創発とは何か 第五章 生命のダイナミクス

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  • 神か悪魔かグリーンスパンか - 書評 - グリーンスパンの正体 : 404 Blog Not Found

    2008年04月04日05:00 カテゴリ翻訳/紹介Money 神か悪魔かグリーンスパンか - 書評 - グリーンスパンの正体 エクスナレッジ書籍編集部より献御礼。 グリーンスパンの正体 William A. Fleckenstein / Frederick Sheehan 北村慶監修 / 鈴木南日子訳 [原著:Greenspan's Bubbles] 努力しても決して幸せになれない理由 - FIFTH EDITIONアラン・グリーンスパンの「波乱の時代」は当に面白くて勉強になるので、是非とも読んで欲しい。今日書いた話なんて、グリーンスパンの受け売りがほとんどです。 「波乱の時代(上・下)」でグリーンスパンファンになった人には申し訳ないけど、書読了後は真実はよりこちらに近いと結論せざるを得ない。 書「グリーンスパンの正体」は、グリーンスパン人の発言も含む実データをもとに、19年

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  • また株を買いたくなった - 書評 - 企業ファイナンス入門講座 : 404 Blog Not Found

    2008年03月07日03:45 カテゴリ書評/画評/品評Money また株を買いたくなった - 書評 - 企業ファイナンス入門講座 著者のちょーさんより献御礼。 実況LIVE 企業ファイナンス入門講座 保田隆明 やべえ、血が騒ぐ。 投資家としての血が。起業家としての血が。 書「企業ファイナンス入門講座」は、「M&A時代 企業価値のホントの考え方」の著者がアカデミーヒルズで行ったセミナーのやりとりを元に、企業価値を改めてホントに考え直した一冊。前著とかなり重なるが、書の方がより実践的かつ面白い。前著は頭に入るが、書はそれに留まらず体に訴えてくる。 目次 - ちょーちょーちょーいい感じ:『企業ファイナンス入門講座』:日とうとう出版より PART1: Life of a Company 『会社の一生』という考え方 PART2: ベンチャー企業時代の資金調達と想定株価のつけ方 PART

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  • エロ抜きでカッコいい - 書評 - 世界の「下半身」経済が儲かる理由 : 404 Blog Not Found

    2008年03月03日20:45 カテゴリ書評/画評/品評Love エロ抜きでカッコいい - 書評 - 世界の「下半身」経済が儲かる理由 昼の顔と夜の顔を持つ経済学者、門倉貴史。 世界の[下半身]経済が儲かる理由 門倉貴史 最近BRICs、特にインドがらみの話題と日のワーキングプアがらみの話題のような「昼」ばかりで寂しいな、と思っていたら、ごめんなさい。 3月16日に「世界の〔下半身〕経済が儲かる理由」(アスペクト)が発売になります!|門倉貴史のBRICs経済研究所 異色作で、かなり「エロかっこいい」仕上がりになっていますので、興味がありましたらご一読いただければと思います。 一年も前に、見事なまとめを上梓なさってました。 書、〈世界の「下半身」経済が儲かる理由〉は、夜の経済世界篇。日篇は、すでに404 Blog Not Found:犯罪経済学が欲しいにあるとおりすでに著者がかなりあ

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  • 不謹慎が不徹底 - 書評 - 不謹慎な経済学 : 404 Blog Not Found

    2008年02月23日21:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 不謹慎が不徹底 - 書評 - 不謹慎な経済学 講談社ビジネス編集部広部様より献御礼。いつもありがとうございます。 不謹慎な経済学 田中秀臣 2008-02-23 - Economics Lovers Liveほぼ書店に出ていると思います。どうかよろしくお願いします。 というわけで読んでみたのだけど、オビにある「正しい暴論」をみて、「ヤバい経済学」みたいな不謹慎さを期待すると肩すかしをらうのではないか。 書、「不謹慎な経済学」は、経済学者田中秀臣の最新作。この著者が学者であり、そして私が学者でないということが、著者には充分「不謹慎」な「暴論」であっても私にはそう感じられなかった理由かも知れない。 目次 - 講談社BIZ-netより はじめに 「お金がすべてではない世界」を創るために 第1章 パリス・ヒルトンが刑務所で

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  • 書評 - ヤバい経済学 : 404 Blog Not Found

    2007年02月18日19:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - ヤバい経済学 正三郎さんのblogを読んだにせがまれたので購入。 ヤバい経済学 S.D. Levitt / S.J. Dubner 望月衛訳 [原著:Freakonomics] 前評判どおり「ヤバい」であった。しかし「ヤバい」のは問題設定であり、むしろ出てきた結論はヤバくないじゃんと思った私はヤバいのだろうか。 書「ヤバい経済学」は、一言で言うと、誰もが気にしていた問題を、それまで誰も -- ましてや経済学者は -- 使わなかった視点で分析した。ということになる。 目次 説明のためのノート 序章 あらゆるものの裏側 第1章 学校の先生と相撲の力士、どこがおんなじ? 第2章 ク・クラックス・クランと不動産社屋さん、どこがおんなじ? 第3章 ヤクの売人はどうしてママと住んでいるの? 第4章 犯罪者はどこへ消

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  • 反?会計本 - 書評 - 食い逃げされてもバイトは雇うな/なんて大間違い : 404 Blog Not Found

    2008年02月21日00:15 カテゴリ書評/画評/品評Money 反?会計 - 書評 - い逃げされてもバイトは雇うな/なんて大間違い 〈「い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い〉は、ダントツで山田真哉の最高傑作。 い逃げされてもバイトは雇うな/なんて大間違い 禁じられた数字(上下) 山田真哉 であると同時に、著者の(現在における)限界を示すでもあった。 〈い逃げされてもバイトは雇うな〉そして〈「い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い〉は、今や日で最も有名な会計士の一人である著者の「禁じられた数字」シリーズの上下。ミリオンセラーとなった〈さおだけ屋はなぜ潰れないのか?〉とあわせて三部作という見方もできるが、「さおだけ屋」はブックオフ行きでかまわないしどうしても読みたければそこで買えばいい。「い逃げされてもバイトは雇うな」は「さおだけ屋」よりも良著なので、読

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  • 404 Blog Not Found:油売るだけがとりえじゃない - 書評 - アラブの大富豪

    2008年02月16日09:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 油売るだけがとりえじゃない - 書評 - アラブの大富豪 新潮新書編集部横手様より献御礼。いつもありがとうございます。 アラブの大富豪 前田高行 いやあ、面白かった。 アラブ経済はアブラのみにあらず。 書「アラブの大富豪」は、JETROの元リアド事務局長が書いたアラブ経済入門。なぜ「経済入門」に「大富豪」というTVのバラエティ番組のような表題がついているかといえば、アラブ経済の特性、すなわち「為政者 = 王族 = 大富豪」という、その経済の特性にある。 目次 - 「アラブの大富豪」を発刊しました-アラビア半島定点観測 - 半島各国の社会経済及び支配王家に関する動向分析より 第1章 サウジアラビア王家と御用商人たち 第2章 世界一多忙なドバイのCEO 第3章 王族投資家アルワリード王子 第4章 踊る湾岸マネー - アブ

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  • 「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 - 書評 - 牛丼一杯の儲けは9円 : 404 Blog Not Found

    2008年02月02日23:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 - 書評 - 牛丼一杯の儲けは9円 幻冬舎第一編集局編集第一部竹村様経由で著者ご人より献御礼。 牛丼一杯の儲けは9円 坂口孝則 改めて、凄い世界だ。 しかし、それはあなたのとなりの世界でもある。 書、「牛丼一杯の儲けは9円」は、製造業のバイヤーである著者が書き綴った、仁義なき仕入れの世界。 目次 はじめに 一つの商品から生まれる意外な利益 利益が生む「工夫」と「不正」の微妙な境界 値段をめぐる仁義なき戦い 利益と仕入れの無限の可能性 おわりに この仕入れ、私も仕事人の端くれとして知っているつもりではあった。しかしIT業界の「仕入れ」というのは、やはり製造業とは「格が違う」。350円の商品の儲けが9円というのは、この業界では考えられない。やはりこういうことは、五感で知っている人が

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  • 伝説が終わり、伝記が始まる - 書評 - ミルトン・フリードマン : 404 Blog Not Found

    2008年01月28日19:45 カテゴリ翻訳/紹介Money 伝説が終わり、伝記が始まる - 書評 - ミルトン・フリードマン 日経BP出版局黒沢様より献御礼。 最強の経済学者 ミルトン・フリードマン Lanny Ebenstein / 大野一 [原著:Milton Friedman by Lanny Ebenstein] これだけ面白くてかつ役に立つ伝記を久しぶりに読んだ。 最強の経済学者 ミルトン・フリードマン - 池田信夫 blog 彼の著書をまったく読んだことのない人には、わかりやすい入門書だが、経済学者が読んでも得るものはないだろう。 ああ、なんともったいない。 仮にこれが100%真実だとしても、一人の男として、夫として、父としてのフリードマンに学べることはあまりに多いのに。 書「最強の経済学者 ミルトン・フリードマン」は、ミルトン・フリードマン公認の伝記。 目次 - 日経

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  • 最強の経済学者 ミルトン・フリードマン - 池田信夫 blog

    先ごろ死去したフリードマンの伝記。彼の著書をまったく読んだことのない人には、わかりやすい入門書だが、経済学者が読んでも得るものはないだろう。著者はジャーナリストで、フリードマンの理論を学問的に検討してはいないからだ。彼が20世紀でもっとも影響の大きな経済学者の一人だったことは疑いないが、彼ほど敵が多く、誤解された経済学者も少ない。今でも、次のような見方が世間には多い:アメリカの経済がうまくいかなくなってきた1970年代から、ハイエクやフリードマンといった人々がケインズを批判し、再び古典派経済学を持ち出しました。[・・・]時代錯誤とも言えるこの理論は、新古典派経済学などと言われ、今もアメリカかぶれのエコノミストなどにもてはやされているのです。(藤原正彦『国家の品格』p.183)これは徹頭徹尾でたらめである。ハイエクやフリードマンは、当時の主流だった新古典派に挑戦したのであって、「古典派経済学

  • まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか - 池田信夫 blog

    Dan氏のところには訳が届いたようだが、私は原著しかもっていないので、それをもとに書く。したがって例によって、これは書評ではない(書評は2/25発売の週刊ダイヤモンドに書く予定)。 原著は2004年に出て大反響を読んだが、同じ著者のこれを上回る傑作、Black Swanが出たあと訳が出たのは残念だ。書の議論はBlack Swanで深められているので、1冊読むなら、そっちを読んだ方がいい。実は、書は別の版元で最後まで訳したのだが、あまりにも訳がひどくて廃棄され、ダイヤモンド社でやりなおしたという経緯がある。 ここでは、1点だけコメントしておく。それは著者の議論のコアになっている素朴ポパー主義だ。ポパーについては、当ブログで私が批判すると、アマチュアから粘着的なコメントが来るが、もはや見捨てられた過去の哲学者であることは世界の常識だ。著者もそれを前提にしているのだが、彼はあえてポパ

  • オレvs週刊東洋経済2007年決定版「経済・経営書ベスト100」 : 404 Blog Not Found

    2008年01月18日20:45 カテゴリ書評/画評/品評 オレvs週刊東洋経済2007年決定版「経済・経営書ベスト100」 そのふんどしをさらに横からくすねようという企画。 メモ:週刊東洋経済2007年決定版「経済・経営書ベスト100」 こういう記事はアリなのかナシなのか。書店や図書館で探しやすいように書影を使いたい、と。すると著作権処理のできてるアフィリエイトの仕組みを使うことになる。で、他人のふんどしで金儲けしやがって云々の人を呼び寄せることに。 ところで、週刊東洋経済ってまだAmazonでは買えないのね。Amazonで買えるならここから売るのになあ.... あさましさは否定できないのですが、それでもやってみたかったのは、このうちどれだけ私が書評したのかというのを知りたかったからというのがあります。 こうしてみると、かぶっていたのは10冊。必ずしも多いとは言えませんが(読んだという点

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  • メモ:週刊東洋経済2007年決定版「経済・経営書ベスト100」

    週刊東洋経済の2007年決定版「経済・経営書ベスト100」のメモ。 1~9位 財投改革の経済学 人々はなぜグローバル経済の質を見誤るのか 波乱の時代(下) 1997年――世界を変えた金融危機 (朝日新書 74) 資開国論―新たなグローバル化時代の経済戦略 超長期予測老いるアジア―変貌する世界人口・経済地図 拡大するユーロ経済圏―その強さとひずみを検証する 円の足枷―日経済「完全復活」への道筋 株式会社はどこへ行くのか 10~30位 経済財政戦記―官邸主導小泉から安倍へ 構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌 「健全な市場社会」への戦略―カナダ型を目指して ビジョナリー・ピープル 「小さな政府」の落とし穴―痛みなき財政再建路線は危険だ そもそも株式会社とは (ちくま新書 646) 日の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ (中公新書 (1905)) 不動産は値下がりする!―「見極める目」が

  • 金より身近なもの - 書評 - 世界一身近な世界経済入門 : 404 Blog Not Found

    2008年01月19日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 金より身近なもの - 書評 - 世界一身近な世界経済入門 門倉貴史最新作。なのに一月以上見落としていたとは。これで幻冬舎も制覇ですか。 世界一身近な世界経済入門 門倉貴史 11月30日に『世界一身近な世界経済入門』(幻冬舎新書)が発売になりました!|門倉貴史のBRICs経済研究所書では、2人の登場人物の会話をきっかけに、私たちの身近なモノの値段がなぜ上がっているのかを、解き明かしています。 BRICs経済研究所の面目躍如。 書「世界一身近な世界経済入門」は、今や(新書読みの間では)人気ナンバーワンの経済学者の一人といっても過言ではない門倉貴史の最新作。ここしばらく国内問題を扱うが多かったが、久しぶりに世界経済ネタで一冊出してくれた。 目次 はじめに 第1章 コーヒー党、世界各地で急増中 第2章 寿司ブーム、BRIC

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